2019年 理工学部 シラバス - 物理学科
設置情報
科目名 | アルゴリズムとプログラミングⅡ | ||
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設置学科 | 物理学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 長峰・小松崎 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 水曜2 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | M32P |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | アルゴリズムとプログラミングIIでは、C言語の修得、与えられた課題を理解して実際にプログラムを作成することを主たる目的とした講義および実習を行う。実習は駿河台校舎の計算機を使用する。 |
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授業形態及び 授業方法 |
駿河台校舎計算機演習室の端末を使用し、実習中心とした講義を行う。また、毎回課題提出を課す。 |
履修条件 | PC操作の基本操作。 |
授業計画
第1回 | 講義ガイダンス、及びC言語の組み立て及びプログラムの編集と実行。シラバスの内容を確認の上、授業に臨むこと。 【事前学習】C言語のプログラミングに関する参考資料を熟読しておくこと。(120分) 【事後学習】与えられた課題プログラムを作成し、その結果を議論できるようにまとめておくこと。(120分) |
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第2回 | while 文と変数についての講義と実習 【事前学習】配布テキストの2.3節を熟読し、理解できない箇所は質問できるようにまとめておくこと。(120分) 【事後学習】与えられた課題プログラムを作成し、その結果を議論できるようにまとめておくこと。(120分) |
第3回 | for 文と定数記号についての講義と実習 【事前学習】配布テキストの2.4節を熟読し、理解できない箇所は質問できるようにまとめておくこと。(120分) 【事後学習】与えられた課題プログラムを作成し、その結果を議論できるようにまとめておくこと。(120分) |
第4回 | if 文と算術演算子・論理演算子についての講義と実習 【事前学習】配布テキストの2.5節を熟読し、理解できない箇所は質問できるようにまとめておくこと。(120分) 【事後学習】与えられた課題プログラムを作成し、その結果を議論できるようにまとめておくこと。(120分) |
第5回 | 関数についての講義と実習 【事前学習】配布テキストの2.6節を熟読し、理解できない箇所は質問できるようにまとめておくこと。(120分) 【事後学習】与えられた課題プログラムを作成し、その結果を議論できるようにまとめておくこと。(120分) |
第6回 | ビット演算についての講義と実習 【事前学習】配布テキストの2.7節を熟読し、理解できない箇所は質問できるようにまとめておくこと。(120分) 【事後学習】与えられた課題プログラムを作成し、その結果を議論できるようにまとめておくこと。(120分) |
第7回 | 配列についての講義と実習 【事前学習】配布テキストの2.8節を熟読し、理解できない箇所は質問できるようにまとめておくこと。(120分) 【事後学習】与えられた課題プログラムを作成し、その結果を議論できるようにまとめておくこと。 |
第8回 | 第1回から7回までの内容についての平常試験とその解説 【事前学習】配布テキストの2.1節~2.8節の内容を理解し、自らプログラムを作成できるように復習して、中間試験に臨むこと。(120分) 【事後学習】試験内容で理解できなかった個所を質問できるようにまとめておくこと。 |
第9回 | 数学関数とファイル操作についての講義と実習 【事前学習】配布テキストの2.9節を熟読し、理解できない箇所は質問できるようにまとめておくこと。(120分) 【事後学習】与えられた課題プログラムを作成し、その結果を議論できるようにまとめておくこと。(120分) |
第10回 | 複素関数と構造体についての講義と実習 【事前学習】配布テキストの2.10節を熟読し、理解できない箇所は質問できるようにまとめておくこと。(120分) 【事後学習】与えられた課題プログラムを作成し、その結果を議論できるようにまとめておくこと。(120分) |
第11回 | ニュートン法についての講義と実習 【事前学習】配布テキストの2.11節を熟読し、理解できない箇所は質問できるようにまとめておくこと。(120分) 【事後学習】与えられた課題プログラムを作成し、その結果を議論できるようにまとめておくこと。(120分) |
第12回 | 常微分方程式の解法についての講義と実習 【事前学習】配布テキストの2.12節を熟読し、理解できない箇所は質問できるようにまとめておくこと。(120分) 【事後学習】与えられた課題プログラムを作成し、その結果を議論できるようにまとめておくこと。(120分) |
第13回 | 乱数の発生と π の計算 【事前学習】配布テキストの2.14節を熟読し、理解できない箇所は質問できるようにまとめておくこと。(120分) 【事後学習】与えられた課題プログラムを作成し、その結果を議論できるようにまとめておくこと。(120分) |
第14回 | ライフゲームを楽しむ 【事前学習】配布テキストの2.16節を熟読し、理解できない箇所は質問できるようにまとめておくこと。(120分) 【事後学習】与えられた課題プログラムを作成し、その結果を議論できるようにまとめておくこと。(120分) |
第15回 | 平常試験及びその解説 【事前学習】配布テキストの2.1節~2.16節の内容を理解し、自らプログラムを作成できるように復習して、試験に臨むこと。(120分) 【事後学習】試験内容で理解できなかった個所を質問できるようにまとめておくこと。(120分) |
その他
教科書 |
自作教科書を初回授業時に配布
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参考書 |
B.W. カーニハン/D.M. リッチー (石田晴久 訳) 『プログラミング言語C』 共立出版株式会社
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成績評価の方法 及び基準 |
中間試験を含む課題等の平常点46%、第15週に行う平常試験54%の配分で評価する 。 |
質問への対応 | 授業中に理解できないところがあった場合、質問内容を整理し授業終了後に質問すること。 |
研究室又は 連絡先 |
連絡先: nagamine@phys.cst.nihon-u.ac.jp (長峰) komatsuzaki.yoshimasa@nihon-u.ac.jp (小松崎) |
オフィスアワー |
水曜 駿河台 15:00 ~ 17:30 長峰
水曜 駿河台 12:10 ~ 13:20 小松崎
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学生への メッセージ |
本授業では、プログラミング言語(C言語)の文法を覚え、数値計算やデータベースの構築などに活用できることを学習の目標としてます。各自でプログラミングに関する書物などを事前に読むなど目的意識を持って授業に臨むこと。 |