2020年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
科目名 |
英語ⅢB
TOEIC L&Rの対策(基礎編)
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設置学科 | 一般教育 | 学年 | 2年 |
担当者 | 石月 正伸 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 金曜1 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | P51K |
クラス | 3 |
概要
学修到達目標 | 「TOEIC L&Rの対策」として、リスニングとリーディングの両方における「初歩的な基礎」が学べる。 |
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授業形態及び 授業方法 |
メディアを利用して実施する。10回までの授業では、各「ユニット」にある、3つの「パート」を、毎回、順番に「2つずつ」進める。ただし11回以降は、「パート」が「3つ」になります。毎回の授業は、教師の指示に従っての「学習と課題の提出」と「教師からのフィードバック」の2つの要素で組み立てられ、そこに学生の「予習」と「復習」が加わります。 |
履修条件 | 受講者は12月17日に実施予定の TOEIC L&R IP 受験は中止になりました。 「中級」なので「A」以上の成績評価の合計数に上限があります。点数の差別化を図るために小テストには応用問題も出します。英語IIIAに比べると、特に成績評価の面では、かなり厳格になります。*「新型コロナ」の影響で授業の予定に変更が起こる可能性があり、変更の場合は事前にお知らせします。 |
授業計画
第1回 | 授業の内容と進め方の確認(ガイダンス的な内容)。 Unit8の Part 2+Part3 【課題の提出】 【各パートの予習と復習に関して】 *メディア授業なので授業時間内で実施することも可能 基本的な方法は、毎回、同じになります。ここで紹介しておきます。 パート1:付属のCDを聞いて「解答」の記入+辞書で英単語のチェック(予習)。 パート2:辞書で英単語のチェックと(必要ならば文法書などを使って)「解答」の記入(予習)。 パート3:付属のCDを聞いて音声の確認と、辞書で英単語のチェックと、大まかな内容の把握と、「解答」の記入(予習)。 授業後の「復習」は、学生のレベルから言って、とても重要です。授業内容の確認と、CDを使っての音声の確認は、必ず充分に行ってください。 予習(20分):CD+英単語のチェック+内容の把握+「解答」 復習(20分):学習内容の十分な理解+CDを使っての音声の確認 |
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第2回 | Unit9 の Part 1+Part2 【課題の提出】 予習(25分):(Part1)CD+「解答」+英単語のチェック、 (Part2)英単語のチェック+「解答」。 復習(20分):学習内容の十分な理解+CDを使っての音声の確認 |
第3回 | Unit9の Part 3+Unit 10の Part 1【課題の提出】(以下、成績評価の対象:4点) 予習(35分):(Part3)CD+英単語のチェック+内容の把握+「解答」、 (Part1)CD+「解答」+英単語のチェック。 復習(35分):学習内容の十分な理解+CDを使っての音声の確認 |
第4回 | Unit 10の Part 2+3 【課題の提出】(4点) 予習(35分):(Part2)英単語のチェック+「解答」、 (Part3)CD+英単語のチェック+内容の把握+「解答」。 復習(35分):学習内容の十分な理解+CDを使っての音声の確認 |
第5回 | Unit 11の Part 1+2 【課題の提出】(4点) 予習(25分):(Part1)CD+「解答」+英単語のチェック、 (Part2)英単語のチェック+「解答」。 復習(20分):学習内容の十分な理解+CDを使っての音声の確認 |
第6回 | Unit 11の Part 3+Unit 12の Part 1 【課題の提出】(4点) 予習(35分):(P3)CD+英単語のチェック+内容の把握+「解答」、 (P1)CD+「解答」+英単語のチェック。 復習(35分):学習内容の十分な理解+CDを使っての音声の確認 |
第7回 | Unit 12の Part 2+3 【課題の提出】(4点) 予習(35分):(Part2)英単語のチェック+「解答」、 (Part3)CD+英単語のチェック+内容の把握+「解答」。 復習(35分):学習内容の十分な理解+CDを使っての音声の確認 |
