2022年 理工学部 シラバス - 航空宇宙工学科
設置情報
科目名 |
機体生産技術
航空機はどのように作られているか
|
||
---|---|---|---|
設置学科 | 航空宇宙工学科 | 学年 | 4年 |
担当者 | 佐藤 照雄 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 金曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | H52C |
クラス | 機体生産技術 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
その他 | 実務経験のある教員による授業科目 |
概要
学修到達目標 | 航空機製造の手法や設備などを知り、学校で学んだ知識が実際の生産現場でどのように活用されているかを解説し、航空機の生産プロセスの概略を理解することを目標とします。 なお、本授業科目はDP1・3及びCP1・3に該当しています。 |
---|---|
授業形態及び 授業方法 |
航空機製造/整備企業に43年間勤めた講師が、自らの経験を生かして制作したパワーポイント資料を使用し、教室における対面授業とします。 |
履修条件 | 航空宇宙工学科3年生までの材料、構造等に関する一般的な知識が必要です。 |
授業計画
第1回 | ガイダンス、航空機のライフサイクルと生産技術 【事前学習】事前に講義資料の当該部を読んでおく。(30分) 【事後学習】授業でとったノートを整理し、課題の内容を吟味しつつ復習する。(30分) |
---|---|
第2回 | 航空機材料(1) 【事前学習】事前に講義資料の当該部を読んでおく。(30分) 【事後学習】授業でとったノートを整理し、課題の内容を吟味しつつ復習する。(30分) |
第3回 | 航空機材料(2) 【事前学習】事前に講義資料の当該部を読んでおく。(30分) 【事後学習】授業でとったノートを整理し、課題の内容を吟味しつつ復習する。(30分) |
第4回 | 板金加工 【事前学習】事前に講義資料の当該部を読んでおく。(30分) 【事後学習】授業でとったノートを整理し、課題の内容を吟味しつつ復習する。(30分) |
第5回 | 特殊工程・溶接 【事前学習】事前に講義資料の当該部を読んでおく。(30分) 【事後学習】授業でとったノートを整理し、課題の内容を吟味しつつ復習する。(30分) |
第6回 | 金属の熱処理、表面改質 【事前学習】事前に講義資料の当該部を読んでおく。(30分) 【事後学習】授業でとったノートを整理し、課題の内容を吟味しつつ復習する。(30分) |
第7回 | 表面処理/コーティング、小テスト 【事前学習】第1回から第6回の復習及び第7回資料の事前学習(70分) 【事後学習】出題された項目の復習(30分) |
第8回 | 機械加工 【事前学習】事前に講義資料の当該部を読んでおく。(30分) 【事後学習】授業でとったノートを整理し、課題の内容を吟味しつつ復習する。(30分) |
第9回 | 金属接着・複合材加工 【事前学習】事前に講義資料の当該部を読んでおく。(30分) 【事後学習】授業でとったノートを整理し、課題の内容を吟味しつつ復習する。(30分) |
第10回 | プランニング(コスト見積、設備計画、日程計画) 【事前学習】事前に講義資料の当該部を読んでおく。(30分) 【事後学習】授業でとったノートを整理し、課題の内容を吟味しつつ復習する。(30分) |
第11回 | 組立Ⅰ 【事前学習】事前に講義資料の当該部を読んでおく。(30分) 【事後学習】授業でとったノートを整理し、課題の内容を吟味しつつ復習する。(30分) |
第12回 | 組立Ⅱ 【事前学習】事前に講義資料の当該部を読んでおく。(30分) 【事後学習】授業でとったノートを整理し、課題の内容を吟味しつつ復習する。(30分) |
第13回 | MRO・品質保証・航空安全 【事前学習】事前に講義資料の当該部を読んでおく。(30分) 【事後学習】授業でとったノートを整理し、課題の内容を吟味しつつ復習する。(30分) |
第14回 | 理解度テスト 【事前学習】第8回から第13回講義資料及び小テスト出題項目の復習 (120分) 【事後学習】出題された項目の確認/見直し(30分) |
第15回 | テスト結果解説、会社生活あれこれ 【事前学習】全体を通じた質問(疑問点、要補足事項)の整理。(30分) |
その他
教科書 |
事前にメディアによる閲覧が可能で、かつ教室で投影する講義資料を教科書とします。
授業内容の理解のための使用に限定し、外部への公開は厳禁といたします。
|
---|---|
参考書 |
半田 邦夫 『航空機生産工学 [4-901794-01-9] 』 オフィスHANS
|
成績評価の方法 及び基準 |
第7回授業後に小テストを、また第14回授業において理解度確認テストを行います。 |
質問への対応 | 授業に関する質問があった場合はできるだけ授業時間内に完結させるよう心掛けて下さい。もちろん、その後に疑問に感じた案件はメールを含め随時質問を受付けます。 |
研究室又は 連絡先 |
(自宅メールアドレス) 5153teru@gmail.com |
オフィスアワー | |
学生への メッセージ |
もの作りのセンスを磨くきっかけにしてください。 知識を知識として終わらせず、カタチにして世の中のために使ってください。 そのお手伝いができれば幸いです。 |