2020年 理工学部 シラバス - 航空宇宙工学科
設置情報
科目名 | 材料力学演習Ⅰ | ||
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設置学科 | 航空宇宙工学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 宮﨑 康行 | 履修期 | 前期 |
単位 | 0.5 | 曜日時限 | 月曜4 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | H14C |
クラス |
概要
学修到達目標 | 棒の変形理論の理解を通じて,強度や剛性,応力,歪といった,材料力学の基礎となる概念を理解するとともに,梁に作用するせん断力と曲げモーメントや,梁に生じる曲げ応力の算出法を身につける. |
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授業形態及び 授業方法 |
再履修生向けの科目であり,問題を解きながら「材料力学Ⅰ」の内容を確認していくスタイルで進めていく。全てgoogle classroom を用いたメディア授業で実施する。 |
履修条件 | 必ず,「材料力学演習Ⅰ」も併せて受講してください.再履修生向けの科目であるので,「材料力学Ⅰ」の講義を一通り聴講したことがあることを前提としています.また,「力と運動の物理学Ⅰ」を修得していることと,高校の「物理Ⅱ」と「数学Ⅲ」の内容を理解していることを前提として授業を進めますので,これらの内容を十分に復習しておいてください. |
授業計画
第1回 | 授業の概要および演習と解説(1) ① 講義の概要 授業の進め方について確認する. ② 演習 「材料力学Ⅰ」の全範囲から,演習を数題,解く. 【事前学習】 シラバスの内容をよく読んでおくこと.(20分) 【事後学習】 演習内容を復習し,演習問題を独力で解けるようになること.(40分) |
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第2回 | |
第3回 | 演習と解説(2) 「材料力学Ⅰ」の全範囲から,演習を数題,解く. 【事前学習】 テキストを読んでおくこと.(20分) 【事後学習】 演習内容を復習し,演習問題を独力で解けるようになること.(40分) |
第4回 | |
第5回 | 演習と解説(3) 「材料力学Ⅰ」の全範囲から,演習を数題,解く. 【事前学習】 テキストを読んでおくこと.(20分) 【事後学習】 演習内容を復習し,演習問題を独力で解けるようになること.(40分) |
第6回 | |
第7回 | 演習と解説(4) 「材料力学Ⅰ」の全範囲から,演習を数題,解く. 【事前学習】 テキストを読んでおくこと.(20分) 【事後学習】 演習内容を復習し,演習問題を独力で解けるようになること.(40分) |
第8回 | |
第9回 | 演習と解説(5) 「材料力学Ⅰ」の全範囲から,演習を数題,解く. 【事前学習】 テキストを読んでおくこと.(20分) 【事後学習】 演習内容を復習し,演習問題を独力で解けるようになること.(40分) |
第10回 | |
第11回 | 演習と解説(6) 「材料力学Ⅰ」の全範囲から,演習を数題,解く. 【事前学習】 テキストを読んでおくこと.(20分) 【事後学習】 演習内容を復習し,演習問題を独力で解けるようになること.(40分) |
第12回 | |
第13回 | 演習と解説(7) 「材料力学Ⅰ」の全範囲から,演習を数題,解く. 【事前学習】 テキストを読んでおくこと.(20分) 【事後学習】 演習内容を復習し,演習問題を独力で解けるようになること.(40分) |
第14回 | |
第15回 | まとめ これまでの授業の総まとめを行う. 【事前学習】 これまでの演習内容を復習しておくこと.(30分) 【事後学習】 これまでの全ての演習内容を復習し,演習問題を独力で解けるようになること.(90分) |
その他
教科書 | |
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参考書 |
材料力学教育研究会 『新形式 材料力学の学び方・解き方』 共立出版
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成績評価の方法 及び基準 |
棒の変形理論の理解を通じて,強度や剛性,応力,歪といった,材料力学の基礎となる概念を理解し,梁に作用するせん断力と曲げモーメントや,梁に生じる曲げ応力を算出できるかを評価する.評価は「材料力学演習Ⅰ」と合わせて行っており,「材料力学Ⅰ」の授業内演習が60,「材料力学演習Ⅰ」の授業内演習が30,「材料力学Ⅰ」の宿題が30,という比率により算出した評価が,「材料力学演習Ⅰ」と「材料力学Ⅰ」の評価となる. |
質問への対応 | 随時,メールで受け付けています. |
研究室又は 連絡先 |
323室.メールアドレスは miyazaki.yasuyuki@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
月曜 船橋 17:00 ~ 19:00
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学生への メッセージ |
材料力学は航空宇宙工学の基礎となりますので,この演習を通じて,「材料力学Ⅰ」の内容をしっかり理解しましょう. |