2022年 大学院理工学研究科 シラバス - 電気工学専攻
設置情報
科目名 | パワーエレクトロニクス特論 | ||
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設置学科 | 電気工学専攻 | 学年 | 1年 |
担当者 | 西川 省吾 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 金曜1 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | I51B |
クラス |
概要
学修到達目標 | 大容量,高耐圧半導体素子の進歩により,種々の半導体素子が電力分野に応用されている。パワーエレクトロニクスは,これら半導体素子によるパワースイッチングを応用して電力変換を行い,いろいろな用途に応用する技術である。本講義では,半導体素子の特性から電力分野への応用技術を学習する。 |
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授業形態及び 授業方法 |
対面方式で実施する。 |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
電気回路,制御回路,電気機器及びエネルギー変換関係の科目を履修していることが望ましい。特にパワーエレクトロニクスは履修しておくこと。 |
授業計画
第1回 | パワーエレクトロニクスの概要 |
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第2回 | パワーエレクトロニクス工学の基本事項を学ぶ |
第3回 | パワーデバイスの基礎,応用を学ぶ。 |
第4回 | 各種回路方式の基礎,応用を学ぶ。 |
第5回 | 電力系統への応用を学ぶ。 |
第6回 | 上記に関しての調査,討論を行なう。 |
第7回 | 新エネルギー,分散電源への応用を学ぶ。 |
第8回 | 上記に関しての調査,討論を行なう。 |
第9回 | 産業設備への応用を学ぶ。 |
第10回 | 上記に関しての調査,討論を行なう。 |
第11回 | 電鉄等への応用を学ぶ。 |
第12回 | 上記に関しての調査,討論を行なう。 |
第13回 | 家庭用電化製品への応用を学ぶ。 |
第14回 | 上記に関しての調査,討論を行なう。 |
第15回 | プレゼンテーション及びレポート提出 |
その他
教科書 |
教科書は特に使用しない。パワーポイントで作成した講義資料を使用する。
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参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
必要に応じて資料を配布する。
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成績評価の方法 及び基準 |
プレゼンテーション,ディスカッションの内容とレポート評価 |
質問への対応 | 随時対応しますが,予め電話又はメールにて連絡もらえれば日時を設定します。 |
研究室又は 連絡先 |
タワー・スコラ 15階 S1510号室 TEL 03-3259-0789 nishikawa.shougo@nihon-u.ac.p |
オフィスアワー |
月曜 駿河台 17:00 ~ 19:00
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学生への メッセージ |
パワーエレクトロニクスに関する知識を習得するとともに,最新技術に関する調査方法,プレゼンテーション及び討論技術を学んでもらいたい。 |