2022年 大学院理工学研究科 シラバス - まちづくり工学専攻
設置情報
| 科目名 | まちづくり工学特別演習 | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | まちづくり工学専攻 | 学年 | 2年 |
| 担当者 | 岡田・後藤 他 | 履修期 | 年間 |
| 単位 | 4 | 曜日時限 | 土曜5 |
| 校舎 | 駿河台 | 時間割CD | E65A |
| クラス | |||
概要
| 学修到達目標 | 都市計画制度の基本的な知識及び建築・都市空間の計画技術を学ぶ。 具体的には、都心部の商業集積地での民有地活用、地方都市部の郊外住宅地、地域施設やキャンパスの再編等の現状と課題点を説明できることを到達目標とする。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
「対面授業」 文献購読、現地調査、研究プロジェクトへの参加に加えて、定期的に進捗状況の確認や成果発表の場を設ける。 |
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準備学習（予習・ 復習等）の内容・ 受講のための 予備知識 |
都市計画制度や公民連携手法、公共施設再編等の文献を読み、社会的背景と自らの問題意識を整理しておくこと。適宜、参考とすべき図書・専門雑誌・研究論文などは指示する。 |
授業計画
| 第1回 | ガイダンスおよび都市計画制度・施策に関する論説記事の輪読（１） 【事前学習】都市計画制度に関する新聞や専門誌の論説記事検索を行い、必要な情報を入手する（120分）。 【事後学習】輪読での議論を踏まえて、現状と課題について整理し、発表できるようにしておく（120分）。 |
|---|---|
| 第2回 | 都市計画制度・施策に関する論説記事の輪読（２） 【事前学習】都市計画施策（立地適正化計画）に関する新聞や専門誌の論説記事検索を行い、必要な情報を入手する（120分）。 【事後学習】輪読での議論を踏まえて、現状と課題について整理し、発表できるようにしておく（120分）。 |
| 第3回 | 都市計画制度・施策に関する論説記事の輪読（３） 【事前学習】都市計画施策（コンパクトシティ事例）に関する新聞や専門誌の論説記事検索を行い、必要な情報を入手する（120分）。 【事後学習】輪読での議論を踏まえて、現状と課題について整理し、発表できるようにしておく（120分）。 |
| 第4回 | 都市計画制度・施策に関する既往研究のレビュー（１） 【事前学習】都市計画制度に関する既往文献検索を行い、必要な情報を入手する（120分）。 【事後学習】輪読での議論を踏まえて、現状と課題について整理し、発表できるようにしておく（120分）。 |
| 第5回 | 都市計画制度・施策に関する既往研究のレビュー（２） 【事前学習】都市計画制度（立地適正化計画）に関する既往文献検索を行い、必要な情報を入手する（120分）。 【事後学習】輪読での議論を踏まえて、現状と課題について整理し、発表できるようにしておく（120分）。 |
| 第6回 | 都市計画制度・施策に関する既往研究のレビュー（３） 【事前学習】都市計画制度（コンパクトシティ事例）に関する既往文献検索を行い、必要な情報を入手する（120分）。 【事後学習】輪読での議論を踏まえて、現状と課題について整理し、発表できるようにしておく（120分）。 |
| 第7回 | 公民連携・公共的建築物の再編に関する論説記事の輪読（１） 【事前学習】公民連携・公的不動産活用に関する新聞や専門誌の論説記事検索を行い、必要な情報を入手する（120分）。 【事後学習】輪読での議論を踏まえて、現状と課題について整理し、発表できるようにしておく（120分）。 |
| 第8回 | 公民連携・公共的建築物の再編に関する論説記事の輪読（２） 【事前学習】民有地の有効活用・エリアマネジメント手法に関する新聞や専門誌の論説記事検索を行い、必要な情報を入手する（120分）。 【事後学習】輪読での議論を踏まえて、現状と課題について整理し、発表できるようにしておく（120分）。 |
| 第9回 | 公民連携・公共的建築物の再編に関する論説記事の輪読（３） 【事前学習】公共施設の再編に関する新聞や専門誌の論説記事検索を行い、必要な情報を入手する（120分）。 【事後学習】輪読での議論を踏まえて、現状と課題について整理し、発表できるようにしておく（120分）。 |
| 第10回 | 公民連携・公共的建築物の再編に関する論説記事の輪読（４） 【事前学習】大学キャンパスの移転・再編に関する新聞や専門誌の論説記事検索を行い、必要な情報を入手する（120分）。 【事後学習】輪読での議論を踏まえて、現状と課題について整理し、発表できるようにしておく（120分）。 |
| 第11回 | 公民連携・公共的建築物の再編に関する既往研究のレビュー（１） 【事前学習】公民連携・公的不動産活用に関する既往文献検索を行い、必要な情報を入手する（120分）。 【事後学習】輪読での議論を踏まえて、現状と課題について整理し、発表できるようにしておく（120分）。 |
| 第12回 | 公民連携・公共的建築物の再編に関する既往研究のレビュー（２） 【事前学習】民有地の有効活用・エリアマネジメント手法に関する既往文献検索を行い、必要な情報を入手する（120分）。 【事後学習】輪読での議論を踏まえて、現状と課題について整理し、発表できるようにしておく（120分）。 |
