2020年 理工学部 シラバス - 電気工学科
設置情報
科目名 | 電気工学インセンティブ | ||
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設置学科 | 電気工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 篠田・大貫 他 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜1 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | I11A |
クラス | A・B | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 数学・物理学・電気工学に関する豊かな知識・教養および倫理観を高め、様々な研究紹介から世界情勢を理解し、国際社会が直面している問題を説明することができる能力を身に付ける。 グループワークを通じて、他者の意見を聴いて理解し、自分の考えを伝えることができる能力および集団のなかで連携しながら、協働者の力を引き出し、その活躍を支援する能力を身に付ける。 |
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授業形態及び 授業方法 |
各教員による講義および少人数でのグループワークによって行う.適宜、電気工学で必要となる数学の演習も行う。 |
履修条件 | 必修科目であるため、必ず履修すること.また、電気ものつくり実験(必修)、電磁気の基礎、電気回路の基礎、電気工学のための数学も併せて受講していることが望ましい。 |
授業計画
第1回 | 電気工学科の概要:大学で学ぶ電気工学の概要と学科のカリキュラムと単位の履修についての説明 【事前学習】シラバスの内容を確認の上、講義に臨むこと。(120分) 【事後学修】講義内容について、よく復習すること。(120分) |
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第2回 | 電気工学科キャリアデザイン:電気工学科卒業後の進路・資格についての説明 【事前学習】シラバスの内容を確認の上、講義に臨むこと。(120分) 【事後学修】講義内容について、よく復習すること。(120分) |
第3回 | 電気工学科の学修計画:電気工学の体系・学生生活・学修計画・PUCについて 【事前学習】シラバスの内容を確認の上、講義に臨むこと。(120分) 【事後学修】講義内容について、よく復習するおくこと。(120分) |
第4回 | 電気工学科の学修計画:安全・健康科学について 【事前学習】シラバスの内容を確認の上、講義に臨むこと。(120分) 【事後学修】講義内容について、十分に復習しておくこと。(120分) |
第5回 | 電気工学科キャリアデザイン:大学院進学・就職について 【事前学習】シラバスの内容を確認の上、講義に臨むこと。(120分) 【事後学修】説明内容について復習しておくこと。(120分) |
第6回 | 科学における倫理:文献調査・図書館の活用・著作権等について 【事前学習】図書館の活用について、予習をしておくこと。(120分) 【事後学修】説明内容について復習しておくこと。(120分) |
第7回 | 電気工学の社会的役割:研究紹介(1)に基づき社会的および技術的課題等を評価シートに作成 【事前学習】電気工学科教員の研究内容について、HP等で調査しておくこと。(120分) 【事後学修】講義内容について復習し、十分内容を吟味してレポートを作成すること。(120分) |
第8回 | 電気工学の社会的役割:研究紹介(2)に基づき社会的および技術的課題等を評価シートに作成 【事前学習】電気工学科教員の研究内容について、HP等で調査しておくこと。(120分) 【事後学修】講義内容について復習し、十分内容を吟味してレポートを作成すること。(120分) |
第9回 | 電気工学の社会的役割:研究紹介(3)に基づき社会的および技術的課題等を評価シートに作成 【事前学習】電気工学科教員の研究内容について、HP等で調査しておくこと(120分) 【事後学修】講義内容について復習し、十分内容を吟味してレポートを作成すること。(120分) |
第10回 | 電気工学の社会的役割:研究紹介(4)に基づき社会的および技術的課題等を評価シートに作成 【事前学習】電気工学科教員の研究内容について、HP等で調査しておくこと。(120分) 【事後学修】講義内容について復習し、十分内容を吟味してレポートを作成すること。(120分) |
第11回 | 電気工学の社会的役割:研究紹介(5)に基づき社会的および技術的課題等を評価シートに作成 【事前学習】電気工学科教員の研究内容について、HP等で調査しておくこと。(120分) 【事後学修】講義内容について復習し、十分内容を吟味してレポートを作成すること。(120分) |
第12回 | 電気工学の社会的役割:研究紹介(6)に基づき社会的および技術的課題等を評価シートに作成 【事前学習】電気工学科教員の研究内容について、HP等で調査しておくこと。(120分) 【事後学修】講義内容について復習し、十分内容を吟味してレポートを作成すること。(120分) |
第13回 | 電気工学の社会的役割:研究紹介(7)に基づき社会的および技術的課題等を評価シートに作成 【事前学習】電気工学科教員の研究内容について、HP等で調査しておくこと。(120分) 【事後学修】講義内容について復習し、十分内容を吟味してレポートを作成すること。(120分) |
第14回 | 電気工学科ワークショップ①:課題テーマに関するKJ法・2次元展開法に基づく評価シートの作成 【事前学習】電気工学科体系について再度復習しておくこと。(120分) 【事後学修】講義内容をよく復習し、評価シートを作成すること。(120分) |
第15回 | 電気工学科ワークショップ②:課題テーマに関するKJ法・2次元展開法に基づく評価シートの作成および提出 【事前学習】これまでの講義について再度復習しておくこと。(120分) 【事後学修】講義内容を復習し、評価シートを作成、完成させること。(120分) |
その他
教科書 | |
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
①授業中の評価(遅刻、積極さ、真面目さなど) 30% ②レポート・評価シート・演習・授業内試験の評価 70% 以上2つの評価を総合的に判断しS~Dの成績評価を行う. |
質問への対応 | 講義前後で対応します。その他、電話またはメールで連絡下さい.日時・場所を設定します. |
研究室又は 連絡先 |
質問等は以下の連絡先までお願いします。学生番号で連絡先が異なりますので注意してください。 0001~0055 大隅歩 osumi.ayumu@nihon-u.ac.jp 0056~0110 戸田健 toda.takeshi@nihon-u.ac.jp 0111~0167 松村太陽 matsumura.taiyou@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
月曜 船橋 09:00 ~ 10:30 実施回の各担当者が対応します
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学生への メッセージ |
電気工学を学ぶ上での基礎から応用までを幅広く紹介する。講義された内容や調査した内容だけに留まらず、常日頃から身の回りの現象や製品などに興味を持ってもらいたい。そして、電気工学で学べることから将来像をキャリアデザインしてほしい。各回は、電気工学の導入に置いて非常に重要であるため講義は、休まず最初から受講すること。 |