2022年 大学院理工学研究科 シラバス - 海洋建築工学専攻
設置情報
| 科目名 | 海洋建築計画特論 | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 海洋建築工学専攻 | 学年 | 1年 |
| 担当者 | 畔柳 昭雄 | 履修期 | 前期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜2 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | D12A |
| クラス | 1年生 | ||
| その他 | 実務経験のある教員による授業科目 | ||
概要
| 学修到達目標 | 海洋建築物の計画について、わが国や海外の事例を通じて、その計画的背景や建設経緯、用途・機能及び海上に立地する上での各種条件等について解説し、次いで、海上に立地することでの構造的な特徴や平面計画上考慮すべき要件について解説する。また、形態やデザインについても合わせてその設計思想を踏まえて解説する。よって、授業を受講した学生は海洋建築物の歴史的経緯を理解し、今後、新たな建築的計画において求められるであろう海洋建築に関する見識を深めることができる。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
パワーポイント等のメディアを使用し、教室内における授業の実施と学外において現場見学会を開催し、海洋建築物の実際を知る。尚、授業は「オンラインと対面授業を実施」し、授業内での理解度を確認する。 |
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準備学習（予習・ 復習等）の内容・ 受講のための 予備知識 |
海洋建築物または水に係わる建築全般に関する書籍等で予備知識を蓄積のこと |
授業計画
| 第1回 | ガイダンス：シラバスを確認し受講条件を理解し、授業に臨むこと等について解説する。 【事前学習：海洋建築計画が掲げる学習目標を確認し、学部での計画の授業を再確認し授業準備を行う（120分）】 【事後学習：シラバスに基づくガイダンス内容を再確認し、授業の準備を行う（120分）】 |
|---|---|
| 第2回 | 全国の海洋建築物の実態紹介 【事前学習：海洋建築の実態や状況を自ら調べて授業に臨めるように準備する（120分）】 【事後学習：授業における重点ヶ所や理解促進を図る必要のある建築物について再確認、受講生間で議論できるようにする（120分）】 |
| 第3回 | 全国の海洋建築物の実態紹介 【事前学習：前回同様に海洋建築の実態や状況を自ら調べて授業に臨めるように準備する（120分）】 【事後学習：授業において提示された海洋建築物について確認、受講生間で議論できるようにする（120分）】 |
| 第4回 | 海洋建築物の建設経緯 【事前学習：海洋建築の事例に基づく建設の歴史的経緯を既往資料で調べ授業に臨むように準備する（120分）】 【事後学習：授業において提示された事例としての海洋建築物を確認し受講生間で議論できるようにする（120分）】 |
| 第5回 | 海洋建築物の建設経緯 【事前学習：海洋建築の事例に基づく建設の歴史的経緯を既往資料で調べ授業に臨むように準備する（120分）】 【事後学習：授業において提示された事例としての海洋建築物を確認し受講生間で議論できるようにする（120分）】 |
| 第6回 | 海洋建築物の用途・機能 【事前学習：海洋建築の用途･機能に関して既往資料で調べ授業に臨む準備をする（120分）】 【事後学習：授業において提示された事例としての海洋建築物を確認し受講生間で議論できるようにする（120分）】 |
| 第7回 | 海洋建築物の構造形式 【事前学習：海洋建築の構造形式に関して既往資料で調べ授業に臨む準備をする（120分）】 【事後学習：授業において提示された事例としての海洋建築物を確認し受講生間で議論できるようにする（120分）】 |
| 第8回 | 海洋建築物の立地条件 【事前学習：海洋建築の立地条件に関して既往資料で調べ授業に臨む準備をする（120分）】 【事後学習：授業において提示された事例としての海洋建築物を確認し受講生間で議論できるようにする（120分）】 |
| 第9回 | 海洋建築物の平面計画 【事前学習：海洋建築の平面計画に関して既往資料で調べ授業に臨む準備をする（120分）】 【事後学習：授業において提示された事例としての海洋建築物を確認し受講生間で議論できるようにする（120分）】 |
| 第10回 | 海洋建築物の形態的特徴 【事前学習：海洋建築の形態的特徴を既往資料で調べ授業に臨む準備をする（120分）】 【事後学習：授業において提示された事例としての海洋建築物を確認し受講生間で議論できるようにする（120分）】 |
| 第11回 | 海洋建築物の空間構成とデザイン 【事前学習：海洋建築の空間構成とデザインに関して調べ授業に臨む準備をする（120分）】 【事後学習：授業において提示された事例としての海洋建築物を確認し受講生間で議論できるようにする（120分）】 |
| 第12回 | 海洋建築物の空間構成とデザイン 【事前学習：海洋建築の空間構成とデザインに関して調べ授業に臨む準備をする（120分）】 【事後学習：授業において提示された事例としての海洋建築物を確認し受講生間で議論できるようにする（120分）】 |
| 第13回 | 海洋建築物のあり方 【事前学習：海洋建築のあり方に関して既往建築物を調べ授業に臨む準備をする（120分）】 【事後学習：授業において提示された事例としての海洋建築物を確認し受講生間で議論できるようにする（120分）】 |
| 第14回 | 建築家の提案に見る海と建築 【事前学習：建築家による提案としての海洋建築を調べ授業に臨む準備をする（120分）】 【事後学習：授業において提示された事例としての海洋建築物を確認し受講生間で議論できるようにする（120分）】 |
| 第15回 | 現場見学会 【事前学習：授業における事例を基に海洋建築物の状況を調べる（120分）】 【事後学習：現場見学から見た海洋建築物の実態を確認し受講生間で議論できるようにする（120分）】 |
その他
| 教科書 | |
|---|---|
| 参考資料コメント 及び 資料（技術論文等） |
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| 成績評価の方法 及び基準 |
毎回の授業ごとにレポートの提出及び最終授業時に課題提出 |
| 質問への対応 | 授業内容に関する質問は研究室及びメールにて対応 |
| 研究室又は 連絡先 |
船橋校舎13号館四階１３４5室 ０４７－４６９－５４２４ |
| オフィスアワー |
火曜 船橋 12:20 ～ 13:20
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| 学生への メッセージ |
海や建築に関する興味を持って受講して欲しい |