2019年 理工学部 シラバス - 数学科
設置情報
科目名 |
微分積分学C
多変数関数の微分
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設置学科 | 数学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 笠川 良司 | 履修期 | 前期 |
単位 | 4 | 曜日時限 | 金曜1・2 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | N51N |
クラス | 2クラス | ||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 多変数実数関数の微分の概念を学び、いろいろな計算の技術を習得する。多変数関数の微分の様々な応用も見ることにより、多変数実数関数を微分という方法で解析できるようになる。 |
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授業形態及び 授業方法 |
主に黒板を用いた講義をしながら、演習を交えて授業を行う。 2時限続きである。 |
履修条件 | 必修である。 微分積分学A,Bを修得していることが望ましい。 |
授業計画
第1回 | 授業の計画、成績のつけ方の説明、授業で用いる記号の定義 点集合・点列 事前学習:参考書等で点集合・点列に関連する単元に目を通しておくこと(90分)。 事後学習:ノート・参考書等で講義で学習したことの確認(90分)、 今回配布された演習問題を解く(300分)。 |
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第2回 | 多変数関数の極限 事前学習:前回配布された演習問題を解く(150分)。 参考書等で多変数関数の極限に関連する単元に目を通す(90分)。 事後学習:ノート・参考書等で講義で学習したことの確認(90分)、 今回配布された演習問題を解く(150分)。 |
第3回 | 多変数関数の連続性 事前学習:前回配布された演習問題を解く(150分)。 参考書等で多変数関数の連続性に関連する単元に目を通す(90分)。 事後学習:ノート・参考書等で講義で学習したことの確認(90分)、 今回配布された演習問題を解く(150分)。 |
第4回 | 偏微分・偏導関数 事前学習:前回配布された演習問題を解く(150分)。 参考書等で偏微分・偏導関数に関連する単元に目を通す(90分)。 事後学習:ノート・参考書等で講義で学習したことの確認(90分)、 今回配布された演習問題を解く(150分)。 |
第5回 | 全微分 事前学習:前回配布された演習問題を解く(150分)。 参考書等で全微分に関連する単元に目を通す(90分)。 事後学習:ノート・参考書等で講義で学習したことの確認(90分)、 今回配布された演習問題を解く(150分)。 |
第6回 | 合成関数の微分 事前学習:前回配布された演習問題を解く(150分)。 参考書等で合成関数の微分に関連する単元に目を通す(90分)。 事後学習:ノート・参考書等で講義で学習したことの確認(90分)、 今回配布された演習問題を解く(150分)。 |
第7回 | テイラーの定理 事前学習:前回配布された演習問題を解く(150分)。 参考書等でテイラーの定理に関連する単元に目を通す(90分)。 事後学習:ノート・参考書等で講義で学習したことの確認(90分)、 今回配布された演習問題を解く(150分)。 |
第8回 | 陰関数定理 事前学習:前回配布された演習問題を解く(150分)。 参考書等で陰関数定理に関連する単元に目を通す(90分)。 事後学習:ノート・参考書等で講義で学習したことの確認(90分)、 今回配布された演習問題を解く(150分)。 |
第9回 | 小試験並びにその解説 事前学習:小試験の範囲内の演習問題の確認(360分)。 事後学習:小試験問題の再解答(120分)。 |
第10回 | 偏微分の計算 事前学習:前回配布された演習問題を解く(150分)。 参考書等で偏微分の計算に関連する単元に目を通す(90分)。 事後学習:ノート・参考書等で講義で学習したことの確認(90分)、 今回配布された演習問題を解く(150分)。 |
第11回 | 偏微分の応用(1): 曲面 事前学習:前回配布された演習問題を解く(150分)。 参考書等で曲面に関連する単元に目を通す(90分)。 事後学習:ノート・参考書等で講義で学習したことの確認(90分)、 今回配布された演習問題を解く(150分)。 |
第12回 | 偏微分の応用(2): 極値 事前学習:前回配布された演習問題を解く(150分)。 参考書等で極値に関連する単元に目を通す(90分)。 事後学習:ノート・参考書等で講義で学習したことの確認(90分)、 今回配布された演習問題を解く(150分)。 |
第13回 | 偏微分の応用(3): 条件付き極値 事前学習:前回配布された演習問題を解く(150分)。 参考書等で条件付き極値に関連する単元に目を通す(90分)。 事後学習:ノート・参考書等で講義で学習したことの確認(90分)、 今回配布された演習問題を解く(150分)。 |
第14回 | 平常試験並びにその解説 事前学習:平常試験の範囲内の演習問題の確認(360分)。 事後学習:平常試験問題の再解答と再確認(120分)。 |
第15回 | 全体のまとめ 事前学習:これまでの演習問題の確認(480分)。 |
その他
教科書 |
特には定めない。
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参考書 |
吹田信之、新保経彦 『理工系の微分積分学』 学術図書出版社 1987年
白岩謙一 『解析学入門』 学術図書出版社 2002年
高木貞治 『解析概論』 岩波書店
野本久夫、岸正倫 『解析演習』 サイエンス社 1984年
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成績評価の方法 及び基準 |
授業中の小試験、平常試験、演習、レポート提出による。 詳細は授業中に説明する。 |
質問への対応 | 随時 |
研究室又は 連絡先 |
タワー・スコラ S1405室 |
オフィスアワー |
金曜 駿河台 15:30 ~ 16:30 研究室
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学生への メッセージ |
自主的に予習、復習すること。 |