2022年 理工学部 シラバス - 精密機械工学科
設置情報
| 科目名 | 熱力学 | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 精密機械工学科 | 学年 | 3年 |
| 担当者 | 田中 勝之 | 履修期 | 前期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 水曜2 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | G32G |
| クラス | |||
| 履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
概要
| 学修到達目標 | 熱に関わる必要不可欠な基礎熱力学分野を修得し、応用熱力学の問題を解くための能力が身に着く。 本授業科目はDP1・3・5及びCP1・3・5に該当しています。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
「対面授業」 板書により対面授業を行う。 |
| 履修条件 | 特になし |
授業計画
| 第1回 | 熱力学とその応用 熱力学を利用した身近なものや機械を挙げて説明し、学ぶ意味を理解する。また、熱力学を学ぶ上で必要となる物理量とそのSI単位を説明する。 【事前学習】上記のタイトルについて予習し、質問等をまとめておくこと。（120分） 【事後学習】上記のタイトルについて復習し、ノート等にまとめておくこと。（120分） |
|---|---|
| 第2回 | 温度と圧力 絶対温度、温度と圧力、圧力と体積の関係について説明する。 【事前学習】上記のタイトルについて予習し、質問等をまとめておくこと。（120分） 【事後学習】上記のタイトルについて復習し、ノート等にまとめておくこと。（120分） |
| 第3回 | 仕事と熱 エネルギー、熱量、仕事について説明する。 【事前学習】上記のタイトルについて予習し、質問等をまとめておくこと。（120分） 【事後学習】上記のタイトルについて復習し、ノート等にまとめておくこと。（120分） |
| 第4回 | 熱力学の第一法則１ 閉じた系のエネルギー式と内部エネルギーを説明する。 【事前学習】上記のタイトルについて予習し、質問等をまとめておくこと。（120分） 【事後学習】上記のタイトルについて復習し、ノート等にまとめておくこと。（120分） |
| 第5回 | 熱力学の第一法則２ 開いた系のエネルギー式とエンタルピー、仕事を説明する。 【事前学習】上記のタイトルについて予習し、質問等をまとめておくこと。（120分） 【事後学習】上記のタイトルについて復習し、ノート等にまとめておくこと。（120分） |
| 第6回 | 熱力学の第一法則３ 理想気体と状態方程式を説明する。 【事前学習】上記のタイトルについて予習し、質問等をまとめておくこと。（120分） 【事後学習】上記のタイトルについて復習し、ノート等にまとめておくこと。（120分） |
| 第7回 | 第1回から第6回までの問題演習 【事前学習】上記のタイトルについて予習し、質問等をまとめておくこと。（120分） 【事後学習】上記のタイトルについて復習し、ノート等にまとめておくこと。（120分） |
| 第8回 | 理想気体の状態方程式１ 定容比熱、定圧比熱、比熱比を説明する。 【事前学習】上記のタイトルについて予習し、質問等をまとめておくこと。（120分） 【事後学習】上記のタイトルについて復習し、ノート等にまとめておくこと。（120分） |
| 第9回 | 理想気体の状態方程式２ 等温変化、等圧変化、等容変化を説明する。 【事前学習】上記のタイトルについて予習し、質問等をまとめておくこと。（120分） 【事後学習】上記のタイトルについて復習し、ノート等にまとめておくこと。（120分） |
| 第10回 | 理想気体の状態変化３ 断熱変化、ポリトロープ変化を説明する。 【事前学習】上記のタイトルについて予習し、質問等をまとめておくこと。（120分） 【事後学習】上記のタイトルについて復習し、ノート等にまとめておくこと。（120分） |
| 第11回 | 第8回から第10回までの問題演習 【事前学習】上記のタイトルについて予習し、質問等をまとめておくこと。（120分） 【事後学習】上記のタイトルについて復習し、ノート等にまとめておくこと。（120分） |
| 第12回 | カルノーサイクル 熱機関の熱効率とカルノーサイクルを説明する。 【事前学習】上記のタイトルについて予習し、質問等をまとめておくこと。（120分） 【事後学習】上記のタイトルについて復習し、ノート等にまとめておくこと。（120分） |
| 第13回 | 熱力学の第二法則とエントロピー 熱力学の第二法則、エントロピーを説明する。 【事前学習】上記のタイトルについて予習し、質問等をまとめておくこと。（120分） 【事後学習】上記のタイトルについて復習し、ノート等にまとめておくこと。（120分） |
| 第14回 | 平常試験及びその解説 これまでの内容を試験する。 【事前学習】これまでの講義内容について復習し、質問等をまとめておくこと。（120分） 【事後学習】試験問題を復習し、ノート等にまとめておくこと。（120分） |
| 第15回 | 平常試験及びその解説 試験の内容を解説をする。 【事前学習】試験問題を見直し、質問等をまとめておくこと。（120分） 【事後学習】試験解説を復習し、ノート等にまとめておくこと。（120分） |
その他
| 教科書 |
吉田幸司、岸本健、木村元昭、田中勝之、飯島晃良 『基礎から学ぶ 熱力学』 オーム社
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| 参考書 | |
| 成績評価の方法 及び基準 |
平常試験で評価する。 |
| 質問への対応 | 随時メールで受け付ける |
| 研究室又は 連絡先 |
田中研究室 7号館1階712号室 tanaka.katsuyuki75@nihon-u.ac.jp |
| オフィスアワー |
水曜 船橋 12:30 ～ 13:00 7号館1階712室
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| 学生への メッセージ |
熱力学は、エネルギーと密接な関係にあり、省エネルギーを目標に、これまで以上に設計において熱力学の知識が必要とされるので、是非受講してほしい。 |