2020年 理工学部 シラバス - 機械工学科
設置情報
科目名 | コンピュータプログラミングⅡ | ||
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設置学科 | 機械工学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 小野 清秋 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 木曜4 木曜5 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | F44M F45M |
クラス | A,B |
概要
学修到達目標 | 「2020.5.22修正」 「2020.6.29再修正」 C言語の基礎文法はコンピュータプログラミングI,コンピュータアプリケーションで履修済みと考え、C言語の文法の復習と多少高度なプログラミング技法を学ぶ。機械工学分野で現れる問題解決のためのプログラム手法を身に着ける。 |
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授業形態及び 授業方法 |
メディア授業を予定。 【問題の出題】→【プログラムの作成】→【作成プログラムの提出】 →【解答の解説、文法の説明】を繰り返す。 【課題】、【演習】の問題は変更することがある。 |
履修条件 | コンピュータプログラミングI,コンピュータアプリケーションが履修済みであることが望ましい。 |
授業計画
第1回 | 【メディア授業】 ビデオを見ながら、 1. ガイダンス。 シラバスの内容を確認の上、授業に臨むこと。 2.「課題① (四則演算)」の問題を出題する。 プログラム作成のヒントを示す。C言語の文法について復習する。 ビデオを止め、授業の残り時間で、自らプログラム作成。時間が足りない場合は宿題。 期限内にCSTポータルを用いて提出。 【事前学習】「コンピュータプログラミングI」、「コンピュータアプリケーション」で学んだことを復習しておくこと。(120分) 【事後学習】授業でとったノートを復習し、理解を深めておくこと。授業で必要とするコンピュータの操作方法を再確認しておく(120分) |
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第2回 | 【メディア授業】 ビデオを見ながら、 1.「課題① (四則演算)」のプログラム例を示す。。 プログラム作成のポイントを解説。C言語の文法について復習する。 2. 「課題② (数学関数)」を出題。 ビデオを止め、授業の残り時間で、自らプログラム作成。時間が足りない場合は宿題。 期限内にCSTポータルを用いて提出。 【事前学習】参考書またはネット検索を利用して、「四則演算のプログラミング」について理解をしておくこと。(120分) 【事後学習】授業でとったノートを復習し、理解を深めておくこと。(120分) |
第3回 | 【メディア授業】 ビデオを見ながら、 1.「課題② (数学関数)」のプログラム例を示す。。 プログラム作成のポイントを解説。C言語の文法について復習する。 2. 「演習 (行列の和)」を出題。 ビデオを止め、しばらく自らプログラム作成。 3. ビデオを再開、「演習 (行列の和)」のプログラム例を示す。 4. 「課題③ (行列の積)」を出題。 ビデオを止め、授業の残り時間で、自らプログラム作成。時間が足りない場合は宿題。 期限内にCSTポータルを用いて提出。 【事前学習】参考書またはネット検索を利用して、「数学関数」、「行列の和と積」について理解をしておくこと。(120分) 【事後学習】授業でとったノートを復習し、理解を深めておくこと。(120分) |
第4回 | 【メディア授業】 ビデオを見ながら、 1.「課題③ (行列の積)」のプログラム例を示す。。 プログラム作成のポイントを解説。C言語の文法について復習する。 2. 「演習 (ベクトルの内積)」を出題。 ビデオを止め、しばらく自らプログラム作成。 3. ビデオを再開、「演習 (ベクトルの内積)」のプログラム例を示す。 4. 「課題④ (ベクトル積)」を出題。 ビデオを止め、授業の残り時間で、自らプログラム作成。時間が足りない場合は宿題。 期限内にCSTポータルを用いて提出。 【事前学習】参考書またはネット検索を利用して、「ベクトルの内積・ベクトル積」について理解をしておくこと。(120分) 【事後学習】授業でとったノートを復習し、理解を深めておくこと。(120分) |
