2022年 理工学部 シラバス - 航空宇宙工学科
設置情報
| 科目名 | 線形代数学Ⅰ | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 航空宇宙工学科 | 学年 | 1年 |
| 担当者 | 宮田 洋一郎 | 履修期 | 前期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 火曜2 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | H22A |
| クラス | |||
概要
| 学修到達目標 | 本授業科目はDP1・3及びCP1・3に該当しています. 高等学校の数学 B で学習した平面上のベクトルや空間ベクトルに引き続き,線形代数学の概念や計算法を学び,線形代数の基礎的手法に習熟することを目標とする. |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
対面授業で行う. 毎回演習課題を出題するので解いて提出する. |
| 履修条件 | 特になし. |
授業計画
| 第1回 | ガイダンス(教科書,参考書,単位取得に係わる説明)およびこれからの授業に必要なる予備知識の説明と確認をする. 事前学習:高等学校で学んだベクトルの範囲を復習しておく.(120分) 事後学習:講義時間中に解ききれなかった演習課題を解き指定場所に提出する.講義で取り上げた例題や演習問題を解き直し自力で正答できるようにする.(120分) |
|---|---|
| 第2回 | 平面ベクトルの復習(演算,成分表示,内積,平行及び垂直条件,直線の方程式) 事前学習:教科書該当範囲を読んでおく.(60分) 事後学習:講義時間中に解ききれなかった演習課題を解き指定場所に提出する.講義で取り上げた例題や演習問題を解き直し自力で正答できるようにする.(180分) |
| 第3回 | 空間ベクトルの復習(演算,成分表示,内積と垂直条件) 事前学習:教科書該当範囲を読んでおく.(60分) 事後学習:講義時間中に解ききれなかった演習課題を解き指定場所に提出する.講義で取り上げた例題や演習問題を解き直し自力で正答できるようにする.(180分) |
| 第4回 | ベクトルの図形への応用1(直線の方程式) 事前学習:教科書該当範囲を読んでおく.(60分) 事後学習:講義時間中に解ききれなかった演習課題を解き指定場所に提出する.講義で取り上げた例題や演習問題を解き直し自力で正答できるようにする.(180分) |
| 第5回 | ベクトルの図形への応用2(平面の方程式) 事前学習:教科書該当範囲を読んでおく.(60分) 事後学習:講義時間中に解ききれなかった演習課題を解き指定場所に提出する.講義で取り上げた例題や演習問題を解き直し自力で正答できるようにする.(180分) |
| 第6回 | ベクトルの図形への応用3(球の方程式および外積ベクトル) 事前学習:教科書該当範囲を読んでおく.(60分) 事後学習:講義時間中に解ききれなかった演習課題を解き指定場所に提出する.講義で取り上げた例題や演習問題を解き直し自力で正答できるようにする.(180分) |
| 第7回 | ベクトルの線形独立,線形従属(平面ベクトル,空間ベクトルを通して学ぶ) 事前学習:教科書該当範囲を読んでおく.(60分) 事後学習:講義時間中に解ききれなかった演習課題を解き指定場所に提出する.講義で取り上げた例題や演習問題を解き直し自力で正答できるようにする.(180分) |
| 第8回 | 中間試験(小テスト)もしくは中間まとめの演習, 行列の定義と演算(行列が等しいという意味と和・差,数との積の演算を簡単な行列で理解し,演算法則を学ぶ) 事前学習:教科書該当範囲を読んでおく.(60分) 事後学習:講義時間中に解ききれなかった演習課題を解き指定場所に提出する.講義で取り上げた例題や演習問題を解き直し自力で正答できるようにする.(180分) |
| 第9回 | 行列の積(簡単な行列で行列の積の演算について学び,行列の積についての演算法則を学ぶ) 事前学習:教科書該当範囲を読んでおく.(60分) 事後学習:講義時間中に解ききれなかった演習課題を解き指定場所に提出する.講義で取り上げた例題や演習問題を解き直し自力で正答できるようにする.(180分) |
| 第10回 | 転置行列(転置行列の定義とその性質を学び,対称行列と交代行列について理解する), 逆行列(2行2列の行列の正則性と逆行列の計算法を学ぶ) 事前学習:教科書該当範囲を読んでおく.(60分) 事後学習:講義時間中に解ききれなかった演習課題を解き指定場所に提出する.講義で取り上げた例題や演習問題を解き直し自力で正答できるようにする.(180分) |
| 第11回 | 連立1次方程式の解法I 事前学習:教科書該当範囲を読んでおく.(60分) 事後学習:講義時間中に解ききれなかった演習課題を解き指定場所に提出する.講義で取り上げた例題や演習問題を解き直し自力で正答できるようにする.(180分) |
| 第12回 | 行列の行基本変形による簡約化,階数 事前学習:教科書該当範囲を読んでおく.(60分) 事後学習:講義時間中に解ききれなかった演習課題を解き指定場所に提出する.講義で取り上げた例題や演習問題を解き直し自力で正答できるようにする.(180分) |
| 第13回 | 連立1次方程式の解法II 事前学習:教科書該当範囲を読んでおく.(60分) 事後学習:講義時間中に解ききれなかった演習課題を解き指定場所に提出する.講義で取り上げた例題や演習問題を解き直し自力で正答できるようにする.(180分) |
| 第14回 | 逆行列と連立1次方程式 事前学習:教科書該当範囲を読んでおく.(60分) 事後学習:講義時間中に解ききれなかった演習課題を解き指定場所に提出する.講義で取り上げた例題や演習問題を解き直し自力で正答できるようにする.(180分) |
| 第15回 | 平常試験及びその解説. 平常試験とその解答の説明および知識の再確認をする. 事前学習:第14回までに講義中取り上げた例題や演習問題を復習し平常試験に備える.(240分) |
その他
| 教科書 |
高藤節夫・他 『 新線形代数』 大日本図書
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| 参考書 |
授業中に随時指示する.
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| 成績評価の方法 及び基準 |
平常試験(60%) と,小テストの成績,演習時の解答状況,課題などの平常点(40%)を考慮して評価する. 社会状況により教場での平常試験が実施できない場合は,代わりに期末課題レポートを課す. |
| 質問への対応 | 講義・演習中または授業後 |
| 研究室又は 連絡先 |
miyata.yoichiro20@nihon-u.ac.jp |
| オフィスアワー | |
| 学生への メッセージ |
熱意を持って取り組むことを期待します. |