2020年 理工学部 シラバス - 交通システム工学科
設置情報
科目名 | 製図・デザイン基礎Ⅱ | ||
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設置学科 | 交通システム工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 伊東・江守 他 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 木曜1・2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | B41B |
クラス | |||
履修系統図 | エンジニアリングコースの系統図確認 マネジメントコースの系統図確認 |
概要
学修到達目標 | 本科目のカリキュラム上の位置づけは,社会基盤施設建設に関する製図技術について基礎的な知識を習得することです。社会基盤施設を構成する土木・交通の構造物の調査、計画、設計、製作、施工および維持管理に必要な図面を作成する基礎的な製図法をコンピュータのCADを利用して行います。CADの基本操作を習得したあと、鋼構造(プレートガーター橋梁)に関する製図方法を修得します。 本科目は交通システム工学科の学習・教育到達目標A~I(学生生活のしおりp.1参照)のうちC「専門基礎学力」I「デザイン・総合力」の達成について重要な科目であるとともに、またE「生涯自己学習能力」の達成にも関連する科目です。 |
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授業形態及び 授業方法 |
コンピュータを利用してCADの操作を習得しながら授業を進めます。授業は対面講義とZoomを用いたリアルタイム授業を並行して実施します。 またプレートガーター橋梁の図面をCADで模写を進めてその成果を毎回ネットワークを介して提出します。CAD製図は毎回1時間ほど自宅で作業する必要があります。 原則として使用するコンピュータ(ノートパソコン)は各自用意することとなります.数に限りがありますが事前申請者にはノートパソコン貸出の用意もありますので授業内で調整します. 提出された課題等のフィードバックは後日、授業時間内に行う. |
履修条件 | 専門教育科目:必修,両コース共通 前期のインセンティブ、およびスタディ・スキルズで行うコンピュータの基本操作とインターネットの利用に関する基礎的な知識が必要です。 |
授業計画
第1回 | コンピュータの基本操作(1) 初期設定、CADなど必要ソフトのインストール、ファイルの操作、日本語入力、インターネットへの接続、ブラウザ、課題提出方法およびネットによる出席情報の提出方法 【事前学習】予習範囲を指示するので事前に閲覧しておくこと(60分) 【事後学習】講義内容の整理を行い,課題を進める(60分) |
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第2回 | コンピュータの基本操作(2) CADの基本操作(初期設定、ツールの利用法、レイヤ管理、作図コマンド) 【事前学習】予習範囲を指示するので事前に閲覧しておくこと(60分) 【事後学習】講義内容の整理を行い,課題を進める(60分) |
第3回 | CADによる鋼構造模写(1) CAD作業の成果はCSTポータルで提出する。 【事前学習】予習範囲を指示するので事前に閲覧しておくこと(60分) 【事後学習】講義内容の整理を行い,課題を進める(60分) |
第4回 | CADによる鋼構造模写(2) CAD作業の成果はCSTポータルで提出する。 【事前学習】予習範囲を指示するので事前に閲覧しておくこと(60分) 【事後学習】講義内容の整理を行い,課題を進める(60分) |
第5回 | CADによる鋼構造模写(3) CAD作業の成果はCSTポータルで提出する。 【事前学習】予習範囲を指示するので事前に閲覧しておくこと(60分) 【事後学習】講義内容の整理を行い,課題を進める(60分) |
第6回 | CADによる鋼構造模写(4) CAD作業の成果はCSTポータルで提出する。 【事前学習】予習範囲を指示するので事前に閲覧しておくこと(60分) 【事後学習】講義内容の整理を行い,課題を進める(60分) |
第7回 | CADによる鋼構造模写(5) CAD作業の成果はCSTポータルで提出する。 【事前学習】予習範囲を指示するので事前に閲覧しておくこと(60分) 【事後学習】講義内容の整理を行い,課題を進める(60分) |
第8回 | CADによる鋼構造模写(6) CAD作業の成果はCSTポータルで提出する。 【事前学習】予習範囲を指示するので事前に閲覧しておくこと(60分) 【事後学習】講義内容の整理を行い,課題を進める(60分) |
第9回 | CADによる鋼構造模写(7) CAD作業の成果はCSTポータルで提出する。 【事前学習】予習範囲を指示するので事前に閲覧しておくこと(60分) 【事後学習】講義内容の整理を行い,課題を進める(60分) |
第10回 | CADによる鋼構造模写(8) CAD作業の成果はCSTポータルで提出する。 【事前学習】予習範囲を指示するので事前に閲覧しておくこと(60分) 【事後学習】講義内容の整理を行い,課題を進める(60分) |
第11回 | CADによる鋼構造模写(9) CAD作業の成果はCSTポータルで提出する。 【事前学習】予習範囲を指示するので事前に閲覧しておくこと(60分) 【事後学習】講義内容の整理を行い,課題を進める(60分) |
第12回 | CADによる鋼構造模写(10) CAD作業の成果はCSTポータルで提出する。 【事前学習】予習範囲を指示するので事前に閲覧しておくこと(60分) 【事後学習】講義内容の整理を行い,課題を進める(60分) |
第13回 | CADによる鋼構造模写(11) CAD作業の成果はCSTポータルで提出する。 【事前学習】予習範囲を指示するので事前に閲覧しておくこと(60分) 【事後学習】講義内容の整理を行い,課題を進める(60分) |
第14回 | CADによる鋼構造模写(12) CAD作業の成果はCSTポータルで提出する。 【事前学習】予習範囲を指示するので事前に閲覧しておくこと(60分) 【事後学習】講義内容の整理を行い,課題を進める(60分) |
第15回 | 完成したCADの図面に関するまとめ 【事前学習】予習範囲を指示するので事前に閲覧しておくこと(60分) 【事後学習】講義内容の整理を行い,課題を進める(60分) |
その他
教科書 |
全ての情報はポータルで発信します
適宜、関連資料のプリントを配付します。
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参考書 |
清水・田中 『Jwcad for Windows徹底解説 操作編』 エクスナレッジ 2001年 第1版
土木学会編 『土木製図基準』 土木学会 1998年
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成績評価の方法 及び基準 |
成績評価はプレートガータ模写(CAD)100%とする。 GPA制度の基準にしたがって合否および優劣の評価を行います。正当な理由がない出席率80%未満の学生の評価は原則として行わないので、必ず出席し、毎回成果を提出すること。 |
質問への対応 | 授業中に随時質問を受け付けます。また、研究室あるいはメールlでも対応します。 |
研究室又は 連絡先 |
江守:空間情報研究室(7号館2階7212室)emori.hisashi@nihon-u.ac.jp・047-469-8417 伊東:交通環境研究室(7号館3階738室)ito.hideyuki@nihon-u.ac.jp 齊藤:構造工学研究室(7号館1階7110室)saitou.junpei@nihon-u.ac.jp・047-469-5241 兵頭:道路交通研究室(7号館4階743B室)hyoudou.satoshi@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
火曜 船橋 12:10 ~ 13:00
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学生への メッセージ |
コンピュータの基本スキルとCADの操作を早めに自分のものにしましょう。卒業までに様々なシーンでコンピュータスキルが要求されます。 課題(レポート提出も含む)については、提出期限を必ず守ることが重要。守れない場合は原則として受け取りません。 課題未提出者については、最終評価をしないので、課題は必ず提出すること。課題遅延提出については厳しく減点します。 他人のCAD図面データをコピーして提出した者,もしくは他人に自分のコピーを渡した者は、採点対象としません。 なお、各課題の解説・説明時には常に良く耳を傾け、真摯に講義メモを取ることを心がけてください。 |