2020年 理工学部 シラバス - 精密機械工学科
設置情報
| 科目名 | 工作実習実験Ⅱ | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 精密機械工学科 | 学年 | 1年 |
| 担当者 | 渡邉・中村 他 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 1 | 曜日時限 | 水曜1・2 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | G31C |
| クラス | |||
| 履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
| その他 | 実務経験のある教員による授業科目 | ||
概要
| 学修到達目標 | 機械加工,製作における手法を説明し,基礎的と共に新しい加工法を講義する.機械工学技術者に必要な機械要素,日本工業規格(JIS)による試験法を学ぶことができる.また,CADを使用し被削材を加工して機械加工の重要性を確認できる.ロボットなどの製作に必要なマイクロエレクトロニクス分野の電子回路,メカトロニクス実習を行う.また,機械加工経験をもとに,ものづくりにおける機械加工法の基礎知識について講義を行う. |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
メディアを利用した授業と対面での授業を併用する.また,実習,実験を中心とした形式で行う.クラスを2つにグループ分けて指定された順番で工作実習実験Ⅰ,Ⅱを受講する.グループ分けや実施順序についてはガイダンスの際に知らせる. |
| 履修条件 | 必修なので欠席のないようにすること. |
授業計画
| 第1回 | 講義:工作実習実験の安全管理など |
|---|---|
| 第2回 | 実習:引張試験 |
| 第3回 | 実習:表面粗さ測定 |
| 第4回 | 実習:硬さ試験 |
| 第5回 | 実習:旋盤Ⅰ |
| 第6回 | 実習:フライス盤 |
| 第7回 | 予備実習日 |
| 第8回 | 予備実習日 |
| 第9回 | 実習:手仕上 |
| 第10回 | 実習:アーク溶接 |
| 第11回 | 実習:鋳造 |
| 第12回 | 実習:エンジン分解組立 |
| 第13回 | 実習:エンジン出力測定 |
| 第14回 | 予備実習日 |
| 第15回 | 予備実習日 |
その他
| 教科書 |
テキスト編集委員会編 『「機械系学科実習用テキスト」 』 2013年
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|---|---|
| 参考書 |
特になし
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| 成績評価の方法 及び基準 |
授業中の実験実習に取り組む態度と提出物により評価する. |
| 質問への対応 | 随時 |
| 研究室又は 連絡先 |
渡邉研究室:7号館2階720室 Email:watanabe.mitsuhiro@nihon-u.ac.jp |
| オフィスアワー |
水曜 船橋 12:30 ~ 13:00 担当:渡邉(7号館2階720室)
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| 学生への メッセージ |
「設計」や「ものづくり」に興味を持ってもらいたい |