2022年 大学院理工学研究科 シラバス - 機械工学専攻
設置情報
科目名 | 工作法特論 | ||
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設置学科 | 機械工学専攻 | 学年 | 1年 |
担当者 | 山田 高三 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜1 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | F11A |
クラス | |||
その他 | 実務経験のある教員による授業科目 |
概要
学修到達目標 | ものを作るときには必ず工作機械が用いられる.そこで,この工作機械がどのような構造・仕組みになっているかを学ぶ.そして,切削理論の基礎事項,研削加工の基礎事項を理解した上で,工作機械にはどのような性能が必要かを理解することを目的とする. |
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授業形態及び 授業方法 |
授業形態は「対面授業」とする. 工作機械の仕組みがどのようになっているかを講義する。また,工作機械の開発・設計の経験をもとに,それぞれの工作機械が実際にはどのように役に立つかについて授業を行う。 |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
機械工作法Ⅰ,Ⅱを修得していることが望ましい. シラバス記載の毎週の「授業計画」の内容を確認し,あらかじめ教科書の該当箇所を一読し,不明な専門用語は事前に調べ,質問事項を整理し,授業に臨むこと。また,授業後は要点をまとめ整理すること。 |
授業計画
第1回 | 工作機械総論 【事前学習】シラバスに目を通し,どのような授業内容かを確認しておくこと.(120分) 【事後学習】復習用ノートに授業内容をまとめておく.(120分) |
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第2回 | 工作機械の歴史 【事前学習】参考書の関連個所を読み,理解できない個所をまとめておく.(120分) 【事後学習】復習用ノートに授業内容をまとめておく.(120分) |
第3回 | 工作機械の分類と基本構造 【事前学習】参考書の関連個所を読み,理解できない個所をまとめておく.(120分) 【事後学習】復習用ノートに授業内容をまとめておく.(120分) |
第4回 | 工作機械の基本構造と仕組み 【事前学習】参考書の関連個所を読み,理解できない個所をまとめておく.(120分) 【事後学習】復習用ノートに授業内容をまとめておく.(120分) |
第5回 | 工作機械の基本構造と仕組み 【事前学習】参考書の関連個所を読み,理解できない個所をまとめておく.(120分) 【事後学習】復習用ノートに授業内容をまとめておく.(120分) |
第6回 | 工作機械の基本構造と仕組み 【事前学習】参考書の関連個所を読み,理解できない個所をまとめておく.(120分) 【事後学習】復習用ノートに授業内容をまとめておく.(120分) |
第7回 | 工作機械の基本構造と仕組み 【事前学習】参考書の関連個所を読み,理解できない個所をまとめておく.(120分) 【事後学習】復習用ノートに授業内容をまとめておく.(120分) |
第8回 | 中間試験及びその解説 【事前学習】これまでの授業内容を理解しておくこと(120分) 【事後学習】試験でできなかった問題を復習しておくこと(120分) |
第9回 | 工作機械の動剛性ーびびり振動との関係ー 【事前学習】参考書の関連個所を読み,理解できない個所をまとめておく.(120分) 【事後学習】復習用ノートに授業内容をまとめておく.(120分) |
第10回 | 振動の基礎ー粘性形減衰自由振動ー 【事前学習】参考書の関連個所を読み,理解できない個所をまとめておく.(120分) 【事後学習】復習用ノートに授業内容をまとめておく.(120分) |
第11回 | 振動の基礎ー強制振動ー 【事前学習】参考書の関連個所を読み,理解できない個所をまとめておく.(120分) 【事後学習】復習用ノートに授業内容をまとめておく.(120分) |
第12回 | 構造系の動特性 【事前学習】参考書の関連個所を読み,理解できない個所をまとめておく.(120分) 【事後学習】復習用ノートに授業内容をまとめておく.(120分) |
第13回 | 切削系の動特性 【事前学習】参考書の関連個所を読み,理解できない個所をまとめておく.(120分) 【事後学習】復習用ノートに授業内容をまとめておく.(120分) |
第14回 | びびり振動の安定限界判別 【事前学習】参考書の関連個所を読み,理解できない個所をまとめておく.(120分) 【事後学習】復習用ノートに授業内容をまとめておく.(120分) |
第15回 | 平常試験及びその解説 【事前学習】これまでの授業内容を理解しておくこと(120分) 【事後学習】試験でできなかった問題を復習しておくこと(120分) |
その他
教科書 | |
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参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
『初歩から学ぶ工作機械』 清水伸二 大河出版
『工作機械の設計学(応用編)』 日本工作機械工業会
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成績評価の方法 及び基準 |
定期試験50%,課題50% |
質問への対応 | 授業およびメールにて対応する |
研究室又は 連絡先 |
駿河台校舎タワー・スコラ16階S1606室 yamada.takazo@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
火曜 駿河台 09:00 ~ 18:30 S1606室
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学生への メッセージ |