2020年 大学院理工学研究科 シラバス - 海洋建築工学専攻
設置情報
| 科目名 | ウォーターフロント計画特論 | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 海洋建築工学専攻 | 学年 | 1年 |
| 担当者 | 桜井 慎一 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 火曜4 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | D24B |
| クラス | |||
概要
| 学修到達目標 | 本講義では、わが国のウォーターフロントを取り巻く社会の変遷と諸課題に関する情報をメディアから収集・分析し,これから将来「21世紀の社会においてウォーターフロントが果たすべき役割」を受講生自身が考究・提案可能な能力を身につけることができる。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
メディア(Zoomを利用したオンライン授業)を利用して実施する。 |
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準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
学部の計画系科目(ウォーターフロント計画Ⅰ,ウォーターフロント計画Ⅱ、建築法規、海洋政策と関連法規など)を履修していることが望ましい。 |
授業計画
| 第1回 | この授業の進め方: 授業の方法と課題内容,毎回の情報収集・発表方法,最終レポート課題の出題,成績評価について |
|---|---|
| 第2回 | 「環境と開発」に関わる収集情報の発表・解説・質疑・批評1 |
| 第3回 | 「環境と開発」に関わる収集情報の発表・解説・質疑・批評2 |
| 第4回 | 最終レポート関連テーマ解説1 わが国におけるウォーターフロントの変遷と役割 |
| 第5回 | 「環境と開発」に関わる収集情報の発表・解説・質疑・批評3 |
| 第6回 | 最終レポート関連テーマ解説2 都市と港湾の相互関係からみた拡大・発展・変貌の歴史 |
| 第7回 | 「環境と開発」に関わる収集情報の発表・解説・質疑・批評4 |
| 第8回 | 最終レポート関連テーマ解説3 ウォーターフロントを巡る諸制度および管理・管轄 |
| 第9回 | 「環境と開発」に関わる収集情報の発表・解説・質疑・批評5 |
| 第10回 | 最終レポート関連テーマ解説4 ウォーターフロントの環境諸特性 |
| 第11回 | 「環境と開発」に関わる収集情報の発表・解説・質疑・批評6 |
| 第12回 | 最終レポート関連テーマ解説5 国土をめぐる諸状況の大転換に関する認識 |
| 第13回 | 「環境と開発」に関わる収集情報の発表・解説・質疑・批評7 |
| 第14回 | 「環境と開発」に関わる収集情報の発表・解説・質疑・批評8 |
| 第15回 | 最終レポートの発表および課題提出 |
その他
| 教科書 |
最終提出レポートに関連する資料等をメディア講義を通じて配付する。
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|---|---|
| 参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
ダグラス・M・レン 『都市のウォーターフロント開発』 鹿島出版会 1986年 第1版
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| 成績評価の方法 及び基準 |
1.最終提出レポート,2.毎回の情報収集・発表,3.授業への参加意欲,などを考慮して総合的に評価する。 |
| 質問への対応 | メディア講義の際、受け付ける。 |
| 研究室又は 連絡先 |
船橋校舎 13号館5階 (1357室) 海洋建築工学科・桜井研究室 TEL & FAX. 047-469-5526 sakurai.shinichi@nihon-u.ac.jp |
| オフィスアワー |
火曜 船橋 12:20 ~ 13:20 電話での問い合わせ時間帯
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| 学生への メッセージ |
本授業は、教員と大学院生との議論を中心に展開するので、各自、収集した記事に対して独自の視点で評価を加え、解説できるように十分、準備して臨んでほしい。なお、学部在籍の科目等履修生の受講は認めない。 |