2020年 理工学部 シラバス - 応用情報工学科
設置情報
| 科目名 | ゼミナール | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 応用情報工学科 | 学年 | 3年 |
| 担当者 | 香取・高橋 他 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 1 | 曜日時限 | 木曜5 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | K35A |
| クラス | |||
| 履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
概要
| 学修到達目標 | 組込みシステム、通信システム、信号処理の基礎を理解することができる。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
現在、産業界のさまざまな分野で応用されている組込みシステムに関する知識や技術を、実習やディスカッションを通して学ぶ。 |
| 履修条件 | 必修 |
授業計画
| 第1回 | 組込みシステム、通信システムに関する研究紹介 FPGAの産業応用や多情報デジタル伝送システムなどの研究に関する紹介 【事前学習】組込みシステム、通信システムに関する基礎知識について調べておくこと(30分) 【事後学習】ゼミナール内で紹介された内容を復習し、理解を深めること(30分) |
|---|---|
| 第2回 | 電子工作に関する基礎実習 センサ等を含んだ簡単な電子回路の製作及び動作検証 【事前学習】前のゼミナール時に与えられた課題について調べておくこと(30分) 【事後学習】ゼミナールの結果について学生間で議論し、理解を深めること(30分) |
| 第3回 | FPGA実習1 HDLによる基本的な論理回路の実装 【事前学習】前のゼミナール時に与えられた課題について調べておくこと(30分) 【事後学習】ゼミナールの結果について学生間で議論し、理解を深めること(30分) |
| 第4回 | マイコン実習1 汎用入出力を用いた基本的なプログラムの構築 【事前学習】前のゼミナール時に与えられた課題について調べておくこと(30分) 【事後学習】ゼミナールの結果について学生間で議論し、理解を深めること(30分) |
| 第5回 | ボードコンピュータ実習1 Raspberry Piを用いたネットワークの構築 【事前学習】前のゼミナール時に与えられた課題について調べておくこと(30分) 【事後学習】ゼミナールの結果について学生間で議論し、理解を深めること(30分) |
| 第6回 | 無線通信デバイス実習1 ZigBeeのATモードによる伝送実験 【事前学習】前のゼミナール時に与えられた課題について調べておくこと(30分) 【事後学習】ゼミナールの結果について学生間で議論し、理解を深めること(30分) |
| 第7回 | MATLAB/Simulink実習1 MATLABによる信号処理プログラムの構築 【事前学習】前のゼミナール時に与えられた課題について調べておくこと(30分) 【事後学習】ゼミナールの結果について学生間で議論し、理解を深めること(30分) |
| 第8回 | 組込みシステムの研究動向に関するプレゼンテーション 組込みシステムの研究動向の調査及び発表 【事前学習】組込みシステムの研究動向について調べておくこと(30分) 【事後学習】今回の発表内容について学生間で議論し、理解を深めること(30分) |
| 第9回 | FPGA実習2 ソフトコアの実装 【事前学習】前のゼミナール時に与えられた課題について調べておくこと(30分) 【事後学習】ゼミナールの結果について学生間で議論し、理解を深めること(30分) |
| 第10回 | マイコン実習2 割込み処理を含んだプログラムの構築 【事前学習】前のゼミナール時に与えられた課題について調べておくこと(30分) 【事後学習】ゼミナールの結果について学生間で議論し、理解を深めること(30分) |
| 第11回 | ボードコンピュータ実習2 Raspberry Piを用いたアクチュエータ制御 【事前学習】前のゼミナール時に与えられた課題について調べておくこと(30分) 【事後学習】ゼミナールの結果について学生間で議論し、理解を深めること(30分) |
| 第12回 | 無線通信デバイス実習2 ZigBeeのAPIモードによる伝送実験 【事前学習】前のゼミナール時に与えられた課題について調べておくこと(30分) 【事後学習】ゼミナールの結果について学生間で議論し、理解を深めること(30分) |
| 第13回 | MATLAB/Simulink実習2 Simulinkによるシミュレーションモデルの構築 【事前学習】前のゼミナール時に与えられた課題について調べておくこと(30分) 【事後学習】ゼミナールの結果について学生間で議論し、理解を深めること(30分) |
| 第14回 | 鉄道信号システムに関する講義 自動列車制御システム等の原理や最新の研究動向に関する解説 【事前学習】鉄道信号システムに関する基礎知識について調べておくこと(30分) 【事後学習】ゼミナール内で紹介された内容を復習し、理解を深めること(30分) |
| 第15回 | まとめ 本ゼミナールの総括 【事前学習】これまでゼミナールで実施してきた内容を十分に整理しておくこと(30分) 【事後学習】ゼミナールの総括を踏まえて学生間で議論し、理解を深めること(30分) |
その他
| 教科書 |
なし
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|---|---|
| 参考書 |
適宜、指示する。
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| 成績評価の方法 及び基準 |
実習成果(70%)、プレゼンテーション(30%) |
| 質問への対応 | 歓迎 |
| 研究室又は 連絡先 |
望月寛(船橋校舎2号館244室) |
| オフィスアワー |
火曜 船橋 10:40 ~ 11:40 望月 寛
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| 学生への メッセージ |
ゼミナールはプログラミングを軸に進めていくが、組込みシステム構築の上で必要な周辺回路などハードウェアにも興味がある学生を歓迎する。 |