健康・福祉まちづくり工学特別研究 (E65G)

研究テーマ及び研究領域	研究テーマ：健康・福祉および医療に関する専門領域を踏まえた，人を支える生活環境からまちに至るデザイン，およびそのデザインを実現するための実験・調査やテクノロジー研究領域：福祉と支援テクノロジー，人間工学，様々なひとへのテクノロジーを活用したまちづくり，福祉環境デザイン
学修到達目標	健康・福祉および医療に関する専門領域を踏まえて，人が使う用具・生活環境からまちに至るデザインまでを俯瞰して，関連専門領域それぞれに応じた研究をおこなえることが到達目標です．
研究指導の計画・研究指導の方法（授業形態・授業方法）	文献研究，実験・調査結果資料作成および学術論文発表などによって，理論と応用の両面から関連専門領域に応じた研究成果を導く様々な方法を用います．
準備学習（予習・復習等）の内容・受講のための予備知識	修士論文レベルでの，まちづくりに関連する人，福祉，テクノロジーに関わる高度な理解が望まれます．

成績評価の方法及び基準	自立して研究活動を行い得ること，専門的業務に従事するに必要な能力及びその基礎となる豊かな学識を有すること，学内外の発表・論文により評価します．
質問への対応	研究室にての対応もしくはメールによります．（授業内でアドレスは伝達）
研究室又は連絡先	まちづくり工学専攻内依田研究室
オフィスアワー	月曜駿河台 12:20 ～ 12:50
学生へのメッセージ	まちにおいて，医療・健康・福祉の課題を包含して，様々な人が生活できるまちづくりの総合的な技術について研究をおこなう学生を希望します．

2019年 大学院理工学研究科 シラバス - まちづくり工学専攻