2019年 短期大学部 シラバス - 建築・生活デザイン学科
設置情報
科目名 | 建築・生活デザインの基礎 | ||
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設置学科 | 建築・生活デザイン学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 山﨑・矢代 他 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 木曜2・3・4 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | C42A |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 創作課題に取り組む建築デザインスタジオの授業へと進むための準備として、建築・生活デザインの表現に必要となる基礎的技術のトレーニングを行う。製図用具の説明、線の練習にはじまり、三次元の空間と二次元の図面との関係を学ぶ作業を経て、各種建築図面の書き方を学び、透視図や模型制作にも取り組むことで、建築を立体的な空間と把握し、具体的に表現する方法を身に付ける。 |
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授業形態及び 授業方法 |
小グループに分かれ、各班の担当師の指導により、各授業ごとに演習作品を完成させる。 |
履修条件 | 必修 |
授業計画
第1回 | 建築・生活デザインにおける設計製図の意味/用具の説明/鉛筆表現演習 予習課題:教科書の全体に目を通しておく。 復習課題:演習時に指摘された内容について作業を繰り返す。 |
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第2回 | 平面構成+色彩表現演習 予習課題:配付された資料に目を通す 復習課題:演習時に不十分であった部分を繰り返す。 |
第3回 | 線の練習(線の種類・太さ)+インキング演習 予習課題:配付された資料に目を通す 復習課題:演習時に不十分であった部分を繰り返す。 |
第4回 | 立体構成(模型製作の基礎) 予習課題:配付された資料に目を通す 復習課題:演習時に不十分であった部分を繰り返す。 |
第5回 | 三面図の読解・作成と立体化(スタイロフォーム工作) 予習課題:配付された資料に目を通す 復習課題:演習時に不十分であった部分を繰り返す。 |
第6回 | 図面コピー01:住吉の長屋 平面図 予習課題:教科書の該当部分に目を通す。 復習課題:演習時に不十分であった部分を繰り返す。 |
第7回 | 図面コピー02:住吉の長屋 立面図・断面図 予習課題:教科書の該当部分に目を通す。 復習課題:演習時に不十分であった部分を繰り返す。 |
第8回 | 模型製作:住吉の長屋 予習課題:教科書の該当部分に目を通す。 復習課題:演習時に不十分であった部分を繰り返す。 |
第9回 | アイソメ・アクソメ:住吉の長屋 予習課題:教科書の該当部分に目を通す。 復習課題:演習時に不十分であった部分を繰り返す。 |
第10回 | 1点透視図:住吉の長屋(内観) 予習課題:教科書の該当部分に目を通す。 復習課題:演習時に不十分であった部分を繰り返す。 |
第11回 | 2点透視図:住吉の長屋(外観) 予習課題:教科書の該当部分に目を通す。 復習課題:演習時に不十分であった部分を繰り返す。 |
第12回 | 課題(マイスペース)01:出題・課題説明 予習課題:教科書・配付資料の必要部分に目を通す。 復習課題:課題内容を検討し、エスキースを行う。 |
第13回 | 課題(マイスペース)02:平面計画 予習課題:平面計画についてのエスキースを行う。 復習課題:指導時に指摘された事柄を再検討してエスキースを修正する。 |
第14回 | 課題(マイスペース)03:断面計画 予習課題:断面計画についてのエスキースを行う。 復習課題:指導時に指摘された事柄を再検討してエスキースを修正する。 |
第15回 | 課題 提出(平面図・断面図・透視図・模型)/講評会 予習課題:自身の成果物について発表ができるよう準備する。 復習課題:自作品について指摘された事柄について再検討する。 |
その他
教科書 |
貴志雅樹監修 『建築 設計 製図 住吉の長屋・屋久島の家・東大阪の家に学ぶ 』 学芸出版社 2015年 第1版
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参考書 |
必要に応じて各種資料を配布する。
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成績評価の方法 及び基準 |
各課題の作品評価(100%) 出席が総授業時間数の5分の3に満たない場合は学業成績の査定を行わないので注意する事。 |
質問への対応 | 授業日に製図準備室(船橋校舎12号館4階)にて受け付ける。 事務的事項については事務担当者が窓口となる。オフィスアワーの時間については下記を参照。 |
研究室又は 連絡先 |
船橋校舎12号館4階製図準備室 TEL 047-469-5476(授業時間内の対応) |
オフィスアワー |
木曜 船橋 12:15 ~ 13:15 12号館4階:建築準備室B
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学生への メッセージ |
この授業科目での演習の作業を通じて学ぶ表現の技法は、のちほど創作表現の要をなすものともなるので、しっかりとその基礎的な技術を身につけてください。 |