2019年 大学院理工学研究科 シラバス - 土木工学専攻
設置情報
科目名 | 土質力学特別研究 | ||
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設置学科 | 土木工学専攻 | 学年 | 2年 |
担当者 | 重村 智 | 履修期 | 年間 |
単位 | 6 | 曜日時限 | 土曜6 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | A66I |
クラス |
概要
研究テーマ 及び研究領域 |
室内モデル実験による地盤の破壊伝播メカニズム解明、破壊進行に伴う地盤内破壊層の構造変化特性と強度変化特性の対応、低拘束圧下の斜面安定解析における進行性破壊と破壊面強度に関する研究 |
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学修到達目標 | 実験的研究を通して地盤の力学特性、特に破壊特性に関する理解を深めると同時に、実験遂行に伴う様々なトラブル解決や実験結果考察に基ずく実験方向の設定などなどの専門的思考力・問題解決能力を高め、あわせて文章の書き方、発表の仕方などについても学ぶ。 |
研究指導の計画・ 研究指導の方法 (授業形態・授業 方法) |
研究テーマ毎に土質せん断試験、模型地盤破壊実験などの室内実験が中心となる。トラブル発生、実験データの一定の蓄積などなど必要に応じて、随時、教員との討議により問題解決を図る。また年間数回にわたり、中間発表会、夏期合宿、理工学部学術講演会・学会での論文発表 なども実施する。 |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
研究テーマ毎に土質せん断試験、模型地盤破壊実験などの室内実験が中心となる。 |
その他
成績評価の方法 及び基準 |
成績評価は、土木工学専攻全体での論文発表会とそれに基づく成績判定会議にて合否が決定される。評価基準として重視するのは、論文の発表内容・発表態度などが中心となるが、それらには研究活動全般に対する本人の意欲、積極性、努力などが自ずと反映されざるを得ないのが 普通である。 |
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質問への対応 | 教員の予定の許す限り随時。疑問が発生したら、先ず、自ら可能な限り考える習慣が、本人の 能力向上の面から大切である。その上での質問は、大いに歓迎するし、また、非常に大切な事 であり、重視している。 |
研究室又は 連絡先 |
タワースコラS1109室 Tel&Fax:03-3259-0675 E-mail:shigemura.satoshi@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
木曜 駿河台 12:20 ~ 13:10 タワースコラS1109室
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学生への メッセージ |