2019年 大学院理工学研究科 シラバス - 土木工学専攻
設置情報
科目名 |
河海工学特論Ⅱ
(水理学特論II)
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設置学科 | 土木工学専攻 | 学年 | 1年 |
担当者 | 高橋 正行 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜4 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | A14B |
クラス |
概要
学修到達目標 | 河川工学,防災工学,砂防工学,海岸工学などの基礎となる水理学的な諸問題を解明するための基本を学ぶ。 |
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授業形態及び 授業方法 |
授業計画に基づいた項目ごとに講義・輪講を行い、その内容に関連した課題のレポートを審査する。 |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
理工学部土木工学科に設置されている水理学I・水理学II・応用水理学・応用水理学演習相当の単位を取得のこと。 |
授業計画
第1回 | 河海工学特論IIの内容の概説 |
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第2回 | エネルギー方程式とベルヌーイの定理(その1) |
第3回 | エネルギー方程式とベルヌーイの定理(その2) |
第4回 | 粘性流体のエネルギー方程式とエネルギー損失のメカニズム |
第5回 | 乱流のエネルギー方程式 |
第6回 | 乱流のエネルギー方程式とエネルギー損失のメカニズム |
第7回 | 管路流のエネルギー損失の流体力学的解釈 |
第8回 | 開水路等流のエネルギー損失の流体力学的解釈 |
第9回 | 局所流のエネルギー損失の流体力学的解釈 |
第10回 | 跳水と減勢工 |
第11回 | 跳水のエネルギー減勢の流体力学的解釈(その1) |
第12回 | 跳水のエネルギー減勢の流体力学的解釈(その2) |
第13回 | 急勾配水路の流れの水理(その1) |
第14回 | 急勾配水路の流れの水理(その2) |
第15回 | まとめ |
その他
教科書 |
大津岩夫・安田陽一 共編 『水理学-Application for Theory-』 理工図書 2007年 第1版
必要に応じて適宜資料を配布する。
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参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
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成績評価の方法 及び基準 |
授業中の質疑応答および出題されたレポートの提出内容によって成績評価を行う。 |
質問への対応 | 原則として、授業中に行う。 |
研究室又は 連絡先 |
S1012号室 takahashi.masayuki@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
木曜 駿河台 12:10 ~ 13:00
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学生への メッセージ |
河川,砂防,防災,海岸工学の基礎となる講義内容であるので,積極的に受講することを勧める。 |