河海工学特別研究 (A65J A66J)

研究テーマ及び研究領域	研究テーマ：魚道の水理特性/減勢機能に対する魚道設置位置および設置規模の影響/跳水の流況特性/河川横断構造物周辺の流況特性など研究領域：河川環境工学、応用水理学、応用生態工学
学修到達目標	現象の観察能力、実験結果の分析・解析力、研究成果の論文化に必要な文章能力、および研究成果の発表能力の向上を根ざしたものである。
研究指導の計画・研究指導の方法（授業形態・授業方法）	定期的に、研究計画・結果についての打ち合わせおよび研究成果についての質疑応答を行う。また、実験指導ならびに研究成果を学会等で発表できるように原稿作成、発表方法の指導を行う。さらに、博士後期課程論文作成指導を行う。
準備学習（予習・復習等）の内容・受講のための予備知識	研究成果報告書および博士後期課程論文の本論および抄録の提出をもって履修条件とする。

成績評価の方法及び基準	研究成果の報告書内容(主に記述と考察)および修士論文の本論および抄録の提出内容、発表姿勢、質疑応答から成績評価する。
質問への対応	原則として、面会した上で対応する。メール等で質問があった場合について、内容によってはメールで返答するが、基本的に日を改めて面会の上対応する。
研究室又は連絡先	S1011号室連絡先：yasuda.youichi@nihon-u.ac.jp
オフィスアワー	金曜駿河台 15:00 ～ 18:00 S1011号室土曜駿河台 15:00 ～ 18:00 S1011号室
学生へのメッセージ	現象を見る洞察力・分析力・解析力、研究成果をまとめる能力・発表する能力を磨く機会として博士後期課程論文作成に取り組むことを期待する。

2020年 大学院理工学研究科 シラバス - 土木工学専攻