工作法特別研究 (F66K)

研究テーマ及び研究領域	①研削加工のメカニズムの解明 ②加工用工具の測定と性能評価 ③知能化工作機械の開発
学修到達目標	従来からの加工法を学ぶ中で、新しい創意工夫をこらした加工法の開発を目標にして研究を行い、実用化が図れるよう発展させることを目指す。自らがそのための研究計画を立てて実行し、報告書や修士論文を作成するまでの一連の過程を経験することによって，以下のことを養う． ①自ら実験の計画を立て，それを実行できる能力 ②加工とその評価についてわかり易く説明し得る能力 ③計画に基づいて装置やシステムを考案・設計できる能力 ④解析の実行や実験データの採取等を行い，これを考察する能力 ④他人に理解してもらえる報告書を作成する能力 ⑤自由闊達に議論をし，他人の意見を尊重する態度
研究指導の計画・研究指導の方法（授業形態・授業方法）	学部4年生とグループを組んで学習・研究を遂行する．
準備学習（予習・復習等）の内容・受講のための予備知識	①加工法，測定法の基礎を理解していること． ②『ものづくり』に興味を持っていること．

成績評価の方法及び基準	試験は行わずに目標に掲げた内容についての学習意欲，学会などでの発表と論文の達成度で100点満点で評価し60点以上を合格とする．
質問への対応	下記により連絡をいただければ，質問や相談にはいつでも対応する．
研究室又は連絡先	山田研究室山田高三：駿河台校舎タワー・スコラ16階S1606室：03-3259-0404 　　　　　船橋校舎土質・機械実験棟：047-469-5580 　　　　　yamada@mech.cst.nihon-u.ac.jp)
オフィスアワー	木曜船橋 09:00 ～ 18:30 山田：土質・機械実験棟
学生へのメッセージ	『ものづくり』に関心のある学生を歓迎する．

2019年 大学院理工学研究科 シラバス - 機械工学専攻