2022年 大学院理工学研究科 シラバス - 土木工学専攻
設置情報
科目名 |
土木工学特別演習
地盤工学に関する総合演習 Synthetic Study in Geotechnical Engineering
|
||
---|---|---|---|
設置学科 | 土木工学専攻 | 学年 | 1年 |
担当者 | 梅村・大沢 他 | 履修期 | 年間 |
単位 | 4 | 曜日時限 | 土曜5 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | A65A |
クラス |
概要
学修到達目標 | 地盤工学と地質学の境界領域の話題を取り上げ、受講者の積極的な参加により調査を計画立案し、その分析結果に基づいて討議を行い、研究への取り組み方を総合的に学習する。 |
---|---|
授業形態及び 授業方法 |
「対面授業」で実施する。 少人数による発表・討議を重視する。前期・後期各1課題の現地調査を科す。調査の実施方法について全員で討議し計画を立案する。現地調査を実施後資料を分析し、分析結果を全員で討議する。指導教員は話題提供を行う。各自最低前後期各1回は研究発表を行う。 |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
土質・地盤系研究室に所属しており、指導教員が本演習を開講していない場合に限る。 現場にて調査実施のため受け入れ人数に制約がある。 |
授業計画
第1回 | 授業の目的,方針を説明した上で,年間の計画の検討を行う. |
---|---|
第2回 | 1.1 地盤調査対象の検討を行う |
第3回 | 1.2 地盤調査地域の検討および選定を行う |
第4回 | 1.3 地盤調査地域の予備調査を行う |
第5回 | 1.4 地盤調査の準備を行う |
第6回 | 1.5 地盤調査1(その1)を実施する |
第7回 | 1.5 地盤調査1(その2)を実施する |
第8回 | 1.5 地盤調査1(その3)を実施する |
第9回 | 1.5 地盤調査1(その4)を実施する |
第10回 | 1.5 地盤調査1(その5)を実施する |
第11回 | 1.6 地盤調査2(その1)を実施する |
第12回 | 1.6 地盤調査2(その2)を実施する |
第13回 | 1.6 地盤調査2(その3)を実施する |
第14回 | 1.6 地盤調査2(その4)を実施する |
第15回 | 1.6 地盤調査2(その5)を実施する |
第16回 | 2.1 室内試験による分析1(その1)を実施する |
第17回 | 2.1 室内試験による分析1(その2)を実施する |
第18回 | 2.1 室内試験による分析1(その3)を実施する |
第19回 | 2.1 室内試験による分析1(その4)を実施する |
第20回 | 2.2 室内試験による分析2(その1)を実施する |
第21回 | 2.2 室内試験による分析2(その2)を実施する |
第22回 | 2.2 室内試験による分析2(その3)を実施する |
第23回 | 2.2 室内試験による分析2(その4)を実施する |
第24回 | 3.1 土質試験結果およびデータの解析より力学的特徴の検討1を行う |
第25回 | 3.1 土質試験結果およびデータの解析より力学的特徴の検討2を行う |
第26回 | 3.2 土質試験結果およびデータの解析より地質学的特徴の検討1を行う |
第27回 | 3.2 土質試験結果およびデータの解析より地質学的特徴の検討2を行う |
第28回 | 4.1 地盤調査報告書の構成を検討する |
第29回 | 4.2 地盤調査報告書に関するプレゼンテーション |
第30回 | 4.3 地盤調査報告書に関するディスカッションを行う |
その他
教科書 | |
---|---|
参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
|
成績評価の方法 及び基準 |
現地調査への参加状況、現地調査結果についての取りまとめとその発表に基づいて成績評価を行う。 |
質問への対応 | 授業は討議形式にて行うので授業中に十分に質問時間を設けている。 |
研究室又は 連絡先 |
タワー・スコラS1109室 E-mail: shigemura.satoshi@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
木曜 駿河台 12:15 ~ 13:00 タワースコラS1109室
|
学生への メッセージ |
積極的に授業に参加することを期待しています。授業は聴講するだけでなく自ら発言し提案する場であることを認識して頂きたい。 |