2019年 理工学部 シラバス - 数学科
設置情報
| 科目名 |
数学インセンティブ
数学への誘い
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|---|---|---|---|
| 設置学科 | 数学科 | 学年 | 1年 |
| 担当者 | 佐々木 隆二 | 履修期 | 前期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜2 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | N12A |
| クラス | 1クラス | ||
| ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
| 履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
概要
| 学修到達目標 | 数学の面白さを体験し、数学を学ぶ意欲がかきたてられる。数学を学ぶ上で必要な基礎を習得する。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
黒板を使った授業と、学生が手を動かす演習を交互に織り交ぜながら進む。なお下記の授業計画は学生の理解度によって適宜調整変更を加えるものである。 |
| 履修条件 | 特にない。 |
授業計画
| 第1回 | ガイダンスと図書館の利用の仕方 準備：大学で数学を学ぶことについて考察する。（４時間） |
|---|---|
| 第2回 | 二項演算、自然数、整数 準備：自然数、整数の性質を考察する。（4時間） |
| 第3回 | ユークリッドの互除法と整数の素因数分解 準備：前回の復習。（4時間） |
| 第4回 | メルセンヌ素数とフェルマー素数 準備：前回の復習（4時間） |
| 第5回 | １クラス２クラス合同（１０４１教室にて）でコンピテンシーフォロー講座（予定が変更の場合は、函数と写像について講義する） 準備：勉学と就職について考察する。（４時間） |
| 第6回 | 同値関係と類別 準備：数学に於ける関係について考察する。（4時間） |
| 第7回 | 整数の合同 準備：前回の復習と整数の性質を復習する。（4時間） |
| 第8回 | 有理数体と実数体 準備：前々回の復習。（4時間） |
| 第9回 | 複素数体 準備：前回の復習と複素数の定義を復習する。（4時間） |
| 第10回 | 複素平面 準備：前回の復習。（4時間） |
| 第11回 | 定規とコンパスによる作図 準備：前回の復習と、定規とコンパスによる作図について考察する。（4時間） |
| 第12回 | 多項式環 準備：多項式の演算と整数の演算の類似について考察する。（4時間） |
| 第13回 | 代数方程式と代数学の基本定理 準備：前回の復習。（4時間） |
| 第14回 | 根と係数の関係 準備：二次方程式の根と係数の関係と、その応用について考察する。（4時間） |
| 第15回 | 終結式と判別式 準備：前回の復習と二次方程式の判別式について考察する。（4時間） |
その他
| 教科書 |
教科書は、特に定めない。
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|---|---|
| 参考書 | |
| 成績評価の方法 及び基準 |
平常点 （授業中に理解度確認テストを不定期に行い、その点数を平常点とする） |
| 質問への対応 | |
| 研究室又は 連絡先 |
連絡先：ryu@math.cst.nihon-u.ac.jp |
| オフィスアワー | |
| 学生への メッセージ |
上記の授業スケジュールはあくまで予定であり、学生の理解度を加味して、進行は変わる可能性がある。 |