2022年 大学院理工学研究科 シラバス - 交通システム工学専攻
設置情報
| 科目名 | 都市交通計画特論 | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 交通システム工学専攻 | 学年 | 1年 |
| 担当者 | 小早川 悟 | 履修期 | 前期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 水曜3 |
| 校舎 | 駿河台 | 時間割CD | B33A |
| クラス | |||
概要
| 学修到達目標 | 各都市における総合的な都市交通計画が立案できるような都市交通調査および都市交通施設の設計や方法について学習し、現代の都市における都市交通問題に対応できるための応用力を習得する。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
都市交通計画に関する授業および学生による課題発表 対面授業で実施 |
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準備学習（予習・ 復習等）の内容・ 受講のための 予備知識 |
都市計画に関する基礎的知識を習得していること。（都市計画の講義を学部の時に受講していること） |
授業計画
| 第1回 | 都市交通計画特論序論（教科書 第1章） 都市における交通の特徴について理解する。 【事前学習】教科書の第１章を読んで理解しておくこと（120分） 【事後学習】講義内容を復習しておくこと（120分） |
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| 第2回 | 都市交通計画の歴史的発達（教科書 第2章および第3章） 道路や鉄道などの都市の交通システムの歴史的発達について理解する。 【事前学習】教科書の第2章および3章を読んで理解しておくこと（120分） 【事後学習】講義内容を復習しておくこと（120分） |
| 第3回 | 都市交通の捉え方（教科書 第4章） パーソントリップや物資流動などの都市における交通の捉え方について理解する。 【事前学習】教科書の第4章を読んで理解しておくこと（120分） 【事後学習】講義内容を復習しておくこと（120分） |
| 第4回 | 都市交通計画の考え方（教科書 第５章） 都市における交通機関の役割や分担について理解する。 【事前学習】教科書の第5章を読んで理解しておくこと（120分） 【事後学習】講義内容を復習しておくこと（120分） |
| 第5回 | 都市交通の公共輸送計画（教科書 第７章） 公共交通志向型開発（TOD)について理解する。 【事前学習】教科書の第7章を読んで理解しておくこと（120分） 【事後学習】講義内容を復習しておくこと（120分） |
| 第6回 | 都市道路の計画と設計（教科書 第8章） 都市における道路の段階的構成について理解する。 【事前学習】教科書の第8章を読んで理解しておくこと（120分） 【事後学習】講義内容を復習しておくこと（120分） |
| 第7回 | 地区交通計画（教科書 第9章） 都市における道路の段階的構成について理解する。 【事前学習】教科書の第9章を読んで理解しておくこと（120分） 【事後学習】講義内容を復習しておくこと（120分） |
| 第8回 | 都市交通施設の計画（教科書 第10章） 都市におけるターミナル施設の計画について理解する。 【事前学習】教科書の第10章および第11章を読んで理解しておくこと（120分） 【事後学習】講義内容を復習しておくこと（120分） |
| 第9回 | 駐車施設の計画（教科書 第10章） 駐車政策の考え方とその変遷について理解する。 【事前学習】課題発表の準備をしておくこと（120分） 【事後学習】講義内容を復習しておくこと（120分） |
| 第10回 | 交通需要マネジメントの考え方（教科書 第11章） 交通需要マネジメントの考え方と具体的手法について理解する。 【事前学習】課題発表の準備をしておくこと（120分） 【事後学習】講義内容を復習しておくこと（120分） |
| 第11回 | モビリティマネジメント（教科書 第11章） モビリティマネジメントの考え方と事例を理解する。 【事前学習】課題発表の準備をしておくこと（120分） 【事後学習】講義内容を復習しておくこと（120分） |
| 第12回 | 近年の都市交通計画の話題（自転車交通について） 近年の都市交通計画に関する話題として自転車交通に関する内容を取り上げ、整備方針や導入事例さらに問題点等を理解する。 【事前学習】課題発表の準備をしておくこと（120分） 【事後学習】講義内容を復習しておくこと（120分） |
| 第13回 | 近年の都市交通計画の話題（高齢者の交通について） 近年の都市交通計画に関する話題として高齢者の交通問題を取り上げ、現状の課題やその解決策の考え方を理解する。 【事前学習】課題発表の準備をしておくこと（120分） 【事後学習】講義内容を復習しておくこと（120分） |
| 第14回 | 近年の都市交通計画の話題（物流について） 近年の都市交通計画に関する話題として物資流動の視点から都市交通問題を取り上げ、現状の課題やその解決策の考え方を理解する。 【事前学習】課題発表の準備をしておくこと（120分） 【事後学習】講義内容を復習しておくこと（120分） |
| 第15回 | 全体の振り返りと講義のまとめ 【事前学習】これまでの講義内容に関する資料を準備をしておくこと（120分） 【事後学習】講義内容を復習しておくこと（120分） |
その他
| 教科書 |
新谷洋二・原田昇編 『都市交通計画』 技報堂出版 2017年 第3版
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| 参考資料コメント 及び 資料（技術論文等） |
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| 成績評価の方法 及び基準 |
発表課題の内容（40％）、質疑応答（30％）、プレゼンテーション態度（20％）、授業態度（10％）等を総合的に評価する。 評価方法の具体的なポイントについては、授業内で説明する。 |
| 質問への対応 | 講義中および講義終了後を基本とする。 |
| 研究室又は 連絡先 |
小早川：船橋校舎7211室（047-469-5242) |
| オフィスアワー |
水曜 駿河台 12:30 ～ 13:15 S611室
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| 学生への メッセージ |