2019年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
| 科目名 | 数学演習Ⅰ | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 一般教育 | 学年 | 2年 |
| 担当者 | 江村 剛 | 履修期 | 前期 |
| 単位 | 1 | 曜日時限 | 水曜4 |
| 校舎 | 駿河台 | 時間割CD | T34C |
| クラス | |||
| 履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
概要
| 学修到達目標 | 理工学で必要な数学の基本を,演習を通じて習得する. 特に,微分積分学 I, 線形代数学 I の学習に必要な計算力を身につける. |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
主に演習とその解説を行う. 適宜、小テストを行う. |
| 履修条件 | 特になし. |
授業計画
| 第1回 | 導入(記号の説明、数式の書き方) 式と計算(展開などの計算練習、基本的な例題の解説により理解を深める) 【事後学習】プリントを使って復習(240分) |
|---|---|
| 第2回 | 式と計算(因数分解などの計算練習、基本的な例題の解説により理解を深める) 【事後学習】プリントを使って復習(240分) |
| 第3回 | 式と計算(剰余の定理、因数定理、整式の除法などの解説、基本的な例題の解説により理解を深める) 【事後学習】プリントを使って復習(240分) |
| 第4回 | 式と計算(部分分数分解などの解説と計算練習、基本的な例題の解説により理解を深める) 【事後学習】プリントを使って復習(240分) |
| 第5回 | 行列(行列の基本性質と和、差、積の計算練習、基本的な例題の解説により理解を深める) 【事後学習】プリントを使って復習(240分) |
| 第6回 | 行列式(定義と応用:サラスの公式、余因数展開など、基本的な例題の解説により理解を深める) 【事後学習】プリントを使って復習(240分) |
| 第7回 | まとめの演習(小テストとその解説) 【事後学習】小テストとプリントを使って復習(240分) |
| 第8回 | ベクトル(基本性質:和、差、成分表示、方向余弦などの解説、基本的な例題の解説により理解を深める) 【事後学習】プリントを使って復習(240分) |
| 第9回 | ベクトル(内積、外積などの解説と計算練習、基本的な例題の解説により理解を深める) 【事後学習】プリントを使って復習(240分) |
| 第10回 | 三角関数(弧度法、三角比などの解説と計算練習、基本的な例題の解説により理解を深める) 【事後学習】プリントを使って復習(240分) |
| 第11回 | 三角関数(グラフ、加法定理などの解説、基本的な例題の解説により理解を深める) 【事後学習】プリントを使って復習(240分) |
| 第12回 | 三角関数(和・積の公式、合成などの解説と計算練習、基本的な例題の解説により理解を深める) 【事後学習】プリントを使って復習(240分) |
| 第13回 | 複素平面と極形式(公式の確認と計算練習、基本的な例題の解説により理解を深める) 【事後学習】プリントを使って復習(240分) |
| 第14回 | 理解度確認(総合演習:指数、対数、逆三角関数など) 【事後学習】プリントを使って復習(240分) |
| 第15回 | 理解度確認(平常試験とその解説) 【事後学習】試験問題とプリントを使って復習(240分) |
その他
| 教科書 | |
|---|---|
| 参考書 |
微分積分学 I, 線形代数学 I の教科書を参考書とする.
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| 成績評価の方法 及び基準 |
平常試験(85%)及び小テスト(15%)の総合判断 |
| 質問への対応 | 授業終了後に教室で受ける |
| 研究室又は 連絡先 |
駿河台校舎1号館1階講師室 |
| オフィスアワー |
水曜 駿河台 18:10 ~ 18:30
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| 学生への メッセージ |
積極的に問題演習に取り組むこと.騒がしい場合には、出席を拒否することがある.参考書は常に携帯すること. |