2020年 理工学部 シラバス - 交通システム工学科
設置情報
科目名 | 英語ⅠB | ||
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設置学科 | 交通システム工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 石月 正伸 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 金曜3 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | B53D |
クラス | 1 |
概要
学修到達目標 | 平易な語彙と構造の英文(VOA=Voice of America)を用いた学習によって、日本語に訳さずに英語のままで意味が分かるようになることを将来の到達目標としながらも、その前段階として、センテンスの意味が構造を通して理解できるようになる。 |
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授業形態及び 授業方法 |
メディアを利用して実施する。授業内容は英語IAの続きですので、基本的な授業形態は英語IAと同様です。基本的には、「ユニット」の中の「Understanding technical expressions」と「Reading」と「Checking your comprehension」とを授業での学習対象にします。 具体的には、「ポータル」からの「課題と指示」で学習内容を学生に示します。 |
履修条件 | メディアを利用する授業なのでほぼ毎回「課題の提出」があります。原則、「ワード」での提出です。成績評価の対象となる12回の課題の「未提出の限度回数」を5回とし、未提出1回につき「-5点」になります。この課題では、細かな点数化による差別化はしません。「0点」か「満点」かのどちらかになります。*「新型コロナ」の影響で、授業予定に変更が生じる場合は、その都度学生にお知らせます。 |
授業計画
第1回 | 前期授業の復習(1)Unit 1~5の本文と「Talking about it」と「Reviwing」 ユニットごとに、「本文」を黙読して意味を確認し、更に、音声ファイルの本文の音声を聞いて意味を確認する。次に「Talking about it」の英文と意味を確認し、更に、音声ファイルの音声を聞いて、英文と意味を確認する。最後に「Reviwing」の解答を確認する。全てが終了したら「報告」(成績評価の対象外)を送信する。 |
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第2回 | 前期授業の復習(2)Unit 6~10の本文と「Talking about it」と「Reviwing」。ユニットごとに、「本文」を黙読して意味を確認し、更に、音声ファイルの本文の音声を聞いて意味を確認する。次に「Talking about it」の英文と意味を確認し、更に、音声ファイルの音声を聞いて、英文と意味を確認する。最後に「Reviwing」の解答を確認する。全てが終了したら「報告」(成績評価の対象外)を送信する。 |
第3回 | U11の「Understanding technical expressions」と「Reading」+課題(5点)の提出 【予習】としては「Reading」部の音声チェックを済ませ、本文の大まかな意味を把握する必要があります。また「Understanding technical expressions」の準備もあります。 【復習】としては、「フィードバック」をもとにして、英文の構造と意味の確認が不可欠です。また同時に、文法的な内容の十分な理解も必要となります。本文の全てが提出課題の対象ではないので、対象外の英文は、教科書とフィードバックを参考に、「自己責任で」理解に努める必要があります。どうしても理解できないことがあれば質問して下さい。【この実行のために必要な時間は、予習45分・復習30分】 *以下、予習と復習に関しては、同じパターンの繰り返しになるので、同様の表記のみで示します。 |
第4回 | U12の「Understanding technical expressions」と「Reading」+課題(5点)の提出 【上記の予習と復習の実行のために必要な時間は、予習45分・復習30分】 |
第5回 | U13の「Understanding technical expressions」と「Reading」+課題(5点)の提出 【上記の予習と復習の実行のために必要な時間は、予習45分・復習30分】 |
第6回 | U14の「Understanding technical expressions」と「Reading」+課題(5点)の提出 【上記の予習と復習の実行のために必要な時間は、予習45分・復習30分】 |
第7回 | U15の「Understanding technical expressions」と「Reading」+課題(5点)の提出 【上記の予習と復習の実行のために必要な時間は、予習45分・復習30分】 |
第8回 | 予定の「小テスト1」(20点)は中止 U16の「Understanding technical expressions」と「Reading」+課題(5点)の提出 【上記の予習と復習の実行のために必要な時間は、予習45分・復習30分】 |
第9回 | U17の「Understanding technical expressions」と「Reading」+課題(5点)の提出 【上記の予習と復習の実行のために必要な時間は、予習45分・復習30分】 |
第10回 | U18の「Understanding technical expressions」と「Reading」+課題(5点)の提出 【上記の予習と復習の実行のために必要な時間は、予習45分・復習30分】 |
第11回 | U19の「Understanding technical expressions」と「Reading」+課題(5点)の提出 【上記の予習と復習の実行のために必要な時間は、予習45分・復習30分】 |
第12回 | U20の「Understanding technical expressions」と「Reading」+課題(5点)の提出 【上記の予習と復習の実行のために必要な時間は、予習45分・復習30分】 |
第13回 | 【プリント教材1】+課題(5点)の提出 教科書の英文よりもレベルの高い英文を読むことにします。テキストは、事前に「ポータル」を通して配布します。 【上記の予習と復習の実行のために必要な時間は、予習45分・復習30分】 |
第14回 | 【プリント教材2】+課題(5点)の提出 教科書の英文よりもレベルの高い英文を読むことにします。テキストは、事前に「ポータル」を通して配布します。 【上記の予習と復習の実行のために必要な時間は、予習45分・復習30分】 |
第15回 | 「小テスト」及びその解説。 【上記の復習の実行のために必要な時間は、復習55分】 |
その他
教科書 |
村尾/深山/野口 『VOA Science & Technology Report』 成美堂 2020年 第1版
音声ファイルのダウンロードができますので、予習と復習に役立てて下さい。
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
提出課題の合計点(60%)と小テスト(40%)で評価します。 合計12回の課題における未提出の限度回数を5回とします。未提出1回で「-5点」になります。この課題の細かな点数化はしません。「満点」か「0点」かのどちらかです。 |
質問への対応 | 提出する課題に「質問の欄」があります。授業に関する質問や伝言などがあれば書いてください。学生への「フィードバック」で返答します。更に、質問がある場合は、次の課題の質問の欄に書くことも可能です。授業内容に関係ない質問ならば、ポータルの「Q&A」も使用可能です。私が学生全員に緊急に連絡したい場合や、学生個人に連絡する場合には、私も「Q&A」を利用します・ |
研究室又は 連絡先 |
ポータルのアドレス |
オフィスアワー | |
学生への メッセージ |
ほぼ毎回課題の提出があります。評価対象の課題が「未提出」の度に「-5点」になります。「不可」にならないための予防策は「未提出」を起こさないことです。課題は「満点」か「0点」のどちらかです。「白紙」や「解答箇所の間違い」の場合は「0点」になります。前学期よりも厳しい評価基準になりますので注意してください。 |