第5回 | 【メディア授業】 ビデオを見ながら、 1.「課題④ (ベクトル積)」のプログラム例を示す。。 プログラム作成のポイントを解説。C言語の文法について復習する。 2. 「演習 (二次方程式の解I)」を出題。 ビデオを止め、しばらく自らプログラム作成。 3. ビデオを再開、「演習(二次方程式の解I)」 のプログラム例を示す。 4. 「課題⑤ (二次方程式の解II)」を出題。 ビデオを止め、授業の残り時間で、自らプログラム作成。時間が足りない場合は宿題。 期限内にCSTポータルを用いて提出。 【事前学習】参考書またはネット検索を利用して、「二次方程式」について理解をしておくこと。(120分) 【事後学習】授業でとったノートを復習し、理解を深めておくこと。(120分) |
第6回 | 【メディア授業】 ビデオを見ながら、 1.「課題⑤ (二次方程式の解II)」のプログラム例を示す。。 プログラム作成のポイントを解説。C言語の文法について復習する。 2. 「演習 (実数、整数演算の和)」を出題。 ビデオを止め、しばらく自らプログラム作成。 3. ビデオを再開、「演習 (実数、整数演算の和)」のプログラム例を示す。 4. 「課題⑥ (素数判定)」を出題。 ビデオを止め、授業の残り時間で、自らプログラム作成。時間が足りない場合は宿題。 期限内にCSTポータルを用いて提出。 【事前学習】参考書またはネット検索を利用して、「素数」について理解をしておくこと。(120分) 【事後学習】授業でとったノートを復習し、理解を深めておくこと。(120分) |
第7回 | 【メディア授業】 ビデオを見ながら、 1.「課題⑥ (素数判定)」のプログラム例を示す。。 プログラム作成のポイントを解説。C言語の文法について復習する。 2. 「演習 (ボールの高さ)」を出題。 ビデオを止め、しばらく自らプログラム作成。 3. ビデオを再開、「演習 (ボールの高さ)」のプログラム例を示す。 4. 「課題⑦ (最大公約数・最小公倍数)」を出題。 ビデオを止め、授業の残り時間で、自らプログラム作成。時間が足りない場合は宿題。 期限内にCSTポータルを用いて提出。 【事前学習】参考書またはネット検索を利用して、「最大公約数・最小公倍数」について理解を深めておくこと。(120分) 【事後学習】授業でとったノートを復習し、理解を深めておくこと。(120分) |
第8回 | 【メディア授業】 ビデオを見ながら、 1.「課題⑦ (最大公約数・最小公倍数)」のプログラム例を示す。。 プログラム作成のポイントを解説。C言語の文法について復習する。 2. 「演習 (場合分けの問題)」を出題。 ビデオを止め、しばらく自らプログラム作成。 3. ビデオを再開、「演習 (場合分けの問題)」のプログラム例を示す。 4. 「演習(最大値・最小値)」を出題。 ビデオを止め、授業の残り時間で、自らプログラム作成。 【事前学習】参考書またはネット検索を利用して、「if,else if文」について理解をしておくこと。(120分) 【事後学習】授業でとったノートを復習し、理解を深めておくこと。(120分) |
第9回 | 【メディア授業】 ビデオを見ながら、 1.「演習1 (ファイルからのデータ読み込み1)」のプログラム作成。 プログラム作成のポイントを解説。C言語の文法について復習する。 2. 「演習2 (ファイルからのデータ読み込み2)」を出題。 ビデオを止め、しばらく自らプログラム作成。 3. ビデオを再開、プログラム例を示す。 4. 「課題⑨(並べ替えの問題)」を出題。 ビデオを止め、授業の残り時間で、自らプログラム作成。時間が足りない場合は宿題。 期限内にCSTポータルを用いて提出。 【事前学習】参考書またはネット検索を利用して、「ファイルからのデータの入力」について理解をしておくこと。(120分) 【事後学習】授業でとったノートを復習し、理解を深めておくこと。(120分) |
