2022年 大学院理工学研究科 シラバス - 海洋建築工学専攻
設置情報
科目名 | 海洋計測システム工学特論 | ||
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設置学科 | 海洋建築工学専攻 | 学年 | 1年 |
担当者 | 星上・野志 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 火曜3 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | D23A |
クラス | |||
その他 | 実務経験のある教員による授業科目 |
概要
学修到達目標 | 海洋計測は海洋に様々な施設を建設する場合,建設計画時,施工時,運用時に最も重要な作業です。従来,海洋計測工学は計測器本体の解説が主でしたが,現在は海洋計測をシステムとして取り扱うようになってきています。それは広域で時間に連続的な海洋情報を大量に処理し判断する必要があるからです。これら一連の知識を得ることができる。 |
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授業形態及び 授業方法 |
【対面方式】 実務経験を有する教員の指導による講義形式が主ですが,輪講,演習,課題発表も行います。 |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
学部時代の海洋計測工学を復習しておくこと。 |
授業計画
第1回 | 海洋計測システム工学の授業目的,内容,進行方法,評価法などを説明します。 【事前学習】シラバスを熟読し、理解できないところを質問できるようにまとめておくこと(120分) 【事後学習】与えられた課題を学生間で議論し発表できるようにしておくこと(120分) |
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第2回 | 海洋計測システムの全容:海洋計測システム全般を概観する。 【事前学習】海洋の計測について、理解できないところを質問できるようにまとめておくこと(120分) 【事後学習】与えられた課題を学生間で議論し発表できるようにしておくこと(120分) |
第3回 | 海洋計測システム工学の基礎1:既往の学術論文を解説する。 【事前学習】既往の学術論文を熟読し、理解できないところを質問できるようにまとめておくこと(120分) 【事後学習】与えられた課題を学生間で議論し発表できるようにしておくこと(120分) |
第4回 | 海洋計測システム工学の基礎2:既往の学術論文を輪読しながら要旨と問題点を指摘する。 【事前学習】既往の学術論文の問題点について、理解できないところを質問できるようにまとめておくこと(120分) 【事後学習】与えられた課題を学生間で議論し発表できるようにしておくこと(120分) |
第5回 | 海洋計測システム工学の基礎3:既往の学術論文を輪読しながら要旨と問題点を指摘する。 【事前学習】既往の学術論文の問題点について学生間で話し合い、理解できないところを質問できるようにまとめておくこと(120分) 【事後学習】与えられた課題を学生間で議論し発表できるようにしておくこと(120分) |
第6回 | 海洋計測システム工学の諸問題1:計画系の海洋計測行為と事例 【事前学習】計画系における海洋の計測について調べ、理解できないところを質問できるようにまとめておくこと(120分) 【事後学習】与えられた課題を学生間で議論し発表できるようにしておくこと(120分) |
第7回 | 海洋計測システム工学の諸問題2:環境系の海洋計測行為と事例 【事前学習】環境系における海洋の計測について調べ、理解できないところを質問できるようにまとめておくこと(120分) 【事後学習】与えられた課題を学生間で議論し発表できるようにしておくこと(120分) |
第8回 | 海洋計測システム工学の諸問題3:構造系の計測行為と事例 【事前学習】構造系における海洋の計測について調べ、理解できないところを質問できるようにまとめておくこと(120分) 【事後学習】与えられた課題を学生間で議論し発表できるようにしておくこと(120分) |
第9回 | 海洋計測システムの構築1:海域を設定し計画系の計測について議論 【事前学習】設定された海域において計画系に関連する計測についてまとめておくこと(120分) 【事後学習】与えられた課題を学生間で議論し発表できるようにしておくこと(120分) |
第10回 | 海洋計測システムの構築2:海域を設定し環境系の計測について議論 【事前学習】設定された海域において環境系に関連する計測についてまとめておくこと(120分) 【事後学習】与えられた課題を学生間で議論し発表できるようにしておくこと(120分) |
第11回 | 海洋計測システムの構築3:海域を設定し構造系の計測について議論 【事前学習】設定された海域において構造系に関連する計測についてまとめておくこと(120分) 【事後学習】与えられた課題を学生間で議論し発表できるようにしておくこと(120分) |
第12回 | 海洋計測システムの今後1:最新の海洋計測システム 【事前学習】最新の海洋計測システムについて調べ、理解できないところを質問できるようにまとめておくこと(120分) 【事後学習】与えられた課題を学生間で議論し発表できるようにしておくこと(120分) |
第13回 | 海洋計測システムの今後2:最新の海洋計測システム 【事前学習】理解できないところを質問できるようにまとめておくこと(120分) 【事後学習】与えられた課題を学生間で議論し発表できるようにしておくこと(120分) |
第14回 | 理解度確認1:課題に対する成果発表1と解説 【事前学習】理解できないところを質問できるようにまとめておくこと(120分) 【事後学習】指摘された事項について回答できるようにしておくこと(120分) |
第15回 | 理解度確認2:課題に対する成果発表2と解説 【事前学習】理解できないところを質問できるようにまとめておくこと(120分) 【事後学習】指摘された事項について回答できるようにしておくこと(120分) |
その他
教科書 | |
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参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
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成績評価の方法 及び基準 |
レポートの内容,理解度で評価する。 |
質問への対応 | 授業中及び研究室 |
研究室又は 連絡先 |
野志 13号館3階1334号 noshi.yasuhito@nihon-u.ac.jp 星上 13号館3階1335号 hoshigami.yukiyoshi@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
火曜 船橋 12:10 ~ 13:20 星上
水曜 船橋 12:10 ~ 13:20 星上
金曜 船橋 12:10 ~ 13:20 星上
火曜 船橋 20:00 ~ 21:30 野志
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学生への メッセージ |
授業への積極的な参加 |