| 第13回 | 公民連携・公共的建築物の再編に関する既往研究のレビュー（３） 【事前学習】公共施設の再編に関する既往文献検索を行い、必要な情報を入手する（120分）。 【事後学習】輪読での議論を踏まえて、現状と課題について整理し、発表できるようにしておく（120分）。 |
| 第14回 | 公民連携・公共的建築物の再編に関する既往研究のレビュー（４） 【事前学習】大学キャンパスの移転・再編に関する既往文献検索を行い、必要な情報を入手する（120分）。 【事後学習】輪読での議論を踏まえて、現状と課題について整理し、発表できるようにしておく（120分）。 |
| 第15回 | 中間発表・講評 【事前学習】中間発表会に向け、輪読・既往研究レビューの結果をまとめる（120分） 【事後学習】発表・講評を振り返り、発表および質疑応答の反省を行う（120分）。 |
| 第16回 | 調査・研究計画の検討（１） 【事前学習】都市計画・公共的建築物の活用・マネジメントに関連する情報収集を行い、テーマを選定する（120分）。 【事後学習】選定したテーマの背景と課題について整理し、テーマを具体的にする（120分）。 |
| 第17回 | 調査・研究計画の検討（２） 【事前学習】テーマに関連する既往文献を収集し、文献リストを作成する（120分）。 【事後学習】既往文献の知見と今後の展開について整理し、テーマをより具体的にする（120分）。 |
| 第18回 | 調査・研究計画の検討（３） 【事前学習】テーマに関連する調査手法を収集し、調査手法のリストを作成する（120分）。 【事後学習】既往文献の研究手法について整理し、調査方法を具体的にする（120分）。 |
| 第19回 | 調査・研究計画の検討（４） 【事前学習】テーマに関連する調査項目を収集し 調査項目案を作成する（120分）。 【事後学習】調査項目案について整理し、調査項目をより具体的にする（120分）。 |
| 第20回 | 調査結果の集計・分析（１） 【事前学習】調査結果のまとめ方を検討する（120分）。 【事後学習】まとめ方を検討し、予想される成果をまとめておく（120分）。 |
| 第21回 | 調査結果の集計・分析（２） 【事前学習】調査結果の集計案を作成する（120分）。 【事後学習】集計結果を整理し、分析項目を具体的にする（120分）。 |
| 第22回 | 調査結果の集計・分析（３） 【事前学習】調査結果の分析案を作成する（120分）。 【事後学習】分析結果を整理し、研究の考察をより具体的にする（120分）。 |
| 第23回 | 調査結果の図表・地図表現（１） 【事前学習】分析結果の図表（グラフ）のまとめ方を検討する（120分）。 【事後学習】図表（グラフ）のまとめ方を検討し、わかりやすい表現に修正する（120分）。 |
| 第24回 | 調査結果の図表・地図表現（２） 【事前学習】調査結果に関連する空間図面の描画方法を検討する（120分）。 【事後学習】空間図面の描画方法を検討し、わかりやすい表現に修正する（120分）。 |
| 第25回 | 調査結果の図表・地図表現（３） 【事前学習】周辺地域の解析結果について地図のまとめ方を検討する（120分）。 【事後学習】地図のまとめ方を検討し、わかりやすい表現にする（120分）。 |
| 第26回 | 発表資料の作成（１） 【事前学習】抄録・梗概に掲載する文章・考察を作成すること（120分）。 【事後学習】文章・考察を再検討し、わかりやすい表現に修正する（120分）。 |
| 第27回 | 発表資料の作成（２） 【事前学習】抄録・梗概に掲載する文章案に合った図表を作成すること（120分）。 【事後学習】図表を再検討し、抄録・梗概を完成する（120分）。 |
| 第28回 | 発表資料の作成（３） 【事前学習】発表パワーポイント案・ポスター案を作成すること（120分）。 【事後学習】発表パワーポイント案・ポスター案を再検討し、わかりやすい表現に修正する（120分）。 |
| 第29回 | 発表資料の作成（４） 【事前学習】話し方や発表時間に留意の上、発表練習を行う（120分）。 【事後学習】発表練習を振り返り、わかりやすい発表方法を修正する（120分）。 |
| 第30回 | 成果発表・講評 【事前学習】発表会に向けて質疑内容を考える（120分） 【事後学習】発表・講評を振り返り、発表および質疑応答の反省を行う（120分）。 |
その他
| 教科書 |
なし
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|---|---|
| 参考資料コメント 及び 資料（技術論文等） |
なし
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| 成績評価の方法 及び基準 |
課題の研究・調査の遂行状況、成果および発表内容、ならびに講義への取り組み姿勢で総合評価する。 |
| 質問への対応 | 随時受け付ける。質問に対する回答は原則、演習の前後に対応する |
| 研究室又は 連絡先 |
yamazaki.shin◎nihon-u.ac.jp（◎を@に変えること） |
| オフィスアワー |
火曜 駿河台 12:10 ～ 13:10 山﨑研究室
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| 学生への メッセージ |