2022年 大学院理工学研究科 シラバス - 土木工学専攻
設置情報
科目名 |
土木計画学特論Ⅴ
都市計画特論
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設置学科 | 土木工学専攻 | 学年 | 1年 |
担当者 | 大沢・久保田 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜3 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | A13B |
クラス |
概要
学修到達目標 | 都市計画及び都市交通計画に関する最新の話題を材料にしながら日本現代都市計画の課題について論及する。そして都市計画と都市交通計画の思想とプロジェクトの変遷をたどり、都市計画と都市交通計画の「現在」の意味を考え、未来を創造する。 |
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授業形態及び 授業方法 |
「対面授業」とし、講義形式では都市計画の最近の話題(都市再生など)について解説する。 |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
選択(ただし4年生が履修を希望するときは学部で都市計画の単位を取得していることを条件とする) |
授業計画
第1回 | 授業の進め方の解説と意見交換 我が国都市計画の潮流 「土地利用と交通」について考える |
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第2回 | 我が国都市計画が抱える課題と対応(1) 「都市計画」について改めて考える |
第3回 | 我が国都市計画が抱える課題と対応(2) 「都市再生」について考える |
第4回 | 我が国都市計画が抱える課題と対応(3) 「区画整理」について考える |
第5回 | 我が国都市計画が抱える課題と対応(4) 「ニュータウン」について考える |
第6回 | 我が国都市計画が抱える課題と対応(5) 「駅前広場」について考える |
第7回 | 我が国都市計画が抱える課題と対応(6) 「駐車場」について考える |
第8回 | 我が国都市交通計画が抱える課題(1) 「交通計画と都市計画」について考える |
第9回 | 我が国都市交通計画が抱える課題(2) 「交通需要マネジメントと社会実験」について考える |
第10回 | 我が国都市交通計画が抱える課題(3) 「地区交通計画」について考える |
第11回 | 我が国都市交通計画が抱える課題(4) 「ゾーンシステムと歩行者専用化」について考える |
第12回 | 我が国都市交通計画が抱える課題(5) 「交通静音化」について考える |
第13回 | 我が国都市交通計画が抱える課題(6) 「交通安全」について考える |
第14回 | 我が国都市交通計画が抱える課題(7) 「歴史的な地区の交通計画」について考える |
第15回 | 講義総括 都市計画とは何か/都市交通計画とは何かをこれまでの講義を振り返り総括する |
その他
教科書 |
必要な資料は授業中に配布うる
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参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
授業中に関連文献を指示する
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成績評価の方法 及び基準 |
課題と討議の内容から総合的に判断する |
質問への対応 | 授業終了後面談で、あるいはメイルでくれればメイルで返信する |
研究室又は 連絡先 |
大沢 タワー・スコラ10階S1004室 e-mail oosawa.masaharu@nihon-u.ac.jp 久保田へは大沢を通じて連絡すること |
オフィスアワー |
木曜 駿河台 12:20 ~ 13:20 S1004室(大沢研究室)
土曜 駿河台 12:10 ~ 13:10 S1004室(大沢研究室)
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学生への メッセージ |
都市や交通は、自分の生活環境のことであり、都市や交通に対する問題意識をもって、積極的に参加すること。 |