2020年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
科目名 |
日本語ⅣA (留)
日本語の応用能力向上
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設置学科 | 一般教育 | 学年 | 2年 |
担当者 | 柳 武司 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 月曜4 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | S14B |
クラス | 全学科共通の留学生 |
概要
学修到達目標 | 日本語による口頭発表やレポートの作成を通じて、能動的な日本語文章作成能力の基礎を養成します。口頭発表やレポートを作成することが出来る日本語能力と技術を習得出来るようにします。 |
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授業形態及び 授業方法 |
授業最初にプリントを配布し、作業内容を確認します。課題に即した作業を行い、教員が巡回して作業状況を確認します。授業の最後に成果物を回収します。 |
履修条件 | 留学生用の選択科目。 |
授業計画
第1回 | 使用する日本語文書のレベル説明と既修得日本語能力の確認 授業前:シラバスの内容を確認の上、関連する事柄を調べて授業に臨むこと。(30分) 授業後:確認した日本語能力のうち、最も不明確な文法項目を1つ以上挙げること。(30分) |
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第2回 | 食事について・母国の食事と比べて、400字程度の文章を作成 授業前:日本語の作文作成方法を調べておくこと。(30分) 授業後:授業中に作成した文章の推敲を行うこと。(30分) |
第3回 | 世界遺産 白神山地を見て400字程度の文章を作成 授業前:前回作成した文章の修正点を確認しておくこと。(30分) 授業後:授業中に作成した文章の推敲を行うこと。(30分) |
第4回 | 芥川龍之介「蜘蛛の糸」について。インターネットを利用して無料で読める「青空文庫」を利用し、芥川龍之介「蜘蛛の糸」を読んで説明する文書作成。 授業前:前回作成した文章の修正点を確認しておくこと。(30分) 授業後:授業中に作成した文章の推敲を行うこと。(30分) |
第5回 | 「輸送機関について」について。2019年11月までと現在までで、機能や輸送能力について大きく変化した輸送機関について1つ取り上げ、特徴などについて説明する文書作成。 授業前:輸送機関を一つ取り上げ、機能を日本語で説明出来るように準備すること。(30分) 授業後:授業中で作成した文章を推敲すること。(30分) |
第6回 | 伝統衣装について。その概要と特徴をA4用紙1枚分の文書を作成すること。 授業前:日本語キーボードを用い、ローマ字入力を練習しておくこと。(30分) 授業後:授業中で作成した文章を推敲すること。(30分) |
第7回 | 「住居」について。日本と母国の住居についてA4用紙1枚分の文書を作成し、説明する文書作成。 授業前:母国の住居について日本語で説明出来るように準備すること。(30分) 授業後:授業中で作成した文章を推敲すること。(30分) |
第8回 | 「伝統様式」について。日本と母国にある伝統様式についてA4用紙1枚分の文書を作成し、日本との比較などについて説明する文書作成。 授業前:母国の伝統様式の一つを日本語で説明出来るように準備すること。(30分) 授業後:授業中で作成した文章を推敲すること。(30分) |
第9回 | Internetを利用した日本文学の解釈(1)。「青空文庫」など無料のサイトを利用して、文学作品を探し、読んだ箇所までを要約し、A4用紙1枚分の文書を作成すること。 授業前:文学作品を無料で読めるサイトを調査しておくこと。(30分) 授業後:授業中に要約した文を推敲すること。(30分) |
第10回 | Internetを利用した日本文学の解釈(2)。前週からの後半部までの内容を要約し、A4用紙1枚分の文書を作成すること。 授業前:前週の内容を確認し、授業時間内に読み切れない分量を読んでおくこと。(30分) 授業後:授業中に要約した文を推敲すること。(30分) |
第11回 | Internetを利用した日本文学の解釈(3)。前週からの後半部までの内容を要約し、A4用紙1枚分の文書を作成すること。 授業前:前週の内容を確認し、授業時間内に読み切れない分量を読んでおくこと。(30分) 授業後:授業中に要約した文を推敲すること。(30分) |
第12回 | Internetを利用した日本文学の解釈(4)。前週からの後半部までの内容を要約し、A4用紙1枚分の文書を作成すること。 授業前:前週の内容を確認し、授業時間内に読み切れない分量を読んでおくこと。(30分) 授業後:授業中に要約した文を推敲すること。(30分) |
第13回 | Internetを利用した日本文学の解釈(5)。前週からの後半部までの内容を要約し、A4用紙1枚分の文書を作成すること。 授業前:前週の内容を確認し、授業時間内に読み切れない分量を読んでおくこと。(30分) 授業後:授業中に要約した文を推敲すること。(30分) |
第14回 | Internetを利用した日本文学の解釈から理解した内容を要約。 授業前:9回から13回までに読んだ文学作品の内容を確認すること。(60分) |
第15回 | 授業で行った作業内容のまとめ 授業前:14回までの作業のうち最も理解しにくかったものを1つ選ぶこと。(30分) 授業後:授業の15回分のノートを参照して、不明な点を整理し、メールで内容を通知すること。(30分) |
その他
教科書 |
プリント等の配布
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参考書 |
特になし。
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成績評価の方法 及び基準 |
14回までの授業中に出題したレポートの平均点をとする。なお、正当な理由がなく、5回以上授業を欠席した場合には、成績評価しません。 |
質問への対応 | オフィスアワーまたは、授業終了後の休み時間に船橋校舎の講師室で。それ以外は、メールにて時間を調整して適時。 |
研究室又は 連絡先 |
船橋校舎:初修外国語研究室(5号館 541室) E-mail:yanagi.takeshi@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
月曜 船橋 12:30 ~ 13:10 事前に授業・メール等で連絡すること。
火曜 船橋 12:30 ~ 14:30 事前に授業・メール等で連絡すること。
水曜 船橋 12:30 ~ 14:30 事前に授業・メール等で連絡すること。
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学生への メッセージ |
授業中は積極的に質問して下さい。 |