2019年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
| 科目名 |
現代物理学
波動から量子へ
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|---|---|---|---|
| 設置学科 | 一般教育 | 学年 | 1年 |
| 担当者 | 中村 正人 | 履修期 | 前期 後期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜5 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | S15C S15G |
| クラス | |||
| 履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
概要
| 学修到達目標 | 波動に関する物理学を学習した後、量子論について解説する。力学、熱学、電磁気学に関する基礎知識が望ましい。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
講義を主体とする。一部、演習問題を解く時間を設ける。 |
| 履修条件 | 物理学Ⅰまたは「力と運動の物理学」を履修しておくこと。 |
授業計画
| 第1回 | 半年間の講義に関する全体的な説明、全体的な見通しについて解説する。 力学に関する復習事項を説明するので、各項目について復習を行うこと。 事前学習 力学の教科書を一通り目を通しておくこと 事後学習 配布された問題を解く 合計4時間 |
|---|---|
| 第2回 | 単振動について、振動数、振幅 事前学習 前回配布された問題をといておく。 事後学習 今回配布された問題を解く。 合計4時間 配布する演習問題を解いておくこと。 2時間 |
| 第3回 | 波の性質 波の屈折と反射 定在波 事前学習 前回配布された問題をといておく。 事後学習 今回配布された問題を解く。 合計4時間 |
| 第4回 | 波の性質 重ね合わせの原理、干渉や回折 事前学習 前回配布された問題をといておく。 事後学習 今回配布された問題を解く。 合計4時間 |
| 第5回 | 音の波 事前学習 前回配布された問題をといておく。 事後学習 今回配布された問題を解く。 合計4時間 |
| 第6回 | 電磁波 事前学習 前回配布された問題をといておく。 事後学習 今回配布された問題を解く。 合計4時間 |
| 第7回 | 波としての光 事前学習 前回配布された問題をといておく。 事後学習 今回配布された問題を解く。 合計4時間 |
| 第8回 | 光の粒子性と電子の波動性 事前学習 前回配布された問題をといておく。 事後学習 今回配布された問題を解く。 合計4時間 |
| 第9回 | 波動性と粒子性 事前学習 前回配布された問題をといておく。 事後学習 今回配布された問題を解く。 合計4時間 |
| 第10回 | 量子の世界:不確定性関係 事前学習 前回配布された問題をといておく。 事後学習 今回配布された問題を解く。 合計4時間 |
| 第11回 | 量子の世界:確率解釈、観測の理論 事前学習 前回配布された問題をといておく。 事後学習 今回配布された問題を解く。 合計4時間 |
| 第12回 | 量子の世界:量子計算機 事前学習 前回配布された問題をといておく。 事後学習 今回配布された問題を解く。 合計4時間 |
| 第13回 | 低温原子気体など最近の話題について 事前学習 前回配布された問題をといておく。 事後学習 今回配布された問題を解く。 合計4時間 |
| 第14回 | 量子論に関する問題演習 事前学習 これまで配布された問題をといておく。 事後学習 演習問題を復習する。 合計4時間 |
| 第15回 | 平常試験およびその解説 平常試験に備えた事前学習を行う。 試験終了後、復習をあわせて4時間行うこと。 |
その他
| 教科書 |
原康夫 『物理学基礎』 学術図書 2015年 第第5版版
教科書の後半部分のみ使用します。
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|---|---|
| 参考書 |
授業中に必要に応じて参考書を指示する。
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| 成績評価の方法 及び基準 |
平常時間中の試験70パーセント。 授業中の演習問題解答30パーセント |
| 質問への対応 | 授業中どんなことでも聞いてください。 逆に皆さんに対してこちらから当てて、質問をします。 ので必ず答えてください。 |
| 研究室又は 連絡先 |
142B 047-469-5578 nakamura.masato@nihon-u.ac.jp |
| オフィスアワー |
火曜 船橋 11:30 ~ 13:00
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| 学生への メッセージ |
波動現象について学習した後に、量子論へと移行します。 授業中に演習問題を解く時間を作る予定である。 試験は電卓を含め持ち込み不可で実施します。 |