第8回 | Unit 13の Part 1+2 【課題の提出】(以下、5点) 予習(25分):(Part1)CD+「解答」+英単語のチェック、 (Part2)英単語のチェック+「解答」。 復習(20分):学習内容の十分な理解+CDを使っての音声の確認 |
第9回 | Unit 13の Part 3+Unit 14の Part 1 【課題の提出】(5点) 予習(35分):(Part3)CD+英単語のチェック+内容の把握+「解答」、 (Part1)CD+「解答」+英単語のチェック。 復習(35分):学習内容の十分な理解+CDを使っての音声の確認 |
第10回 | Unit 14の Part 2+3 【課題の提出】(5点) 予習(35分):(Part2)英単語のチェック+「解答」、 (Part3)CD+英単語のチェック+内容の把握+「解答」。 復習(35分):学習内容の十分な理解+CDを使っての音声の確認 |
第11回 | Unit 15の Part 1+2+3 【課題提出】(5点) 予習(40分):(Part1)CD+「解答」+英単語のチェック、 (Part2)英単語のチェック+「解答」、 (Part3)CD+英単語のチェック+内容の把握+「解答」。 復習(40分):学習内容の十分な理解+CDを使っての音声の確認 |
第12回 | Unit 16 Part 1+2 と U17の Part1【以下Part3を除く】 【課題提出】(5点) 予習(40分):(Part1)CD+「解答」+英単語のチェック」、 (Part2)英単語のチェック+「解答、 (Part1)CD+「解答」+英単語のチェック」。 復習(40分):学習内容の十分な理解+CDを使っての音声の確認 |
第13回 | Unit 17の Part2 と Unit 18の Part 1+2 【課題提出】(5点) 予習(40分):(Part2)英単語のチェック+「解答、 (Part1)CD+「解答」+英単語のチェック」、 (Part2)英単語のチェック+「解答。 復習(40分):学習内容の十分な理解+CDを使っての音声の確認 |
第14回 | Unit 19の Part 1+2 と Unit 20の Part 1(102~103頁)【課題提出】(5点) 予習(35分):(Part1)CD+「解答」+英単語のチェック」、 (Part2)英単語のチェック+「解答、 (Part1)CD+「解答」+英単語のチェック」。 復習(35分):学習内容の十分な理解+CDを使っての音声の確認 |
第15回 | 「小テスト」(点数化する課題)及びその解説 *現時点では、前学期と同様の「メディアによる授業」なので、「平常試験」としての扱いにはならない予定でいます。 |
その他
教科書 |
JACETリスニング研究会 『Power-Up English 〈Basic〉』 南雲堂 2011年 第1版
付属のCDがあります。予習と復習に利用して下さい。リーディングのパートに関して言えば、教科書が進むにつれて、英文の量が微妙に増えてゆきます。同じ時間で読める英文の量が増えていることを前提にしているような工夫がある教科書です。
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
点数の差別化をしない課題(55%)+小テスト(点数化する課題)(45%)*課題の点数:3~7回目は各「4点」;8~14回目は各「5点」。計12回で、55点。 各「点数の差別化をしない課題」における「未提出」や「白紙」、または、全問不正解に近い状態のものは「0点」になります。 |
質問への対応 | 提出する課題に「質問の欄」があります。授業に関する質問や伝言などがあれば書いてください。学生への「フィードバック」で返答します。更に、質問がある場合は、次の課題の質問の欄に書くことも可能です。授業内容に関係ない質問ならば、ポータルの「Q&A」も使用可能です。私が学生全員に緊急に連絡したい場合や、学生個人に連絡する場合には、私も「Q&A」を利用します・ |
研究室又は 連絡先 |
ポータルのアドレス |
オフィスアワー | |
学生への メッセージ |
選択必修科目です。中級のクラスなので、「A」以上の成績評価の合計数に上限があります。最終授業での小テストでは、応用問題も出して、点数の差別化を図ります。努力だけでなく英語の力が要求されるテストになります。また、ほぼ毎回課題の提出があります。「未提出」の度に「-4点」か「-5点」になります。「不可」にならないための予防策は「未提出」を起こさないことです。「60点未満」は不可になります。英語IIIAよりも、「A」の獲得も単位の獲得も、ずっと難しくなります。 |