2019年 理工学部 シラバス - 数学科
設置情報
| 科目名 | ソフトウェア概論Ｂ | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 数学科 | 学年 | 2年 |
| 担当者 | 栗野・渡辺 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 4 | 曜日時限 | 金曜1･2 |
| 校舎 | 駿河台 | 時間割CD | N51O |
| クラス | 1クラス | ||
| ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
| 履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
概要
| 学修到達目標 | ソフトウェア概論 Aの内容を踏まえた上で、更なるプログラミング言語Cの習得と、コンピュータ・メディアリテラシ能力の向上を行う。アルゴリズムに加え、データ構造とプログラミングの関係も把握できるようにする。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
授業方法は毎週、教室で講義を行い、その学習成果を確認するために、課題が与えられる。課題は複数出題され、基本的にすべて提出する必要がある(課題の提出は単位認定の基本条件とする)。 毎回、ノートパソコン（と電源コード）を必ず持参する事。 |
| 履修条件 | 単位が取れている必要はないが、一年次に配置されているコンピュータ概論(A/B)と、ソフトウェア概論 A で学ぶ内容に習熟している事。 |
授業計画
| 第1回 | バイナリファイル。テキストファイルでないファイル。 【事後学習】 授業で学んだ操作方法を繰り返し練習し、操作方法を身につけ、 理解を深める。また、提示された課題に取り組む。（計８時間） |
|---|---|
| 第2回 | 数値計算その１：２分法。方程式の数値解法の基礎。 【事後学習】 授業で学んだ操作方法を繰り返し練習し、操作方法を身につけ、 理解を深める。また、提示された課題に取り組む。（計８時間） |
| 第3回 | 数値計算その２：ニュートン法。方程式の数値解法の基礎。 【事後学習】 授業で学んだ操作方法を繰り返し練習し、操作方法を身につけ、 理解を深める。また、提示された課題に取り組む。（計８時間） |
| 第4回 | 数値計算その３：ホイン法で微分方程式を解く。 【事後学習】 授業で学んだ操作方法を繰り返し練習し、操作方法を身につけ、 理解を深める。また、提示された課題に取り組む。（計８時間） |
| 第5回 | 記憶領域の動的確保その１：malloc関数。実行途中にメモリを足す。 【事後学習】 授業で学んだ操作方法を繰り返し練習し、操作方法を身につけ、 理解を深める。また、提示された課題に取り組む。（計８時間） |
| 第6回 | 記憶領域の動的確保その２：ポインタのポインタ。 【事後学習】 授業で学んだ操作方法を繰り返し練習し、操作方法を身につけ、 理解を深める。また、提示された課題に取り組む。（計８時間） |
| 第7回 | 文字列の扱い。文字配列とポインタの関係。 【事後学習】 授業で学んだ操作方法を繰り返し練習し、操作方法を身につけ、 理解を深める。また、提示された課題に取り組む。（計８時間） |
| 第8回 | 引数を取るmain関数。プログラム引数ないしコマンド引数。 【事後学習】 授業で学んだ操作方法を繰り返し練習し、操作方法を身につけ、 理解を深める。また、提示された課題に取り組む。（計８時間） |
| 第9回 | 文字列とファイル操作。ファイル名を入力してファイルを開く。 【事後学習】 授業で学んだ操作方法を繰り返し練習し、操作方法を身につけ、 理解を深める。また、提示された課題に取り組む。（計８時間） |
| 第10回 | 構造体。新たな型の定義。そのメンバーの指示法。 【事後学習】 授業で学んだ操作方法を繰り返し練習し、操作方法を身につけ、 理解を深める。また、提示された課題に取り組む。（計８時間） |
| 第11回 | 構造体へのポインタ。矢印演算子を使って構造体の配列を扱う。 【事後学習】 授業で学んだ操作方法を繰り返し練習し、操作方法を身につけ、 理解を深める。また、提示された課題に取り組む。（計８時間） |
| 第12回 | エラーとデバッグ。 【事後学習】 授業で学んだ操作方法を繰り返し練習し、操作方法を身につけ、 理解を深める。また、提示された課題に取り組む。（計８時間） |
| 第13回 | 分割コンパイル。 【事後学習】 授業で学んだ操作方法を繰り返し練習し、操作方法を身につけ、 理解を深める。また、提示された課題に取り組む。（計８時間） |
| 第14回 | 計測と制御、ハードウエア、周辺機器とインターフェイス。 【事後学習】 授業で学んだ操作方法を繰り返し練習し、操作方法を身につけ、 理解を深める。また、提示された課題に取り組む。（計８時間） |
| 第15回 | 平常試験及びその解説。 【事後学習】 最後のまとめとして、半年分の内容を振り返る。（計８時間） |
その他
| 教科書 |
特に指定しない。
必要な資料は、全て Web で配布する。
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| 参考書 |
カーニハン、 リッチー 『プログラミング言語Ｃ』 共立出版 1994年 第2版
辞書的に使える。
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| 成績評価の方法 及び基準 |
毎回、課題提出を求める。 また、理解度確認期間内に、Note-PC を用いた試験を行います。 |
| 質問への対応 | メールによる。 |
| 研究室又は 連絡先 |
研究室:駿河台校舎 タワースコラ 14 階 1403 室 Tel: 03-3259-0864(研究室) e-mail: kurino@math.cst.nihon-u.ac.jp |
| オフィスアワー |
金曜 駿河台 12:30 ～ 13:30 駿河台校舎 タワースコラ 14 階 1403 室
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| 学生への メッセージ |
C言語は理系の学生だけでなく文系の学生にとっても必須の知識です。CからJavaやC＃へ発展し、またRuby へも自然につながっています。情報科学の一番の基礎となる科目です。しっかり勉強しましょう。 |