2019年 短期大学部 シラバス - 建築・生活デザイン学科
設置情報
科目名 | 建築基礎実験 | ||
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設置学科 | 建築・生活デザイン学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 酒句・羽入 他 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 月曜4・5 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | C14A |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 体験学習および実験を通して,建築学におけるエンジニアリング分野の基礎的知識が身に付き,災害に対する建築物の要求事項を理解できるようになる。 |
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授業形態及び 授業方法 |
少人数に班分けをして、班ごとに体験学習および実験を実施する。体験学習については,自ら調査した内容に沿ってレポートを作成する。実験については,各班で実験の実施およびデータ整理するは授業内で実施し,考察および課題については各自で調べ報告書を作成する。授業の順序は実験室の都合により前後することがある。 |
履修条件 | 特になし |
授業計画
第1回 | 授業概要の説明:授業の主旨と学習目標の確認および各実験概要の簡単な紹介 【事後学習】インターネットにより授業で紹介した専門用語を調べる(60分) |
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第2回 | 構造部材/キャンパス内建築物探索 【事後学習】キャンパス内の建物を見学し,レポートを作成する(120分) |
第3回 | 地震体験/振動台による疑似体験 |
第4回 | レポートの書き方/説明 【事後学習】授業で課せられた模擬レポートを作成する(60分) |
第5回 | レポートの書き方/実践 【事後学習】授業で課せられた模擬レポートを作成する(60分) |
第6回 | 構造強度/ペーパーストラクチャーの作成および実験-1 【事後学習】ペーパーストラクチャーを作成する(120分) |
第7回 | 構造強度/ペーパーストラクチャーの作成および実験-2 【事後学習】ペーパーストラクチャー強度試験に関するレポートを作成する(120分) |
第8回 | 構造強度/レポート作成の指導-1 |
第9回 | 構造強度/レポート作成の指導-2 【事前学習】指導された箇所を修正し,レポートを再作成する(60分) |
第10回 | 振動実験/振動実験教材を用いた理論と実際-1 |
第11回 | 振動実験/振動実験教材を用いた理論と実際-2 【事後学習】振動実験に関するレポートを作成する(120分) |
第12回 | 振動実験/レポート提出及び試問 |
第13回 | 風洞実験/模型による実験 【事後学習】風洞実験用模型を作成する(60分) |
第14回 | 風洞実験/レポート作成の指導 【事前学習】風洞実験に関するレポートを作成する(120分) |
第15回 | 各実験の総括 |
その他
教科書 |
教科書は特になし。プリントを配布する。
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
授業の出席およびレポートにより評価される。5つのテーマの内1つでも未提出の場合は,成績査定を行わない。 |
質問への対応 | 教室及び各担当者の研究室で受け付ける。 |
研究室又は 連絡先 |
酒句研究室:船橋校舎923A室 |
オフィスアワー |
月曜 船橋 12:20 ~ 13:10
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学生への メッセージ |
レポートのまとめには、図書館やインターネットを利用して詳細に調べた上で,必ず各自の意見を盛り込むこと。 |