2022年 理工学部 シラバス - 海洋建築工学科
設置情報
科目名 | 数学演習Ⅱ | ||
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設置学科 | 海洋建築工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 多田・滝沢 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 月曜4 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | D14A |
クラス |
概要
学修到達目標 | 自然科学や工学に必要不可欠な基礎知識としての線形代数を具体的な計算を通して学ぶ. 『本授業科目はDP1・3・4及びCP1・3・4に該当しています。』 |
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授業形態及び 授業方法 |
(担当:多田)「対面授業」で行う ------------------------------------------------------------------------------------------ 【担当:滝沢】「対面授業」で行う 多田と滝沢の2名の教員が数学演習 II を担当しますので,受講クラスを間違えないようにご注意ください. |
履修条件 | なし |
授業計画
第1回 | 平面ベクトルとその演算---高校で学んだ平面ベクトルを振り返り,スカラーとベクトルの違い, 成分表示,基本的な演算を学習する. 【事前学習】教科書1~9ページを読み,理解できない個所をまとめておくこと(30分) 【事後学習】授業内容の復習および演習(30分) |
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第2回 | 平面ベクトルの内積---内積の定義,成分表示による内積の演算,二つのベクトルの直交条件の内 積による表現を学ぶ. 【事前学習】教科書10~14ページを読み,理解できない個所をまとめておくこと(30分) 【事後学習】授業内容の復習および演習(30分) |
第3回 | 空間ベクトル---平面ベクトルと同様に空間ベクトルを考える事ができ,その演算や成分表示な ども平面の場合の自然な拡張であることを学ぶ. 【事前学習】教科書26~30ページを読み,理解できない個所をまとめておくこと(30分) 【事後学習】授業内容の復習および演習(30分) |
第4回 | 空間ベクトルの内積---空間ベクトルの内積も,やはり平面の場合と同様に定義され,成分表示に よる内積の計算などを学ぶ. 【事前学習】教科書31~33ページを読み,理解できない個所をまとめておくこと(30分) 【事後学習】授業内容の復習および演習(30分) |
第5回 | 直線の方程式,平面の方程式---これまでに学んだことを用い,平面上や空間上の直線や平面の 方程式を求める. 【事前学習】教科書34~39ページを読み,理解できない個所をまとめておくこと(30分) 【事後学習】授業内容の復習および演習(30分) |
第6回 | 行列とその定義---行列に関連する諸定義,正方行列や対角行列など重要な行列に紹介をする. 行列の演算---行列の和,スカラー倍,積の定義. 【事前学習】教科書47~58ページを読み,理解できない個所をまとめておくこと(30分) 【事後学習】授業内容の復習および演習(30分) |
第7回 | 転置行列と逆行列---行列の転置行列と逆行列の定義をし,これらの諸性質を知る. 行列に関する演習 【事前学習】教科書59~65ページを読み,理解できない個所をまとめておくこと(30分) 【事後学習】授業内容の復習および演習(30分) |
第8回 | ベクトル・空間図形の方程式および行列に関する課題の解説 【事前学習】これまでの内容を復習しておくこと(30分) 【事後学習】教科書、ノートを参照して、解けなかった問題を解けるようにする。(30分) |
第9回 | 連立1次方程式についての(拡大)係数行列の定義. 行列の基本変形にかんするアルゴリズムとその実際. 【事前学習】教科書68~72ページを読み,理解できない個所をまとめておくこと(30分) 【事後学習】授業内容の復習および演習(30分) |
第10回 | 連立1次方程式の解法---拡大係数行列の基本変形によって連立1次方程式を解く. 【事前学習】前回の内容を復習しておくこと(30分) 【事後学習】授業内容の復習および演習(30分) |
第11回 | 行列の基本変形を利用した逆行列の求め方. 【事前学習】教科書73~75ページを読み,理解できない個所をまとめておくこと(30分) 【事後学習】授業内容の復習および演習(30分) |
第12回 | 行列式の定義と基本性質(1)---行列式の定義を与え,実際に簡単な行列式を計算にする. また行列式の性質を知り,効率よく行列式を計算する. 【事前学習】教科書82~85ページを読み,理解できない個所をまとめておくこと(30分) 【事後学習】授業内容の復習および演習(30分) |
第13回 | 行列式の定義と基本性質(2)---行列式の性質を知り,効率よく行列式を計算する. 【事前学習】教科書86~91ページを読み,理解できない個所をまとめておくこと(30分) 【事後学習】授業内容の復習および演習(30分) |
第14回 | 行列式の定義と基本性質(3)---行列式の性質を知り,効率よく行列式を計算する. 【事前学習】教科書92~93ページを読み,理解できない個所をまとめておくこと(30分) 【事後学習】授業内容の復習および演習(30分) |
第15回 | (担当:多田)平常試験を行う. 【事後学習】教科書、ノートを参照して、解けなかった問題を解けるようにする。(60分) ------------------------------------------------------------------------------------------ 【担当:丹羽】第1回から第14回までの課題の解説を行う. 【事後学習】教科書・ノートを参照して,解けなかった問題を解けるようにすること(60分) |
その他
教科書 |
高藤節夫 『新線形代数 問題集』 大日本図書 2013年 第1版
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
(担当:多田)課題および適宜行う小テスト(50%),平常試験(50%)により総合的に判断する. ※4回以上の欠席の場合は単位取得が出来ません. ------------------------------------------------------------------------------------------ 【担当:滝沢】 期末テスト(70%)およびレポート課題(30%)で評価する。(※※) ※※新型コロナウイルスの影響に伴い変更の可能性がある。変更の場合は授業時に伝達する。 |
質問への対応 | (担当:多田) 講義中およびメールにて受け付けます. ------------------------------------------------------------------------------------------ 【担当:滝沢】 随時受け付けるが,講義中に質問するのが一番望ましい。 |
研究室又は 連絡先 |
(担当:多田)tada.hideki20@nihon-u.ac.jp ------------------------------------------------------------------------------------------ 【担当:滝沢】 連絡先:takizawa.yo20@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
月曜 船橋 10:30 ~ 17:00 (担当:多田)12号館講師室
金曜 船橋 09:00 ~ 10:13 (担当:多田)12号館講師室
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学生への メッセージ |
(担当:多田)熱意を持って,事前学習,授業,事後学習に取り組むことを期待します. ------------------------------------------------------------------------------------------ 【担当:滝沢】熱意を持って,事前学習,授業,事後学習に取り組むことを期待します. 多田と滝沢の2名の教員が数学演習 II を担当しますので,受講クラスを間違えないようにご注意ください. |