2022年 理工学部 シラバス - 海洋建築工学科
設置情報
科目名 | 線形代数学Ⅰ | ||
---|---|---|---|
設置学科 | 海洋建築工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 滝沢 庸 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜3 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | D13B |
クラス | 2 |
概要
学修到達目標 | 理工学で必要な線形代数学の基礎を理解することができる。 特に、拡大係数行列に行基本変形を行うことにより,連立1次方程式を解くことができる。 正則行列の逆行列を求めることができる。 行列式の値を求めることができる。 本授業科目はDP1・3及びCP1・3に該当しています。 |
---|---|
授業形態及び 授業方法 |
対面授業(※) ※新型コロナウイルスの影響に伴い変更の可能性がある。変更の場合は授業時に伝達する。 |
履修条件 | 特になし |
授業計画
第1回 | 講義資料、教科書,講義の進め方、単位取得に係わる説明 およびこれからの授業に必要な用語、記号、概念および予備知識の説明 【事後学習】今回学んだ内容の復習(240分) |
---|---|
第2回 | 平面のベクトル:平面のベクトルの演算則,ベクトルの内積の性質,ベクトルの平行と垂直について学ぶ 【事後学習】今回学んだ内容の総合復習(240分) |
第3回 | 平面ベクトルの図形への応用: 直線のベクトル表示、直線の法線ベクトル,空間のベクトル:空間ベクトルの演算、空間ベクトルの成分による計算,ベクトルの内積の性質と成分による計算について学ぶ 【事後学習】今回学んだ内容の総合復習(240分)および線形独立性について学ぶ 【事後学習】今回学んだ内容の総合復習(240分) |
第4回 | 空間のベクトル:空間ベクトルの演算、空間ベクトルの成分による計算,直線と平面の方程式、点と平面との距離について学ぶ 【事後学習】今回学んだ内容の総合復習(240分) |
第5回 | ベクトルの線形独立,線形従属:ベクトルの線形独立と線形従属について学ぶ 【事後学習】今回学んだ内容の総合復習(240分) |
第6回 | 行列の定義と演算 :行列の和と差,数との積について学ぶ 【事後学習】今回学んだ内容の総合復習(240分) |
第7回 | 行列の積とその非可換性、単位行列について学ぶ 【事後学習】今回学んだ内容の総合復習(240分) |
第8回 | 行列の転置行列とその性質について学ぶ 【事後学習】今回学んだ内容の総合復習(240分) |
第9回 | 逆行列の定義と性質、2次正方行列の逆行列について学ぶ 【事後学習】今回学んだ内容の総合復習(240分) |
第10回 | 連立一次方程式の解法:行基本変形の定義について学ぶ 【事後学習】今回学んだ内容の総合復習(240分) |
第11回 | 行基本変形による連立一次方程式の解法について学ぶ 【事後学習】今回学んだ内容の総合復習(240分) |
第12回 | 掃き出し法による逆行列の計算について学ぶ 事後学習】今回学んだ内容の総合復習(240分) |
第13回 | 逆行列を用いた連立1次方程式の解法について学ぶ 事後学習】今回学んだ内容の総合復習(240分) |
第14回 | 行列の階数、正方行列が逆行列を持つための条件について学ぶ 事後学習】今回学んだ内容の総合復習(240分) |
第15回 | 今期に学んだベクトルと行列についての総合的復習を行う 【事前学習】授業で学んだ内容の総合復習(240分) |
その他
教科書 |
井川治・碓氷久・金子真隆・高遠節夫・濵口直樹・前田善文 『 新線形代数』 大日本図書 2013年年 第2版
|
---|---|
参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
期末テスト(70%)およびレポート課題(30%)で評価する。(※) ※新型コロナウイルスの影響に伴い変更の可能性がある。変更の場合は授業時に伝達する。 |
質問への対応 | 随時受け付けるが,講義中に質問するのが一番望ましい。 |
研究室又は 連絡先 |
連絡先:takizawa.yo20@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー | |
学生への メッセージ |
熱意を持って取り組むことを期待します。 |