2019年 理工学部 シラバス - 数学科
設置情報
| 科目名 | 微分方程式Ｂ | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 数学科 | 学年 | 2年 |
| 担当者 | 田畑 夫累 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 木曜2 |
| 校舎 | 駿河台 | 時間割CD | N42N |
| クラス | |||
| ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
| 履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
概要
| 学修到達目標 | 定数係数連立線形微分方程式の解の振る舞いを図示したりしての微分方程式を理解し ３，４年次の授業の基礎になることを目標とする。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
講義は板書で行う。 |
| 履修条件 | 微分積分Ｉ，II及び線形代数Ｉ，II,及び微分方程式Ａを良く理解しておくこと。 |
授業計画
| 第1回 | 定数係数連立線形微分方程式（固有値、固有ベクトルなどを良く復習しておくこと。 予習１２0分、復習１２0分。p.68~72. |
|---|---|
| 第2回 | 同上. 予習１２0分、復習１２0分、p.73~7８. |
| 第3回 | 基本行列とロンスキアン. 予習１２0分、復習１２０分。p.79~8２. |
| 第4回 | 同上 予習１２０分、復習１２０分。ｐ. 83~85 高階微分方程式と連立線形微分方程式. 予習１２0分 ,復習１２０分。 p. 85~85 . |
| 第5回 | 高階微分方程式と連立線形微分方程式 予習１２０分、復習１２０分、p. 85~87. 初期値問題に対する解の存在と一意性. 予習１２0分, 復習１２０分。p.87~９０． |
| 第6回 | 初期値問題に対する解の存在とその一意性 予習１２０分, 復習１２０分, p.92~95 同上､ 予習１２0分、復習１２0分、p.91~95. |
| 第7回 | 連立線形微分方程式に対する初期値問題 予習１２０分. 復習１２０分。p. 95~98 |
| 第8回 | 同上 予習１２０分, 復習１２０分. p. 98~99 |
| 第9回 | 行列の指数関数 予習１２０分. 復習１２０分. p. 100~107 |
| 第10回 | 相空間解析 予習１２０分。復習１２０分. p. 108 ~111. |
| 第11回 | 線形連立微分方程式の解軌道 予習１２０分復習１２０分、p. 111~116 |
| 第12回 | 解の安定性について 予習１２０分. 復習１２０分. ｐ.116~120 |
| 第13回 | ベキ級数による解法 予習１２0分、復習１２０分。p. 126~130. |
| 第14回 | 総合演習試験と解の解説, 予習１２０分、復習１２０分、p. 68~130. |
| 第15回 | 理解度試験. 予習１２０分、復習１２０分．p.68~130. |
その他
| 教科書 |
長瀬弘道 『微分方程式』 微分方程式 裳華房 2013年 第第14版版
微積分はもとより行列の固有値、固有ベクトルが重要な役割をはたす。
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|---|---|
| 参考書 | |
| 成績評価の方法 及び基準 |
小テスト ２０％ 総合演習試験 ４０％､ 理解度試験 ４０％ |
| 質問への対応 | 授業終了直後 |
| 研究室又は 連絡先 |
田畑夫累 メール：r_tahata@m.ictv.ne.jp ＴＥＬ：０４－２９３６－３１４３ 〒３５８－００４２ 入間市上谷ヶ貫６１２－９ |
| オフィスアワー | |
| 学生への メッセージ |
3，4年次授業授業特に微分方程式に対しては非常に参考になると思う。 この授業を修得するに当たり微積分興味関心のある方には是非この授業 を受講して貰いたい。 |