2020年 大学院理工学研究科 シラバス - 建築学専攻
設置情報
科目名 | 建築設計計画特論 | ||
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設置学科 | 建築学専攻 | 学年 | 1年 |
担当者 | 山中 新太郎 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜3 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | C13C |
クラス |
概要
学修到達目標 | 建築設計は計画とデザイン、構造や環境など様々な技術の高度な統合によって成立している。この科目では、社会が直面している実践的な課題を題材に、具体的な計画論と設計手法について学習する。 |
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授業形態及び 授業方法 |
前半は建築デザインのコンセプトについて講義を行い、後半はそれぞれのテーマに従って指導を受けながら建築デザインのコンセプトに関する小論文を作成する。 |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
建築デザインに関する基礎的な知識 |
授業計画
第1回 | 受講の注意と授業の概要、建築のデザイン・コンセプト |
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第2回 | 「02空間に孔をあける」(ブリオン・ヴェガ墓地とカーサ・ダ・ムジカ) 【事前学習】事前に指定されたテキストの箇所を読んで理解できない箇所を調べておくこと(120分) 【事後学習】授業後の内容をまとめ関連書籍を読んだり、建築を見学したり、講演会などに出席したりして、建築デザインのコンセプトを理解すること(120分) |
第3回 | 「04キューブの演算」(フィッシャー邸と群馬県立美術館) 【事前学習】事前に指定されたテキストの箇所を読んで理解できない箇所を調べておくこと(120分) 【事後学習】授業後の内容をまとめ関連書籍を読んだり、建築を見学したり、講演会などに出席したりして、建築デザインのコンセプトを理解すること(120分) |
第4回 | 「05連続体」(グッゲンハイム美術館とベルリン・オランダ大使館) 【事前学習】事前に指定されたテキストの箇所を読んで理解できない箇所を調べておくこと(120分) 【事後学習】授業後の内容をまとめ関連書籍を読んだり、建築を見学したり、講演会などに出席したりして、建築デザインのコンセプトを理解すること(120分) |
第5回 | 「07柱から考える」(ジョンソン・ワックス本社とせんだいメディアテーク) 【事前学習】事前に指定されたテキストの箇所を読んで理解できない箇所を調べておくこと(120分) 【事後学習】授業後の内容をまとめ関連書籍を読んだり、建築を見学したり、講演会などに出席したりして、建築デザインのコンセプトを理解すること(120分) |
第6回 | 「10世界を埋め込む」(ラ・トゥーレットの修道院とボルドーの家) 【事前学習】事前に指定されたテキストの箇所を読んで理解できない箇所を調べておくこと(120分) 【事後学習】授業後の内容をまとめ関連書籍を読んだり、建築を見学したり、講演会などに出席したりして、建築デザインのコンセプトを理解すること(120分) |
第7回 | 「11時間の積層」(カステルヴェッキオ美術館とテート・モダン) 【事前学習】事前に指定されたテキストの箇所を読んで理解できない箇所を調べておくこと(120分) 【事後学習】授業後の内容をまとめ関連書籍を読んだり、建築を見学したり、講演会などに出席したりして、建築デザインのコンセプトを理解すること(120分) |
第8回 | 「13透明性」(デッサウのバウハウス校舎とカルティエ・現代美術財団) 【事前学習】事前に指定されたテキストの箇所を読んで理解できない箇所を調べておくこと(120分) 【事後学習】授業後の内容をまとめ関連書籍を読んだり、建築を見学したり、講演会などに出席したりして、建築デザインのコンセプトを理解すること(120分) |
第9回 | 「15知覚の現象学」(サヴォア邸とヘルシンキ現代美術館) 【事前学習】事前に指定されたテキストの箇所を読んで理解できない箇所を調べておくこと(120分) 【事後学習】授業後の内容をまとめ関連書籍を読んだり、建築を見学したり、講演会などに出席したりして、建築デザインのコンセプトを理解すること(120分) |
第10回 | 「18開放と閉鎖」(ファンズワース邸と中野本町の家) 【事前学習】事前に指定されたテキストの箇所を読んで理解できない箇所を調べておくこと(120分) 【事後学習】授業後の内容をまとめ関連書籍を読んだり、建築を見学したり、講演会などに出席したりして、建築デザインのコンセプトを理解すること(120分) |
第11回 | 「24群」(ヴァイセンホーフ・ジードルンクとヒルサイドテラス) 【事前学習】事前に指定されたテキストの箇所を読んで理解できない箇所を調べておくこと(120分) 【事後学習】授業後の内容をまとめ関連書籍を読んだり、建築を見学したり、講演会などに出席したりして、建築デザインのコンセプトを理解すること(120分) |
第12回 | 特別講義(南泰裕先生) 【事前学習】自らの小論文テーマを探し、関連する事例のデータを収集する(120分) 【事後学習】指導を受けて小論文のテーマを推敲する(120分) |
第13回 | 「レポート中間指導」 【事前学習】先の指導を踏まえて、関連する事例のデータを収集する(120分) 【事後学習】指導を受けて中間発表へ向けて発表資料を作成する(120分) |
第14回 | 「レポート発表講評会」各自で小論文を発表し、教員がその内容を講評する。 【事前学習】中間発表での指導を踏まえて、発表資料を作成する(120分) 【事後学習】指導を受けて小論文を執筆する(120分) |
第15回 | 理解度確認 【事前学習】これまでの授業の復習(120分) 【事後学習】授業内容を振り返り、関連する書籍などを読む(120分) |
その他
教科書 |
今井公太郎・大河内学・南泰裕・山中新太郎 『建築のデザイン・コンセプト』 彰国社 2013年 第1版
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参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
橋本憲一郎・山中新太郎 『まちづくりのアイデアボックス』 彰国社 2008年 第1版
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成績評価の方法 及び基準 |
授業ごとに行うミニレポート(20%)と小論文(80%)によって総合的に判断する。 |
質問への対応 | 担当教員がメールにて対応する。 |
研究室又は 連絡先 |
山中新太郎 yamanaka.shintarou@nihon-u.ac.jp 駿河台校舎 タワー・スコラ8階S802山中研究室(TEL:03-3259-0406) |
オフィスアワー |
月曜 駿河台 10:00 ~ 17:00
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学生への メッセージ |