第10回 | 【メディア授業】 ビデオを見ながら、 1.「課題⑨」の解説。 2. 「演習 (プログラムの解読)」を出題。 3. 「課題⑩(最小二乗法)」出題。 授業の途中でビデオを止め、ノートをまとめたり、プログラムを作成する。 課題については授業の残り時間で、自らプログラム作成。時間が足りない場合は宿題。 期限内にCSTポータルを用いて提出。 【事前学習】参考書またはネット検索を利用して、「最小二乗法」について理解を深めておくこと。(120分) 【事後学習】授業でとったノートを復習し、理解を深めておくこと。(120分) |
第11回 | 【メディア授業】 ビデオを見ながら、 1.「課題⑩」の解説。 2. 「演習 (プログラムの解読)」を出題。 3. 「課題⑪(数式の計算)出題。 授業の途中でビデオを止め、ノートをまとめたり、プログラムを作成する。 課題については授業の残り時間で、自らプログラム作成。時間が足りない場合は宿題。 期限内にCSTポータルを用いて提出。 【事前学習】前回までの講義内容を充分理解しておくこと。(120分) 【事後学習】授業でとったノートを復習し、理解を深めておくこと。(120分) |
第12回 | 【メディア授業】 ビデオを見ながら、 1.「課題⑪」の解説。 2. 「演習1 (課題⑪につき、関数を使ったプログラム作成)」を出題。 3. 「演習2 (台形公式の問題。関数を使う場合と使わない場合のプログラム作成)」 授業の途中でビデオを止め、ノートをまとめたり、プログラムを作成する。 【事前学習】前回までの講義内容を充分理解しておくこと。(120分) 【事後学習】授業でとったノートを復習し、理解を深めておくこと。(120分) |
第13回 | 「メディア授業】 ビデオを見ながら、 1.前回の演習の解説または復習。 2. 「演習」を出題。 3. 「課題」出題。提出する。 授業の途中でビデオを止め、ノートをまとめたり、プログラムを作成する。 課題については授業の残り時間で、自らプログラム作成。時間が足りない場合は宿題。 期限内にCSTポータルを用いて提出。 具体的な問題は授業中に示す。 【事前学習】前回までの講義内容を充分理解しておくこと。(120分) 【事後学習】授業でとったノートを復習し、理解を深めておくこと。(120分) |
第14回 | 「メディア授業】 ビデオを見ながら、 1.前回の課題の解説または復習。 2. 「演習」を出題。 3. 「課題」出題。提出する。 授業の途中でビデオを止め、ノートをまとめたり、プログラムを作成する。 課題については授業の残り時間で、自らプログラム作成。時間が足りない場合は宿題。 期限内にCSTポータルを用いて提出。 具体的な問題は授業中に示す。 【事前学習】前回までの講義内容を充分理解しておくこと。(120分) 【事後学習】授業でとったノートを復習し、理解を深めておくこと。(120分) |
第15回 | 前回の課題の解説。 【事前学習】これまでの講義ノートを復習し、しっかりと理解しておくこと。(240分) |
その他
教科書 | |
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参考書 |
林晴比古 『新訂新C言語入門ビギナー編』 ソフトバンク 2004年 第2版
高橋麻奈 『やさしいC』 ソフトバンク 2002年 第1版
コンピュータアプリケーションの授業の際に配布された資料「コンピュータアプリケーション」を持っている人は持参すると役に立ちます。
検索サイトで検索すれば、いろいろな情報が手に入るので、参考書を購入するには及びません。
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成績評価の方法 及び基準 |
平常の提出課題により評価。課題100% |
質問への対応 | 教室で対応 |
研究室又は 連絡先 |
e‐mail: ono.kiyoaki20@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
金曜 駿河台 12:10 ~ 13:20 S1707室
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学生への メッセージ |