2020年 理工学部 シラバス - 土木工学科
設置情報
科目名 | 自主創造の基礎2 | ||
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設置学科 | 土木工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 関・中村 他 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜1 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | A11A |
クラス |
概要
学修到達目標 | 「自主創造の基礎1」で身につけた学修スキルを活用し,自ら学び,考え,道をひらく「自主創造型パーソン」への成長を目指す。あわせて土木の「社会人」としての基本的知識や技能・態度を身につけることを目標とする。 |
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授業形態及び 授業方法 |
メディアを利用して実施する。 Zoom を利用した同時双方向型,動画配信およびLMS(Google Classroom)を活用したオンデマンド型を併用する。 個人ワーク,グループワーク,プレゼンテーションを織り交ぜて,授業を展開する。 |
履修条件 | 必修 |
授業計画
第1回 | 【テーマ1】「文章の読み方・書き方」① ―土木の書籍― <準備学習>(120分) 事前配布資料を読み,土木に対する自らの考えをまとめる。 <事後学習>(120分) グループワークで得た他者の視点を踏まえて各自考えをまとめる。 |
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第2回 | 【テーマ1】「文章の読み方・書き方」② ―土木の論文・論説― <準備学習>(120分) 事前配布資料を読み,土木に対する自らの考えをまとめる。 <事後学習>(120分) グループワークで得た他者の視点を踏まえて各自考えをまとめる。 |
第3回 | ワールド・カフェ① <準備学習>(240分) 他学部等のDP・CPについて考える。 <事後学習>(240分) 「日本大学ワールド・カフェ レポート」を作成する。また,ワールド・カフェでの交流を生かし,積極的に他学部の履修者と接し,多様な価値観を共有し,受容力やコミュニケーション能力を身につけていく。 |
第4回 | ワールド・カフェ② <準備学習>(240分) 他学部等のDP・CPについて考える。 <事後学習>(240分) 「日本大学ワールド・カフェ レポート」を作成する。また,ワールド・カフェでの交流を生かし,積極的に他学部の履修者と接し,多様な価値観を共有し,受容力やコミュニケーション能力を身につけていく。 |
第5回 | 【テーマ1】「文章の読み方・書き方」③ ―自己表現― <準備学習>(120分) 事前配布資料を読み,土木に対する自らの考えをまとめる。 <事後学習>(120分) グループワークで得た他者の視点を踏まえて各自考えをまとめる。 |
第6回 | 【テーマ1】「身近な土木の調査と理解」 <準備学習>(120分) 身近な土木を一つ取り上げ,その調査方法を検討する。 <事後学習>(120分) 計画に基づいて調査を実施する。 |
第7回 | 【テーマ2】「身近な土木の調査報告書」① -執筆要項- <準備学習>(120分) 事前配布資料を読み,報告書を執筆する上でのルール(要項)を学ぶ。 <事後学習>(120分) 各自で授業の復習を行う。 |
第8回 | 【テーマ2】「身近な土木の調査報告書」② -構成- <準備学習>(120分) 事前配布資料を読み,報告書の構成を考える。 <事後学習>(120分) 授業内容を踏まえて報告書の構成を決定する。 |
第9回 | 【テーマ2】「身近な土木の調査報告書」③ -図表と写真- <準備学習>(120分) 事前配布資料を読み,図表の作成方法,写真を含めた掲載方法と注意点を学ぶ。 <事後学習>(120分) 授業内容を踏まえて図表等の作成を行う。 |
第10回 | 【テーマ2】「身近な土木の調査報告書」④ -作成と確認- <準備学習>(120分) 報告書の執筆を進める。 <事後学習>(120分) 授業内容を踏まえて報告書の修正を行う。 |
第11回 | 【テーマ3】「進路設計」① -土木プロジェクトの流れ(公務員等)- <準備学習>(120分) 事前配布資料を読み,自らの考えをまとめる。 <事後学習>(120分) 各自で授業の復習を行う。 |
第12回 | 【テーマ3】「進路設計」② -土木プロジェクトの流れ(民間企業等)- <準備学習>(120分) 事前配布資料を読み,自らの考えをまとめる。 <事後学習>(120分) 各自で授業の復習を行う。 |
第13回 | 【テーマ3】「進路設計」③ -海外土木プロジェクトの流れ- <準備学習>(120分) 事前配布資料を読み,自らの考えをまとめる。 <事後学習>(120分) 各自で授業の復習を行う。 |
第14回 | 【テーマ3】「進路設計」④ -就職・進学・留学- <準備学習>(120分) 事前配布資料を読み,自らの考えをまとめる。 <事後学習>(120分) 各自で授業の復習を行う。 |
第15回 | 総括およびプレゼンテーション <準備学習>(120分) 「身近な土木の調査報告」プレゼンテーションの準備を行う。 <事後学習>(120分) これまでの授業を振り返り,更なるステップアップをするためには何が必要かを考える。 |
その他
教科書 |
『ミライヲツクル Learning Guide 』
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参考書 |
『適宜紹介』
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成績評価の方法 及び基準 |
毎回の授業の課題および授業への取り組みに準じて評価を行う。出席状況(課題提出状況)が不良の場合は,成績評価対象外とする。 |
質問への対応 | 授業時間内に対応 |
研究室又は 連絡先 |
関文夫:seki.fumio@nihon-u.ac.jp 中村英夫:nakamura.hideo74@nihon-u.ac.jp 長谷部寛:hasebe.hiroshi@nihon-u.ac.jp 三友奈々:mitomo.nana@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
月曜 船橋 08:50 ~ 10:40
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学生への メッセージ |
学生1人ひとりの参加が鍵となる授業です。能動的に学ぶことにより,「学ぶよろこび」を体感していきましょう。また,学科を越えた学生との関わりも多くありますので,「日本大学理工学部」の学生としてのアイデンティティを確立していきましょう。 |