2020年 大学院理工学研究科 シラバス - 建築学専攻
設置情報
科目名 | 建築計画特論Ⅰ | ||
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設置学科 | 建築学専攻 | 学年 | 1年 |
担当者 | 佐藤 慎也 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 木曜2 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | C42A |
クラス |
概要
学修到達目標 | 建築計画の理論と方法を学ぶに当たり、芸術文化施設である美術館と劇場・ホールを具体事例として示されることで、要求される機能とそれに対応する空間、その関係の変遷と最近の事例を説明することができる。さらにその延長として、これからの社会において要請される建築と計画について学習することができる。 |
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授業形態及び 授業方法 |
講義形式と発表形式を併用する。授業前に配布するテキストを読み、その感想文を元に発表を行う。 |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
授業前に配布するテキストを読むこと。 |
授業計画
第1回 | イントロダクション 建築計画とは何か |
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第2回 | 美術館の建築計画(1)第一世代 |
第3回 | 美術館の建築計画(2)第二世代/ホワイトキューブ |
第4回 | 美術館の建築計画(3)第三世代(1)/サイトスペシフィック/インスタレーション |
第5回 | 美術館の建築計画(4)第三世代(2)/リノベーション |
第6回 | 美術館の建築計画(5)第四世代(1)/ワークショップ/アーティスト・イン・レジデンス/リレーショナルアート |
第7回 | 美術館の建築計画(6)第四世代(2)/アートプロジェクト/市民ギャラリー |
第8回 | 劇場の建築計画(1)オープンステージ/プロセニアムステージ |
第9回 | 劇場の建築計画(2)練習室 |
第10回 | 劇場の建築計画(3)劇場外演劇 |
第11回 | これからの建築計画(1) プロセスプランニング |
第12回 | これからの建築計画(2) パタンランゲージ |
第13回 | これからの建築計画(3) アルゴリズミックデザイン |
第14回 | これからの建築計画(4) アーキテクチャ |
第15回 | まとめ |
その他
教科書 |
特になし。
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参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
必要に応じて授業中に指示する。
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成績評価の方法 及び基準 |
レポートの内容および授業中の質疑応答内容による総合評価。 |
質問への対応 | 授業中に対応する。または以下の連絡先で、メイルにて随時受け付ける。 |
研究室又は 連絡先 |
研究室:駿河台校舎タワー・スコラ8階S806室 メイル:satoh.shinya@nihon-u.a c.jp |
オフィスアワー |
水曜 駿河台 14:00 ~ 17:00 タワー・スコラ8階S806室
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学生への メッセージ |
建築計画は固定した知識のみを学ぶものではなく、社会からの要請に対してどのように建築が応えてきたかを学ぶものである。当然、社会の変化によりその要請が変化すれば、そこで求められる建築計画も変化する。その関係を具体事例を通して学ぶことにより、現在の社会からの要請に対応した建築を考えることを目指す。 |