2022年 大学院理工学研究科 シラバス - 電子工学専攻
設置情報
科目名 | オートマトンと言語 | ||
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設置学科 | 電子工学専攻 | 学年 | 1年 |
担当者 | 吉開 範章 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 金曜3 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | J53A |
クラス | |||
その他 | 実務経験のある教員による授業科目 |
概要
学修到達目標 | 「計算とは何であるか?」という命題を、集合論、グラフ、数学的証明などを駆使して理解すると共に、計算の複雑さを測定する理論についても学習し、計算機工学の基礎概念を理解し、さらに発展させることができるようになる。 |
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授業形態及び 授業方法 |
対面授業。 講義だけでなく、企業研究所での実務経験を活かして、受講生自身で、与えらた課題に対する調査発表&討論も実施する。 |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
教科書の該当箇所を予習すること |
授業計画
第1回 | オートマトンの定義と意味 【事前学習】シラバスの内容を確認の上、授業に臨む事。 |
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第2回 | オートマトンと記号システムの歴史:誕生/成長/限界 【事前学習】テキスト35ページから50ページを読んで理解出来ない箇所を質問できるようにまとめておく事。(120分) |
第3回 | 有限オートマトン1 【事後学習】前回の講義中で解いた課題を復習し、理解しておく事。(120分) 【事前学習】50ページから73ページを読んで理解出来ない箇所を質問できるようにまとめておく事。(120分) |
第4回 | 非決定性 【事後学習】前回の講義中で解いた課題を復習し、理解しておく事。(120分) 【事前学習】73ページから88ページを読んで理解出来ない箇所を質問できるようにまとめておく事。(120分) |
第5回 | 正規表現 【事後学習】前回の講義中で解いた課題を復習し、理解しておく事。(120分) 【事前学習】88ページから96ページを読んで理解出来ない箇所を質問できるようにまとめておく事。(120分) |
第6回 | 非正規表現 【事後学習】前回の講義中で解いた課題を復習し、理解しておく事。(120分) 【事前学習】115ページから130ページを読んで理解出来ない箇所を質問できるようにまとめておく事。(120分) |
第7回 | 文脈自由言語1 【事後学習】前回の講義中で解いた課題を復習し、理解しておく事。(120分) 【事前学習】130ページから144ページを読んで理解出来ない箇所を質問できるようにまとめておく事。(120分) |
第8回 | 文脈自由言語2 【事後学習】前回の講義中で解いた課題を復習し、理解しておく事。(120分) 【事前学習】144ページから150ページを読んで理解出来ない箇所を質問できるようにまとめておく事。(120分) |
第9回 | チューリングマシン 【事後学習】前回の講義中で解いた課題を復習し、理解しておく事。(120分) 【事前学習】159ページから170ページを読んで理解出来ない箇所を質問できるようにまとめておく事。(120分) |
第10回 | アルゴリズム 【事後学習】前回の講義中で解いた課題を復習し、理解しておく事。(120分) 【事前学習】170ページから186ページを読んで理解出来ない箇所を質問できるようにまとめておく事。(120分) |
第11回 | 判定可能性1 【事後学習】前回の講義中で解いた課題を復習し、理解しておく事。(120分) 【事前学習】193ページから203ページを読んで理解出来ない箇所を質問できるようにまとめておく事。(120分) |
第12回 | 判定可能性2 【事後学習】前回の講義中で解いた課題を復習し、理解しておく事。(120分) 【事前学習】203ページから215ページを読んで理解出来ない箇所を質問できるようにまとめておく事。(120分) |
第13回 | 帰着可能性1 【事後学習】前回の講義中で解いた課題を復習し、理解しておく事。(120分) 【事前学習】221ページから236ページを読んで理解出来ない箇所を質問できるようにまとめておく事。(120分) |
第14回 | 帰着可能性2 【事後学習】前回の講義中で解いた課題を復習し、理解しておく事。(120分) 【事前学習】236ページから250ページを読んで理解出来ない箇所を質問できるようにまとめておく事。(120分) |
第15回 | これまでのまとめ |
その他
教科書 |
Michael Sipser 『計算理論の基礎』 共立出版 2008年 第2版
毎回使用するので、必ず準備すること。
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参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
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成績評価の方法 及び基準 |
レポート(100%) |
質問への対応 | メールで随時。 |
研究室又は 連絡先 |
e-mail: yoshikai.noriaki@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー | |
学生への メッセージ |