2020年 理工学部 シラバス - 建築学科
設置情報
| 科目名 | 測量及び実習 | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 建築学科 | 学年 | 4年 |
| 担当者 | 浜島 一成 | 履修期 | 前期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜2 |
| 校舎 | 駿河台 | 時間割CD | C12O |
| クラス | 建築 | ||
| 履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
概要
| 学修到達目標 | 建築技術者として、必要な測量についての概念を理解することができる。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
測量学の講義を行い,更に,測量に対する理解を深めるために実習から基礎的に必要な項目および測量技術を修得する。なお授業は測量学の講義と測量実習の両者を受講することを、履修条件とする。講義と測量実習は原則として駿河台校舎で行うが、受講生多数の場合は、一部の測量実習を船橋校舎で行う場合もある。測量実習終了後に、レポートを提出。解説を行う。 |
| 履修条件 | 選択 |
授業計画
| 第1回 | 事前学習 シラバスに目を通しておく。(120分) 講義内容 測量技術の歴史について 事後学習 講義内容を復習し、参考文献で内容を掘り下げて学習し理解度を深める。(120分) |
|---|---|
| 第2回 | 事前学習 プリントp1~13を読んでおくこと。(120分) 講義内容 測量の基本および概要:測量の定義,座標,測量の原点および座標 事後学習 講義内容を復習し、参考文献で内容を掘り下げて学習し理解度を深める。(120分) |
| 第3回 | 事前学習 プリントp1~13を読んでおくこと。(120分) 講義内容 距離測量:距離測量の測定方法,測定に伴う誤差とその処理 事後学習 講義内容を復習し、参考文献で内容を掘り下げて学習し理解度を深める。(120分) |
| 第4回 | 事前学習 プリントp14~23を読んでおくこと。(120分) 講義内容 平板測量:現況測量(骨組測量)と平板測量(細部測量)について 1 事後学習 講義内容を復習し、平板測量の据え付け手順を確認する。(120分) |
| 第5回 | 事前学習 プリントp14~23を読んでおくこと。(120分) 講義内容 平板測量:現況測量(骨組測量)と平板測量(細部測量)について 2 事後学習 講義内容を復習し、測量図の作成。(120分) |
| 第6回 | 事前学習 プリントp53~62を読んでおくこと。(120分) 講義内容 水準測量:水準測量の概要,レベルの機器と測定方法,計算および誤差等 1 事後学習 講義内容を復習し、レベルの据え付けの手順を確認する。(120分) |
| 第7回 | 事前学習 プリントp63~64を読んでおくこと。(120分) 講義内容 水準測量:水準測量の概要,レベルの機器と測定方法,計算および誤差等 2 事後学習 講義内容を復習し、地盤高等の計算の確認をする(120分) |
| 第8回 | 事前学習 プリントp24~28を読んでおくこと。(120分) 講義内容 角測量(1):概要,角測機器の構造(トランシットおよびセオドライト),角の 測定方法,角測量の誤差 事後学習 講義内容を復習し、参考文献で内容を掘り下げて学習する。(120分) |
| 第9回 | 事前学習 プリントp29~39を読んでおくこと。(120分) 講義内容 角測量(2):角の測定方法および据付け方法,角測量の誤差の処理など 事後学習 講義内容を復習し、セオドライトの据え付けの手順を確認する。(120分) |
| 第10回 | 事前学習 プリントp40~42を読んでおくこと。(120分) 講義内容 トラバー測量とトラバー計算:方位角と方位の計算,緯距,経距の計算,閉合誤差 と閉比,誤差の調整等 1 事後学習 講義内容を復習し、参考文献で内容を掘り下げて学習する。(120分) |
| 第11回 | 事前学習 プリントp43~44を読んでおくこと。(120分) 講義内容 トラバー測量とトラバー計算:方位角と方位の計算,緯距,経距の計算,閉合誤差 と閉比,誤差の調整等 2 事後学習 講義内容を復習し、トラバー計算の確認。(120分) |
| 第12回 | 事前学習 プリントp45~46を読んでおくこと。(120分) 講義内容 トラバー測量とトラバー計算:方位角と方位の計算,緯距,経距の計算,閉合誤差 と閉比,誤差の調整等 3 事後学習 講義内容を復習し、トラバー計算の確認。(120分) |
| 第13回 | 事前学習 プリントp47~49を読んでおくこと。(120分) 講義内容 トラバー測量とトラバー計算:方位角と方位の計算,緯距,経距の計算,閉合誤差 と閉比,誤差の調整等 4 事後学習 講義内容を復習し、トラバー計算の確認。(120分) |
| 第14回 | 事前学習 プリントp50~52を読んでおくこと。(120分) 講義内容 トラバー測量とトラバー計算:方位角と方位の計算,緯距,経距の計算,閉合誤差 と閉比,誤差の調整等 5 事後学習 講義内容を復習し、測量図の作成。(120分) |
| 第15回 | 事前学習 プリントp1~64を読んでおくこと。(120分) 平常試験及びその解説 事後学習 試験内容を復習し、参考文献で内容を掘り下げて学習する。(120分) |
その他
| 教科書 |
必要に応じてプリントを配布
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|---|---|
| 参考書 |
伊澤倫一郎 『実用測量』 理工図書
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| 成績評価の方法 及び基準 |
授業の一環として実施する課題・レポートなどにより評価する。 練習問題、小テスト、測量計算書および図面等による総合評価。 |
| 質問への対応 | 授業終了後に教室で質問を受け付ける。 |
| 研究室又は 連絡先 |
測量実習センター(TEL 047-469-5322) メールアドレスはガイダンス時に連絡する。 |
| オフィスアワー | |
| 学生への メッセージ |
講義は,駿河台校舎で毎週行う. 測量実習の一部を、船橋校舎で行う場合もある(ガイダンス時に配布する予定表参照のこと)。 |