2022年 短期大学部 シラバス - ものづくり・サイエンス総合学科
設置情報
| 科目名 | 基礎工学演習B | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | ものづくり・サイエンス総合学科 | 学年 | 2年 |
| 担当者 | 三浦 浩一 | 履修期 | 前期 |
| 単位 | 1 | 曜日時限 | 木曜4 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | E44F |
| クラス | |||
| ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
概要
| 学修到達目標 | 2年前期に履修する「材料力学Ⅱ」,「力学Ⅱ」の演習を通して講義で学んだ知識を確認する.力学Ⅰは機械工学系における工業力学と結び付けながら,演習を通じて理解を深める. 材料力学と工業力学は機械工学の根幹となる学問であり,これからの学びに必ず必要となる科目である.十分に理解し,演習問題を解けるようにする. 科目ナンバリング:RNN-206* |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
「対面授業」 毎回、演習問題を解いた後,解説を行う.材料力学と工業力学を授業計画に従い,半数に分けて行う. |
| 履修条件 | 材料力学Ⅰと力学Ⅰを履修していることが望ましい. 材料力学Ⅱと力学Ⅱを受講するこ. |
授業計画
| 第1回 | 履修についての説明 工業力学(1) 質点と剛体の静力学 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること. (予習,復習合わせて60分) |
|---|---|
| 第2回 | 工業力学(2) 分布荷重と等価集中力 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること. (予習,復習合わせて60分) |
| 第3回 | 材料力学(1) せん断応力と曲げモーメント 講義で解説した例題や,演習問題は再度,自分で解いてみること. (予習,復習合わせて1時間程度) |
| 第4回 | 材料力学(2) 曲げによる撓み(1) 積分法1 講義で解説した例題や,演習問題は再度,自分で解いてみること. (予習,復習合わせて60分) |
| 第5回 | 材料力学(3) 曲げによる撓み(2) 積分法2 講義で解説した例題や,演習問題は再度,自分で解いてみること. (予習,復習合わせて60分) |
| 第6回 | 工業力学(3) 質点と剛体の運動学 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること. (予習,復習合わせて60分) |
| 第7回 | 材料力学(4) 曲げによる撓み(3) 重ね合わせの原理 講義で解説した例題や,演習問題は再度,自分で解いてみること. (予習,復習合わせて60分) |
| 第8回 | 材料力学(5) 不静定梁 講義で解説した例題や,演習問題は再度,自分で解いてみること. (予習,復習合わせて60分) |
| 第9回 | 工業力学(4) 質点の動力学 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること. (予習,復習合わせて60分) |
| 第10回 | 工業力学(5) 剛体の動力学1 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること. (予習,復習合わせて60分) |
| 第11回 | 工業力学(6) 剛体の動力学2 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること. (予習,復習合わせて60分) |
| 第12回 | 材料力学(6) 組合せ応力と歪 講義で解説した例題や,演習問題は再度,自分で解いてみること. (予習,復習合わせて60分) |
| 第13回 | 材料力学(7) モーアの応力円 講義で解説した例題や,演習問題は再度,自分で解いてみること. (予習,復習合わせて60分) |
| 第14回 | 材料力学(8) 柱の座屈 講義で解説した例題や,演習問題は再度,自分で解いてみること. (予習,復習合わせて60分) |
| 第15回 | 工業力学(7) 総合演習 エネルギと運動量 出題された演習問題は,再度自分で解いてみること. (予習,復習合わせて60分) |
その他
| 教科書 |
材料力学,力学の教科書を参照すること.
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|---|---|
| 参考書 | |
| 成績評価の方法 及び基準 |
授業への取り組み20%、提出物80% 出席回数が総授業回数の5分の3(9回)に満たない場合は,履修放棄と取り扱い,学業成績を評価E(判断不可)とする. |
| 質問への対応 | メールにおいて随時受け付ける. |
| 研究室又は 連絡先 |
miura.kouichi@nihon-u.ac.jp |
| オフィスアワー |
木曜 船橋 12:20 ~ 13:00
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| 学生への メッセージ |
材料力学と力学を十分に理解して,機械設計製図の設計演習に役立出てください. 【令和3年度成績分布状況】 履修者12名 S:50%,A:42%,B:8%,C:15%,D:0% |