2020年 理工学部 シラバス - 電気工学科
設置情報
科目名 | 関数論Ⅰ | ||
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設置学科 | 電気工学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 川岸 正樹 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 木曜1 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | I41O |
クラス | |||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 「関数論」という名称は伝統的なもので,現在は「複素解析学」がよく使われる.内容は簡単に言えば,複素数の範囲に於ける微分積分学である.複素数まで数の範囲を広げる事に依って多くの応用が可能になる.本講義ではその複素解析学の基本事項について入門講義を行う. |
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授業形態及び 授業方法 |
遠隔授業.web上にアップロードした担当者による講義資料を自習すること. 毎回レポート提出を求める. |
履修条件 | 選択だが,微分積分学の知識を必要とする. |
授業計画
第1回 | ガイダンス: 講義の内容,使う記号の説明等. [事前学習120分]シラバスを熟読しておく. [事後学習120分]講義で扱った問題及び教科書の該当ページの問題を解く. |
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第2回 | 複素数とその計算 I: 複素数の四則演算を紹介する. [事後学習240分]講義で扱った問題及び教科書の該当ページの問題を解く. |
第3回 | 複素数とその計算 II: 複素数の極形式を紹介する. [事後学習240分]講義で扱った問題及び教科書の該当ページの問題を解く. |
第4回 | 複素変数の指数函数,対数関数について述べる. [事後学習240分]講義で扱った問題及び教科書の該当ページの問題を解く. |
第5回 | 複素変数の三角函数について述べる. [事後学習240分]講義で扱った問題及び教科書の該当ページの問題を解く. |
第6回 | 複素関数の微分,正則関数について説明する. [事後学習240分]講義で扱った問題及び教科書の該当ページの問題を解く. |
第7回 | 複素関数の微分とコーシー リーマンの微分方程式の関係 [事後学習240分]講義で扱った問題及び教科書の該当ページの問題を解く. |
第8回 | 正則関数とコーシー リーマンの微分方程式の関係 [事後学習240分]講義で扱った問題及び教科書の該当ページの問題を解く. |
第9回 | 多価関数の微分 [事後学習240分]講義で扱った問題及び教科書の該当ページの問題を解く. |
第10回 | 総合演習その1 [事後学習240分]講義で扱った問題及び教科書の該当ページの問題を解く. |
第11回 | 複素積分を紹介する. [事後学習240分]講義で扱った問題及び教科書の該当ページの問題を解く. |
第12回 | コーシーの積分定理,積分公式を紹介する. [事後学習240分]講義で扱った問題及び教科書の該当ページの問題を解く. |
第13回 | 級数展開を紹介する. [事後学習240分]講義で扱った問題及び教科書の該当ページの問題を解く. |
第14回 | 留数定理を紹介する. [事後学習240分]講義で扱った問題及び教科書の該当ページの問題を解く. |
第15回 | 総合演習その2 [事後学習240分]講義で扱った問題及び教科書の該当ページの問題を解く |
その他
教科書 | |
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参考書 |
小寺平治 『テキスト複素解析』 共立出版 2010年 第1版
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成績評価の方法 及び基準 |
レポートなどによる平常点で総合的に成績評価する. |
質問への対応 | 講義時間の前後.メールなどで質問すること. |
研究室又は 連絡先 |
川岸のmail address : masakik499{at}gmail.com {at} を@にかえる. |
オフィスアワー | |
学生への メッセージ |
計算問題は,必ず自ら手を動かす事.講義資料から丁寧なノートを作ること. メディア授業であるため,講義内容,及び実施の方法に変更がある可能性もある.その場合,cstポータルで連絡します. |