2022年 大学院理工学研究科 シラバス - 交通システム工学専攻
設置情報
| 科目名 | 空間情報システム工学特論 | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 交通システム工学専攻 | 学年 | 1年 |
| 担当者 | 佐田・江守 | 履修期 | 前期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 火曜2 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | B22A |
| クラス | |||
概要
| 学修到達目標 | 交通行動を分析する上で基本となる測位技術の中で、汎用的に利用される「衛星測位技術」「画像処理技術」について原理、特性、適用方法を説明できる。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
対面授業 テキストとパワーポイントによる講義、輪講および演習 |
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準備学習（予習・ 復習等）の内容・ 受講のための 予備知識 |
測量学および空間情報工学に関する全般的な知識を習得していること。 |
授業計画
| 第1回 | ガイダンス／航法の歴史概観 |
|---|---|
| 第2回 | 慣性航法／無線航法 |
| 第3回 | 三辺測位／双曲線測位 |
| 第4回 | ドップラ測位／地上無線航法 |
| 第5回 | 衛星航法システム |
| 第6回 | GPS／GNSS |
| 第7回 | GPSによる測定値と誤差要因 |
| 第8回 | 衛星配置による精度劣化率 |
| 第9回 | 搬送波位相を利用する高精度測位 |
| 第10回 | 準天頂衛星システム |
| 第11回 | 画像処理の概論１ |
| 第12回 | 画像処理の概論２ |
| 第13回 | 画像と情報処理 |
| 第14回 | 画像処理とドローン |
| 第15回 | 点群情報と空間評価 |
その他
| 教科書 |
プリントを使用します。
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| 参考資料コメント 及び 資料（技術論文等） |
Pratap Misra and Per Enge, 日本航海学会GPS研究会訳 『精説 GPS －基本概念・測位原理・信号と受信機－』 正陽文庫 2004年
B. Hofmann-Wellenhof，H. Lichtenegger and J. Collins, 西 修二郎 訳 『GPS 理論と応用』 シュプリンガー・フェアラーク東京 2005年
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| 成績評価の方法 及び基準 |
演習レポート課題の内容（１００％）により評価します。 |
| 質問への対応 | 佐田：研究室にて対応 オフィスアワー：火曜日・12時30分～13時00分・水曜日・12時30分～13時00分・船橋校舎7号館7212室 または、メールで受け付ける。 江守：基本的にはメールで対応． |
| 研究室又は 連絡先 |
船橋校舎7号館7212室 佐田：sada.tatsunori@nihon-u.ac.jp 江守：emori.hisashi@nihon-u.ac.jp |
| オフィスアワー |
火曜 船橋 12:30 ～ 13:00 佐田
水曜 船橋 12:30 ～ 13:00 佐田
火曜 船橋 12:20 ～ 13:20 江守
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| 学生への メッセージ |
測位技術、画像処理技術に関して深く掘り下げて学んでください。 |