2020年 大学院理工学研究科 シラバス - 物質応用化学専攻
設置情報
| 科目名 | 応用化学特別講義Ⅰ | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 物質応用化学専攻 | 学年 | 1年 |
| 担当者 | 仁科・青栁 他 | 履修期 | 前期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜6 |
| 校舎 | 駿河台 | 時間割CD | L16A |
| クラス | |||
概要
| 学修到達目標 | 物質応用化学専攻の応用化学領域,物質化学領域および生命化学領域の3領域について,本専攻で行われている最先端かつ実社会に即した研究を知り,自分の専門分野だけでなく広い視野から高度な学問を習得することを目的とする. |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
オムニバス形式の講義を行う. |
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準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
授業に臨むにあたり,必ずシラバスで毎回の「授業計画」の内容を確認の上,講義を受講すること.また受講のための予備知識として,化学に関する大学学部レベルの知識を持ち合わせていることが必要である. |
授業計画
| 第1回 | 応用化学領域(青柳):高分子化学 新機能性材料 "スマートマテリアル" (4/13) |
|---|---|
| 第2回 | 生命化学領域(鈴木):病態の分子生物学的解析 (4/20) |
| 第3回 | 生命化学領域(谷川):アミノ酸・タンパク質 (4/27) |
| 第4回 | 物質化学領域(伊掛):有機無機複合物質(高分子/無機ハイブリッド材料) (5/4) |
| 第5回 | 生命化学領域(浮谷):天然有機化合物 (5/11) |
| 第6回 | 応用化学領域(栗原):化学工学 化学工学の最前線 (5/18) |
| 第7回 | 応用化学領域(小嶋):無機材料化学 カルシウム化合物 (5/25) |
| 第8回 | 応用化学領域(森田):分析化学 環境関連試料の新技術(金属) (6/1) |
| 第9回 | 生命化学領域(仁科):食品化学(6/8) |
| 第10回 | 物質化学領域(清水):高分子物質 (6/15) |
| 第11回 | 物質化学領域(青山):有機物質(ヘテロ環化合物) (6/22) |
| 第12回 | 物質化学領域(大月):分子と超分子 (6/29) |
| 第13回 | 物質化学領域(大内):有機物質(光,反応と材料) (7/6) |
| 第14回 | 物質化学領域(遠山):無機物質(無機結晶)(7/13) |
| 第15回 | 応用化学領域(松田):化学工学 グリーンプロセスの開発を目指して (7/20) |
その他
| 教科書 |
各回の講義担当者の指示に従うこと
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|---|---|
| 参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
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| 成績評価の方法 及び基準 |
各回に必ず出席することを前提として,各回に行われる試験あるいはレポートを10点満点で採点し,100点満点に換算する. |
| 質問への対応 | 講義の後,または研究室等において随時受け付ける. |
| 研究室又は 連絡先 |
学科ホームページを参照のこと。 |
| オフィスアワー |
月曜 駿河台 10:40 ~ 11:00
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| 学生への メッセージ |
物質応用化学の全体を俯瞰し,広い視野を得るための講義シリーズです.これらの講義を通じて高度な学問を修得し,習得した科学的知識・技術を活かして社会に貢献してください. |