2020年 大学院理工学研究科 シラバス - 情報科学専攻
設置情報
科目名 | 情報メディア論 | ||
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設置学科 | 情報科学専攻 | 学年 | 1年 |
担当者 | 木原・澤邉 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 水曜5 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | K35A |
クラス | |||
その他 | 実務経験のある教員による授業科目 |
概要
学修到達目標 | 情報メディアの技術的基礎から応用,実際のシステムの運用までの理解ができ、画像、音声のデジタル化の方法と,デジタルデータとして一元的に扱う利点やシステム運用,配信などについて説明できる。また、画像符号化方式JPEGについて説明でき、簡易なソフトウェアコーデックを作成できる、 |
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授業形態及び 授業方法 |
複数教員によるオムニバス形式で,講義を中心として行う. 後半は、映像符号化のプログラミングも行う。 また、通信事業会社での研究開発経験をもとに、通信、ネットワーク、通信・インターネットサービスなどについて授業を行う。 |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
ガイダンス時に説明する授業内容の説明と、シラバス記載の「授業計画」から、実施回の内容を確認すること。前回の授業内容を十分に復習して授業に臨むこと. 後半は,C言語を使ったプログラミンを行うので,簡単なC言語のプログラミンができる環境を構築すること. |
授業計画
第1回 | 情報メディアとは何か 【事前学習】シラバスを熟読し、授業内容について理解すること(120分) 【事後学習】授業内で学習したことを復習する(120分) |
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第2回 | 情報メディアネットワーク1 【事前学習】上記について、インターネット等を使って調べておくこと(60分) 【事後学習】授業内で学習したことを復習する(120分) |
第3回 | 情報メディアネットワーク2 【事前学習】上記について、インターネット等を使って調べておくこと(60分) 【事後学習】授業内で学習したことを復習する(120分) |
第4回 | 情報メディアサービス:ネットワークサービス 【事前学習】上記について、インターネット等を使って調べておくこと(60分) 【事後学習】授業内で学習したことを復習する(120分) |
第5回 | 情報メディアの保護1:認証と電子透かし 【事前学習】上記について、インターネット等を使って調べておくこと(60分) 【事後学習】授業内で学習したことを復習する(120分) |
第6回 | 情報メディアの保護2:認証技術 【事前学習】上記について、インターネット等を使って調べておくこと(60分) 【事後学習】授業内で学習したことを復習する(120分) |
第7回 | コンテンツ管理:著作権 【事前学習】上記について、インターネット等を使って調べておくこと(60分) 【事後学習】授業内で学習したことを復習する(120分) |
第8回 | コンテンツ管理:特許 【事前学習】上記について、インターネット等を使って調べておくこと(60分) 【事後学習】授業内で学習したことを復習する(120分) 【事後学習】第2回~8回までの授業を踏まえて、レポートを作成する(720分) |
第9回 | 画像・映像フォーマット 【事前学習】上記について、インターネット等を使って調べておくこと(60分) 【事後学習】授業内で学習したことを復習する(120分) |
第10回 | 静止画像符号化法JPEG(1)JPEGの概要 【事前学習】JPEGとは何かについて、インターネット等を使って調べておくこと(60分) 【事後学習】授業内で学習したことを復習する(120分) |
第11回 | 静止画像符号化法JPEG(2)デジカメのJPEG画像フォーマットExif 【事前学習】Exifフォーマットについてインターネット等を使って調べておくこと(60分) 【事後学習】授業内で学習したことを復習する(120分) |
第12回 | 静止画像符号化法JPEG(3)Exifの解析1(TIFFフォーマット) 【事前学習】TIFFフォーマットについて,インターネット等を使って調べておくこと(60分) 【事後学習】授業内で学習したことを復習する(120分) |
第13回 | 静止画像符号化法JPEG(4)Exifの解析2(C言語を用いて) 【事前学習】C言語におけるポインタやファイルのRead/Writeについて,インターネット等を使って調べておくこと(60分) 【事後学習】授業内で学習したことを復習する(120分) |
第14回 | 静止画像符号化法JPEG(5)DCTと量子化とハフマン符号化 【事前学習】C言語を用いて,Exifフォーマットのファイルを読む方法について検討すること(60分) 【事後学習】授業内で学習したことを復習する(120分) |
第15回 | 静止画像符号化法JPEG(6)DCTと量子化とハフマン符号化(C言語を用いて) 【事前学習】DCTとハフマン符号化について、インターネット等を使って調べておくこと(60分) 【事後学習】授業内で学習したことを復習する(120分) 【事後学習】第9回~15回までの授業を踏まえて、JPEGファイルを出コードするプログラムを作成すること(720分) |
その他
教科書 |
特になし
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参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
必要に応じて講義時に紹介する.
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成績評価の方法 及び基準 |
レポートにより評価を行う. |
質問への対応 | 講義時,研究室およびメール. |
研究室又は 連絡先 |
木原研究室:2号館225 連絡先:kihara.masami@nihon-u.ac.jp 澤邉研究室:2号館232 連絡先:sawabe.tomokoi@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
水曜 船橋 13:10 ~ 14:10 木原雅巳
金曜 船橋 10:30 ~ 12:00 澤邉
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学生への メッセージ |