2022年 大学院理工学研究科 シラバス - 海洋建築工学専攻
設置情報
科目名 | 海洋生態環境学特論 | ||
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設置学科 | 海洋建築工学専攻 | 学年 | 1年 |
担当者 | 大塚 文和 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 水曜3 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | D33B |
クラス | |||
その他 | 実務経験のある教員による授業科目 |
概要
学修到達目標 | 海洋環境の変化が海洋生態系に与える影響について生態系ネットワークの視点で学習するとともに、東京湾における生態系ネットワークに関する研究事例を解読・調査することを通じて海洋環境及び海洋生態系に関する上位技術者としての基本的な知識を習得する。 |
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授業形態及び 授業方法 |
本科目は、海洋環境関連のコンサルタントとしての実務経験を踏まえて、実海域での調査・研究事例を含めたパワーポイントによる講義を主体とするが、その他レポート作成およびその発表等も計画している。 また、本科目は、対面型授業を基本とする。 |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
海洋学、基礎生態学、流体力学 |
授業計画
第1回 | ガイダンス、沿岸環境と生態系 moodleにて提示する授業ノートを基に、事前学習(120分)すること。また、授業内容及び各自ノートを踏まえて、事後学習(120分)し、理解を深めること。 |
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第2回 | 海域及び陸域における環境問題と生態系ネットワーク moodleにて提示する授業ノートを基に、事前学習(120分)すること。また、授業内容及び各自ノートを踏まえて、事後学習(120分)し、理解を深めること。 |
第3回 | 海域における生態系ネットワークの構成と役割その1 (いろいろな生物のネットワークとその特徴) moodleにて提示する授業ノートを基に、事前学習(120分)すること。また、授業内容及び各自ノートを踏まえて、事後学習(120分)し、理解を深めること。 |
第4回 | 海域における生態系ネットワークの構成と役割その2 moodleにて提示する授業ノートを基に、事前学習(120分)すること。また、授業内容及び各自ノートを踏まえて、事後学習(120分)し、理解を深めること。 |
第5回 | 東京湾における生態系ネットワークその1 (アサリの生活史とネットワークの構成) moodleにて提示する授業ノートを基に、事前学習(120分)すること。また、授業内容及び各自ノートを踏まえて、事後学習(120分)し、理解を深めること。 |
第6回 | 東京湾における生態系ネットワークその2 (アサリのネットワークを検証するための現地調査) moodleにて提示する授業ノートを基に、事前学習(120分)すること。また、授業内容及び各自ノートを踏まえて、事後学習(120分)し、理解を深めること。 |
第7回 | 東京湾における生態系ネットワークその3 (アサリのネットワークを数値モデルで再現する) moodleにて提示する授業ノートを基に、事前学習(120分)すること。また、授業内容及び各自ノートを踏まえて、事後学習(120分)し、理解を深めること。 |
第8回 | 沿岸域及び外洋を含めた広域生態系ネットワーク moodleにて提示する授業ノートを基に、事前学習(120分)すること。また、授業内容及び各自ノートを踏まえて、事後学習(120分)し、理解を深めること。 |
第9回 | 特定課題の発表会とディスカッション1 特定課題について、授業内で議論できるように事前学習(120分)すること。また、授業内容及び各自ノートを踏まえて、事後学習(120分)し、理解を深めること。 |
第10回 | 特定課題の発表会とディスカッション2 特定課題について、授業内で議論できるように事前学習(120分)すること。また、授業内容及び各自ノートを踏まえて、事後学習(120分)し、理解を深めること。 |
第11回 | 特定課題の発表会とディスカッション3 特定課題について、授業内で議論できるように事前学習(120分)すること。また、授業内容及び各自ノートを踏まえて、事後学習(120分)し、理解を深めること。 |
第12回 | 特定課題の発表会とディスカッション4 特定課題について、授業内で議論できるように事前学習(120分)すること。また、授業内容及び各自ノートを踏まえて、事後学習(120分)し、理解を深めること。 |
第13回 | 特定課題の発表会とディスカッション5 特定課題について、授業内で議論できるように事前学習(120分)すること。また、授業内容及び各自ノートを踏まえて、事後学習(120分)し、理解を深めること。 |
第14回 | 生態系ネットワークと生態系サービス moodleにて提示する授業ノートを基に、事前学習(120分)すること。また、授業内容及び各自ノートを踏まえて、事後学習(120分)し、理解を深めること。 |
第15回 | まとめおよび理解度確認と解説 moodleにて提示する授業ノートを基に、事前学習(120分)すること。また、授業内容及び各自ノートを踏まえて、事後学習(120分)し、理解を深めること。 |
その他
教科書 |
特に教科書は指定しません
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参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
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成績評価の方法 及び基準 |
課題のレポートおよび発表 |
質問への対応 | 随時対応 |
研究室又は 連絡先 |
E-mail:otsuka.fumikazu@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
水曜 船橋 12:20 ~ 13:00 大塚文和
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学生への メッセージ |
皆さんといろいろなテーマで、楽しく議論しながら授業を進めたいと考えております。 |