2022年 理工学部 シラバス - まちづくり工学科
設置情報
科目名 | 線形代数学Ⅰ | ||
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設置学科 | まちづくり工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 小林 正史 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 火曜4 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | E24A |
クラス | B |
概要
学修到達目標 | 自然科学や工学にける基礎知識として必要不可欠な線形代数(行列、行列式や線形空間)について学ぶ。多くの具体的な計算例を通して概念の定着をはかる。本授業科目はDP1・3及びCP1・3に該当する。 |
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授業形態及び 授業方法 |
対面授業 |
履修条件 | 特になし。 |
授業計画
第1回 | ガイダンスおよび学習に必要な記号などの説明。 【事後学習】高校の数学Bの教科書を読み、ざっと復習する。(240分) |
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第2回 | 平面ベクトルとその演算 平面ベクトルの概念を理解し、さらにその演算(和、差、スカラー倍)を習得する。 【事後学習】教科書の2ページから8ページを読み、理解できることを確認する。講義で扱った問題を再び解き、さらに、教科書の2ページから8ページにある問を解く。(240分) |
第3回 | 平面ベクトルの成分および内積 成分を用いたベクトルの演算を習得し、内積の概念を理解する。 【事後学習】教科書の8ページから14ページを読み、理解できることを確認する。講義で扱った問題を再び解き、さらに、教科書の8ページから14ページにある問を解く。(240分) |
第4回 | 平面ベクトルの平行、垂直、図形への応用 ベクトルが平行、垂直となる条件を学び、図形への応用を図る。 【事後学習】教科書の14ページから18ページを読み、理解できることを確認する。講義で扱った問題を再び解き、さらに、教科書の14ページから18ページにある問を解く。(240分) |
第5回 | 空間ベクトルと内積 空間ベクトルの概念を理解し、さらにその演算(和、差、スカラー倍,内積)を習得する。 【事後学習】教科書の27ページから34ページを読み、理解できることを確認する。講義で扱った問題を再び解き、さらに、教科書の27ページから34ページにある問を解く。(240分) |
第6回 | 直線、平面、球の方程式 空間内の直線、平面、球の方程式を理解する。 【事後学習】教科書の35ページから42ページを読み、理解できることを確認する。講義で扱った問題を再び解き、さらに、教科書の35ページから42ページにある問を解く。(240分) |
第7回 | ベクトルの線形独立、線形従属 ベクトルの線形独立、線形従属について理解する。 【事後学習】教科書の43ページから46ページを読み、理解できることを確認する。講義で扱った問題を再び解き、さらに、教科書の43ページから46ページにある問を解く。(240分) |
第8回 | 行列の定義と演算(その1) 行列の概念を理解し、さらにその演算(和、差、スカラー倍)を習得する。 【事後学習】教科書の47ページから52ページを読み、理解できることを確認する。講義で扱った問題を再び解き、さらに、教科書の47ページから52ページにある問を解く。(240分) |
第9回 | 行列の定義と演算(その2) 行列の演算、特に積について習得する。 【事後学習】教科書の50ページから62ページを読み、理解できることを確認する。講義で扱った問題を再び解き、さらに、教科書の50ページから62ページにある問を解く。(240分) |
第10回 | 転置行列、逆行列 転置行列および逆行列とは何か理解する。2次の正方行列の逆行列の公式を身につける。 【事後学習】教科書の62ページから68ページを読み、理解できることを確認する。講義で扱った問題を再び解き、さらに、教科書の62ページから68ページにある問を解く。(240分) |
第11回 | 連立1次方程式 連立1次方程式とは何か理解する。 【事後学習】教科書の71ページから72ページを読み、理解できることを確認する。講義で扱った問題を再び解き、さらに、教科書の71ページから72ページにある問を解く。(240分) |
第12回 | 消去法 連立1次方程式の解法である消去法を身につける。 【事後学習】教科書の72ページから75ページを読み、理解できることを確認する。講義で扱った問題を再び解き、さらに、教科書の72ページから75ページにある問を解く。(240分) |
第13回 | 逆行列と連立1次方程式 消去法を応用して3次以上の正方行列の逆行列の求め方を身につける。 【事後学習】教科書の76ページから81ページを読み、理解できることを確認する。講義で扱った問題を再び解き、さらに、教科書の76ページから81ページにある問を解く。(240分) |
第14回 | 平常試験及びその解説。 【事前学習】講義ノートを読んで試験に備える。(240分) |
第15回 | 総復習:これまでに学んだことを復習する。 【事前学習】これまで学んだことを復習し、 わからないことがあれば講義のときに質問する。(240分) |
その他
教科書 |
高遠節夫他 『新線形代数[9784477026411]』 大日本図書 2017年 第6版
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
平常試験(70%)、小テスト(30%)による。 |
質問への対応 | 随時受け付けるが、講義中および直後に質問することが望ましい。 |
研究室又は 連絡先 |
研究室:船橋校舎8号館846B メールアドレス:kobayashi.masashi60アットマークnihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
木曜 船橋 12:40 ~ 13:10
金曜 船橋 12:40 ~ 13:10
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学生への メッセージ |
熱意を持って取り組むことを期待する。 |