塑性力学特論Ⅱ (F14B)

日本大学理工学部

2019年大学院理工学研究科シラバス - 機械工学専攻

設置情報

科目名	塑性力学特論Ⅱ Theory of plasticityⅡ
設置学科	機械工学専攻	学年	1年
担当者	上田　政人	履修期	後期
単位	2	曜日時限	月曜4
校舎	駿河台	時間割CD	F14B
クラス

概要

学修到達目標	塑性力学特論Ⅰで学んだ塑性変形論を基礎として，有限要素法を用いて塑性を考慮した材料及び構造解析を行うことができる．また，繊維強化プラスチックなどの複合材料への応用ができる．
授業形態及び授業方法	輪講形式で授業を進める。
準備学習（予習・復習等）の内容・受講のための予備知識	基礎力学，材料力学，弾性学を理解していること．

授業計画

第1回	ガイダンス：受講の心構え、授業の進め方、本講義の背景テンソル解析１（２階テンソル）【事前学習】２階テンソルについて教科書を用いて予習する．【事後学習】本日の授業内容について復習する．
第2回	テンソル解析２（高階テンソル）【事前学習】高階テンソルについて教科書を用いて予習する．【事後学習】本日の授業内容について復習する．
第3回	テンソル解析３（等方テンソル）【事前学習】等方テンソルについて教科書を用いて予習する．【事後学習】本日の授業内容について復習する．
第4回	テンソル解析４（等方テンソル）【事前学習】等方テンソルについて教科書を用いて予習する．【事後学習】本日の授業内容について復習する．
第5回	有限要素法における塑性の取り扱い１（等方テンソル）【事前学習】等方テンソルについて教科書を用いて予習する．【事後学習】本日の授業内容について復習する．
第6回	有限要素法における塑性の取り扱い２（等方テンソル）【事前学習】等方テンソルについて教科書を用いて予習する．【事後学習】本日の授業内容について復習する．
第7回	有限要素法における塑性の取り扱い３（等方テンソル）【事前学習】等方テンソルについて教科書を用いて予習する．【事後学習】本日の授業内容について復習する．
第8回	有限要素法における塑性の取り扱い４（等方テンソル）【事前学習】等方テンソルについて教科書を用いて予習する．【事後学習】本日の授業内容について復習する．
第9回	有限要素法における塑性の取り扱い５（等方テンソル）【事前学習】等方テンソルについて教科書を用いて予習する．【事後学習】本日の授業内容について復習する．
第10回	有限要素法における塑性の取り扱い６（硬化則）【事前学習】硬化則について教科書を用いて予習する．【事後学習】本日の授業内容について復習する．
第11回	有限要素法における塑性の取り扱い７（ミーゼスモデルを用いた数値解析例）【事前学習】ミーゼスモデルについて教科書を用いて予習する．【事後学習】本日の授業内容について復習する．
第12回	繊維強化プラスチックにおける塑性解析１（繊維強化プラスチックにおける塑性解析の必要性）【事前学習】繊維強化プラスチックについて調べる．【事後学習】本日の授業内容について復習する．
第13回	繊維強化プラスチックにおける塑性解析２（数値解析例）【事前学習】繊維強化プラスチックにおける塑性解析の例を調べる．【事後学習】繊維強化プラスチックにおける塑性解析の例題を行う．
第14回	課題の解説および課題の提示【事前学習】これまでの講義内容について総復習する．【事後学習】課題を実施する．
第15回	課題提出審査及び解説【事前学習】課題を実施する．【事後学習】課題の解説内容について復習する．

その他

教科書	Computational methods for plasticity, EA de Souza Neto, D Peric, DRJ Owen, Wiley, 2008年.
参考資料コメント及び資料（技術論文等）
成績評価の方法及び基準	輪講に対する貢献度（５０％），および最終課題（５０％）として総合評価する．
質問への対応	研究室で随時受け付ける．
研究室又は連絡先	上田政人　駿河台校舎　タワー・スコラ 17階 S1702室 ueda.masahito@nihon-u.ac.jp
オフィスアワー	火曜駿河台 15:00 ～ 16:30
学生へのメッセージ

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